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パリ五輪
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Tokyo.SciPyの第5回が1/26(土)に38名の参加者を集めて開催されました。 Python用の数値計算ライブラリNumPyと科学計算フレームワークSciPyの公開勉強会、第5回 プログラム 発起人をしてるものの、今回は完全に神嶌先生(@shima__shima)に運営をお任せしてしまって自分は当日の手伝いしか出来なかったのですが、Tokyo.Rなど裏番組たくさんあったのに通常の人入りで一安心でした。会場をご提供いただいたサイバーエージェント様と当日お手伝いいただいた関係者の方に厚く御礼申し上げます。 以下それぞれの発表について。 計算ソフト PythonSf(小林憲次さん) SciPy、sympy、vpythonをベースにPythonでmatlab/mathematicaレベルのことができる環境を!!という非常に野心的な取り組みについてのお話でした。詳しくはご本人のWebサイトに
Hadoop Conference Japan 2013 Winterに少しだけ参加して来ました。まずは主催されたユーザー会とリクルートテクノロジーズ様に感謝を。 ※写真は我が家で愛用されてる黄色いゾウです。 最初のDoug Cutting氏のビデオメッセージについてはPublickeyのこちらの記事に詳しく書いてあります。GFSとMapReduceから続く、Googleが提案したフレームワークがOSS化される流れにおいてHadoopはバッチ処理系を超えていくという見通しについて語ったようです。HBaseはオンラインKVSだし、Dremelには最近Impalaが出てきたし、Spannerにもきっとすぐ対応するものがHadoopエコシステムの中から生まれるだろう、とのこと。 私は遅刻したため、あのLINEのお話の途中から。全世界1億ユーザーを抱えるLINEはHBaseで支えられている。Mig
What can I do between human and data?セマンティックWebという言葉の意味に踏み込んだ文書データ処理が話題になって10年くらい経つと思いますが、華々しくサービスとして使われているとは耳にしませんし、ユーザーとしてもその恩恵に預かってる感覚はありません。やはり表記ゆれや同義語、意味階層に関する膨大なルール体系(オントロジー)を完璧に作り上げたり、コンテンツに対するメタデータ付けたりという人手のボトルネックが解消されなかったことが原因なのでしょうか。そんな停滞したエリアに、Googleがいつも通り少々暴力的(?)な方法で一石を投じる成果を公開したようです。 From Words to Concepts and Back: Dictionaries for Linking Text, Entities and Ideas [Google Research Bl
セマンティックWebという言葉の意味に踏み込んだ文書データ処理が話題になって10年くらい経つと思いますが、華々しくサービスとして使われているとは耳にしませんし、ユーザーとしてもその恩恵に預かってる感覚はありません。やはり表記ゆれや同義語、意味階層に関する膨大なルール体系(オントロジー)を完璧に作り上げたり、コンテンツに対するメタデータ付けたりという人手のボトルネックが解消されなかったことが原因なのでしょうか。そんな停滞したエリアに、Googleがいつも通り少々暴力的(?)な方法で一石を投じる成果を公開したようです。 From Words to Concepts and Back: Dictionaries for Linking Text, Entities and Ideas [Google Research Blog] 中身はいたってシンプルで、英語版Wikipedia記事1ページをそ
この度、3月31日付けで2006年から勤めていたIBMを退職しました。 多くの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。 6年間の研究所勤務の間に、社外を含め様々な人と一緒に研究して論文や特許を書き、国際会議やUSの研究所に何度も行かせてもらうかたわら、日本を代表する企業のお客様とのプロジェクトに参加し、生データに触れて現実の問題を解くという貴重な経験を数多くさせて頂きました。また環境としても理解ある上司、頼りになる先輩、優秀な後輩、親切なアシスタントの方々、何より気の合う同期たちに囲まれ、プライベートも含めて本当に充実した会社生活を送ることができました。100年続く世界で最も偉大なテクノロジー企業でキャリアをスタートさせられたことは今後の人生にとって大きな宝となると思います。いまはただ周りで支えて下さった方々への感謝の気持ちしかありません。 IBMは変化を続ける会社です。この数
神戸で行われたDEIM2012(第10回日本データベース学会年次大会)に参加してきました。データベース関係の全国大会に相当するもので、今回は500名ほどの参加があったそうです。今回は発表者ではなくコメンテーターという立場で。 懇親会会場はこんな人出。 コメンテーターとは各セッションに座長以外の2-3名の教員・社会人を割り当てて、優先して論文を評価したり質問したりするという珍しい制度でした。事前に論文を読んでおく必要があり、発表も真剣に聴く心構えになるので、いろいろと勉強になりました。 私も院生のころに前身だったDEWSで発表したことがあり、7年ぶりの参加でしたが、データ構造やクエリ処理など、伝統的なデータベースの研究は少なくなり、Webで流行しているサービスのデータを使ったものや、テキストマイニング、ネットワークマイニングに重きが置かれるようになったなという印象を持ちました。 1日めの食事
第3回NumPy/SciPy勉強会(Tokyo.SciPy#3)を3/18に渋谷IBMにて開催しました。小雨パラつく年度末の日曜日にも関わらず43名の方にご参加&ご発表いただききありがとうございました。 以下、発表スライドと私の個人的なメモと感想を共有させていただきます。 招待講演:Travis Oliphantさん「NumPy and SciPy: History and Ideas for the Future」 NumPyの生みの親であるTravisさんにSkypeでビデオ講演いただきました。ご紹介頂いた@syoyoさんに感謝です。NumPy自身は2005年リリースなのですが、それに連なるPython上の行列ライブラリ(Numericなど)や科学計算ライブラリ開発の歴史と共に、IPythonを使ってNumPyの実演していただける場面もありました(画面転送のタイムラグで追いかけるのは難
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