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アメリカ大統領選
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武士道精神に魅せられ、日本に帰化したスウェーデン出身庭師。日本人として、文化を継承していくことに相応しい人間になれるよう、日々鍛錬を続ける Interview & Text: Minori Yoshikawa / Photo: Atsuko Tanaka 様々な分野で活躍する日本在住の外国人の方々をインタビューし、日本と祖国の文化の違いなどをお話し頂くコーナー“BICULTURAL SOULS”。第19回目のゲストは、スウェーデン出身の庭師、村雨辰剛さん。中学生の時に日本の歴史に興味を抱き調べていくうちに、戦国時代の武士道精神に大きく感銘を受ける。14歳の若さで既に日本に住むことを目標にし、インターネットを駆使して日本語を独学で習得。高校卒業後、語学講師として来日するが、日本の伝統に携わる仕事を探していたところ庭師のアルバイトを見つけ、自然を最も美しく見せる日本庭園の極意に魅了される。20
11歳で格闘ゲームにハマる。363日ゲームセンターに通った8年間を経て、22歳でゲームの世界から一切離れることを決意 Interview & Text: Kaya Takatsuna / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Design: Kenzi Gong 梅原大吾さんインタビュー2回目は幼い頃のことから、ゲームにハマったきっかけ、また一度やめてから復活するまでの道のりを伺いました。共働きの両親のもと、姉の影響を大きく受けて過ごした幼少期を過ごした梅原さんは、11歳の時に格闘ゲームに出会います。そして14、5歳になると、格闘ゲーム界ではすでに日本のトップクラスに。そこから約8年間は363日ゲームセンターに行くほどのめり込みましたが、あることをきっかけに、ゲームの世界からはすっかり離れることになりました。そしてその5年後、復活を果たすことになるのですが、そのきっかけ
ピークは20代前半と言われるゲームの世界。30代後半になった今、いかにプロとして成立するかを考え、鍛える日々を送る Interview & Text: Kaya Takatsuna / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Design: Kenzi Gong 今回HIGHFLYERSに登場するのはプロゲーマーの梅原大吾さん。数々の対戦型格闘ゲームの大会で勝利を手にし、「世界でもっとも長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」、「最も視聴されたビデオゲームの試合」など数々のギネス記録を持つ、格闘ゲーム界のレジェンドです。姉の影響で幼少期よりゲームを始めた梅原さんは、11歳の時に出会った格闘ゲームにハマり、一気にゲームの世界へ。その後、ゲームから離れて数年間を過ごした時期もありましたが、紆余曲折を経て2010年に復活してからは、日本初のプロ格闘ゲーマーとして世界で活躍するようにな
ドイツに関する仕事なら何でもこなす“みんなのドイツ人”。日本とドイツを繋いで人々に笑顔をもたらしたい Interview & Text: Minori Yoshikawa / Photo: Atsuko Tanaka 様々な分野で活躍する日本在住の外国人の方々をインタビューし、日本と祖国の文化の違いなどをお話し頂くコーナー“BICULTURAL SOULS”。第16回目のゲストは、ドイツのキール出身で、自らの職業を「ドイツ人」と称する、マライ・メントライン(Marei Mentlein)さん。小学生に上がったばかりの頃、叔母に連れられて行った民族博物館で、漢字が象形文字から発展したものと知り感銘を受ける。幼少の頃から絵を描くことと日本の文化に興味を持って以来、来日を夢見て日本語の勉強を始めた。2度目の留学先である早稲田大学で出会ったご主人との結婚を機に再来日し、NHK語学番組「テレビでドイ
ジョージ・クルーニーやジョー・ペリーも愛用するメイド・イン・ジャパン。ライカ社との共同制作も進行中 Text: Kaya Takatsuna / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Image Design: Kenzi Gong 今回HIGHFLYERSに登場するのは、エアロコンセプトの生みの親で職人の菅野敬一さん。鞄や名刺入れ、ギターケースなど飛行機の構造体を応用して作るエアロコンセプトの製品は、一瞬で目を奪われるユニークなデザインや革の風合いが印象的で、日本のみならず、ロバート・デニーロやジョージ・クルーニー、ジョー・ペリーなどが愛用するなど、海外でも高く評価されています。菅野さんは、ルイ・ヴィトンやトヨタからのコラボレーションの話も断ってしまうほど、ご自身のコンセプトを大切にされています。インタビュー中、キラキラした大きな瞳でまっすぐ前を見据え、一語一語噛み締
小さい頃はどんな子供でしたか? 人見知りでしたね。今も変わらないかもしれないですけど、ちょっとは大人になりました。兄と姉がいる3人兄弟の末っ子なのですが、姉がいるから友達がいなくてもいいかなっていうくらいお姉ちゃん子で、2歳上の姉を崇拝して生きてきましたね(笑)。3人目だったこともあると思うのですが、両親には自由奔放に育ててもらいました。 ご出身は横浜でしたよね。中学校、高校時代はどのような学生だったのですか? 中学校ではブラスバンド部でした。高校は凄く楽しかったんですけど、「この勉強は本当に人生に必要なんだろうか」と色々考えるようになったら、自分の好きな授業しか勉強しなくなってしまって、だんだん居心地が悪くなってしまいました。 その頃に将来なりたかった職業はありますか? パティシエにずっと憧れていました。親や姉が家でお菓子作りをするのをずっと見ていたので、自然と自分も作るようになったら楽
驚きと喜びを創出する Text: Miwa Tei / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Design: Kenzi Gong “着る楽しさ”を再発見でき、私たちの生活に定着している日本最大級のファッション通販サイト“ZOZOTOWN”。“想像と創造”の由来を持つ“ZOZO”の名の通り、独創的な手法と想いが伝わるコンセプトは、多くの共感を生みビジネス業界に新たな価値を創出しています。誰も開拓していない世界に貪欲に挑戦し、豊かな人生をクリエイトする人を追い続ける本誌HIGHFLYERSに今回登場して頂くのは、ZOZOTOWNの創業者であるスタートトゥデイ代表・前澤 友作氏(38歳)。「やらなかった後悔は無い」と言い切る前澤さんの“未来は今”を体言する生き方と正直な言葉には、人の心を惹き付ける力があります。千葉県幕張に所在し、高いモチベーションに溢れる広大なオフィスで、
「和を学び、僕は前より良い人間になれた」。仙台在住のカナダ人プラント兄弟が見つめる日本の魅力と課題、そして震災と復興 Interview: Satoshi Castro / Photo & Text: Atsuko Tanaka / Retouch: Koto Nagai 様々な分野で活躍する日本在住の外国人の方々をインタビューし、日本と祖国の文化の違いなどをお話し頂くコーナー“BICULTURAL SOULS”。第7回目のゲストは、カナダ出身のアーティスト「MONKEY MAJIK」のプラント兄弟。音楽やスポーツを愛する一家に育ち、兄のメイナードは大学卒業後にJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)のALT(外国語指導助手)として97年に初来日。青森で日本語を教える傍らバンドを結成。同じくALTで来日していたイギリス人の元メンバーが幼少の頃に観た日本のテレビドラマ「西遊記」の
育ての母と祖国イランを離れ来日するも、野宿や壮絶ないじめを経験。暗い過去と強く明るく生きる今を女優のサヘル・ローズが語った Interview: HAMAO / Text, Photo & Video: Atsuko Tanaka 様々な分野で活躍する日本在住の外国人の方々をインタビューし、日本と祖国の文化の違いなどをお話し頂くコーナー“Bicultural Souls”。第6回目のゲストは、イラン出身の女優、サヘル・ローズさん。児童養護施設で育ったサヘルさんは、7歳の時、現在の母に引き取られる。翌年、母と二人で日本に渡り、小、中学校時代に受けたいじめでは辛い思いもたくさんするが、高校で良き教師との出会いによって自身が変われたと言う。その後、J-WAVEのラジオ番組でレポーターを経験したことをきっかけに、現在の女優への道を切り拓いてきた。幼少の頃の経験や、小、中学校時代の辛いいじめをどのよ
札幌国際芸術祭を始めとした坂本龍一との協業や、人と自然の共生のありようを問うプロジェクトなど精力的な活動の根源とは Text & Photo: Atsuko Tanaka 未来に向かって躍動する人たちをインタビューする“ON COME UP”。第24回目のゲストは、札幌国際芸術祭のデザインなどで知られるグラフィックデザイナーの長嶋りかこさん。山間部にある村で多くの自然に囲まれて育った彼女は、小さな頃から絵を描いたりモノを作ることが好きだったそう。デザイナーとして広告代理店で働いていた中、現代美術家との出会いをきっかけに独立。小さい頃に影響を受けた出来事から、転機となった宮島達男氏と坂本龍一氏との出会いや、長嶋さんの手がけるデザインの根底にある「自然」について、また、 2011年にスタートした自身のプロジェクト「Human_Nature」を始めたきっかけや、「女性らしさ」、「人間らしさ」など
人生を変えたライゾマ創設メンバーとの出逢い。テクノロジーと表現をさらに最大化させた、MIKIKOやその他の仲間の重要性とは Text: Kaya Takatsuna / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Image Design: Kenzi Gong 世界的メディアアーティストの真鍋大度さんインタビュー最終回は、真鍋さんが関わってきた約20年間におけるメディアアートの変化と、今に至るまでに出逢った人達がもたらした奇跡についてを伺いました。また真鍋さんの考えるチャンスと成功や、御自身の今後の展望も語ってくださっています。 メディアアーティスト/DJ/プログラマ 真鍋大度 2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。プログラミングと
DJの経験からリオ五輪閉会式の映像演出まで。また、真鍋大度が捉える「東京」とは Text: Kaya Takatsuna / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Image Design: Kenzi Gong 今回HIGHFLEYRSに登場するのは、メディアアーティスト、プログラマーであり、DJやVJとしても活躍する真鍋大度さん。小劇場での実験的舞台やメディアアート作品制作からPerfumeのコンサートでは演出の技術サポートや、リオオリンピック・パラリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーのAR映像演出を含む技術面の支援まで、幅広く手掛けています。また、ビョークやノサッジ・シングなどの海外アーティストや高級ブランドのボッテガ・ヴェネタとのコラボレーションなども精力的に行う真鍋さんは、今まさにメディアアート界の第一線を走り続ける時代の寵児です。第1回目は、D
「人間と機械の区別がつかなくなる」。メディアアーティストの落合陽一が、科学と哲学を以て見据える衝撃的な未来とは Interview: Hamao / Text & Photo: Atsuko Tanaka 未来に向かって躍動する人たちをフィーチャーする“On Come Up”。第20回目のゲストは、筑波大学助教であり、実業家、研究者、そしてメディアアーティストなど、若くしていくつもの顔を持つ落合陽一さん。テレビなどでは「現代の魔法使い」と称され、天才と変人の側面を取り上げられることも多いが、本人は意に介さない。自分は拘りのない人間だと飄々と語る。しかしながら、さすがに研究者であり博識である。短いインタビューの時間の中で、教育、科学、社会学、アート、ビジネス、倫理など、盛りだくさんの要素を一塊に語ってくれた。落合さんは、人間社会に必要なあらゆる要素と隣り合わせに「デジタル」が「自然」に溶け込
ネット世代の表層も、闇もリアルに言語化するシンガーソングライターの大森靖子 Interview: Hamao / Text & Photo: Atsuko Tanaka / Photo Retouch: Koto Nagai 未来に向かって躍動する人たちをフィーチャーする“On Come Up”。第17回目のゲストは、8月24日から3部作で「ピンクメトセラ」などのシングル曲をリリースしている、ガーリーでロックなシンガーソングライターの大森靖子さん。武蔵野美術大学在学中に弾き語りを始め、激情型などと称される独自のスタイルを確立。大森さんは、元「モーニング娘。」の道重さゆみさんをこよなく愛するアイドルオタクでもあり、現代の若者の潜在的な闇をリズミカルに言語化したり、緩急激しく観客の情緒をかき乱す圧倒的なライブパフォーマンスを演じたりする、サブカルを突き抜けて顔を覗かした新たなポップスターである
YMOのスタッフを経て、ブロードキャスターとなったピーター・バラカンの憂うこれからの日本とラジオ業界とは Interview: Satoshi Castro / Text & Photo: Atsuko Tanaka 様々な分野で活躍する日本在住の外国人の方々をフィーチャーし、日本と祖国の文化の違いなどをお話し頂くコーナー“Bicultural Souls”。第3回目のゲストは、イギリス出身のブロードキャスター、ピーター・バラカンさん。80年代初期から「Bay City Blues」や「BARAKAN BEAT」、「WEEKEND SUNSHINE」など、数多くの自身のラジオ番組を通して良質な音楽を人々に届けている。また、88年から海外の社会や文化などのドキュメンタリーを紹介する番組「CBSドキュメント」では司会を26年間務めた。74年に初来日してから今年で42年。生まれ育ったロンドンから
独立時計師は世界に十人程度。量産が困難であるからこそ、独立時計師としてトゥールビヨンに挑む Text: Kaya Takatsuna/ Photo: Atsuko Tanaka/ Cover Image Design: Kenzi Gong 世界には、メーカーに属さずに時計を製作している「独立時計師」と呼ばれる人達がわずかながら存在します。今回ハイフライヤーズに登場するのは、オリジナルの設計に基づいて、ネジひとつから中身のムーブメント、外装、針、文字盤まですべてを一人で手掛けるという、日本初の独立時計師、浅岡肇さん。4回に渡って、世界的に認められた日本人クリエイター、浅岡肇さんのモノづくりへの思いをたっぷりお届けします。 独立時計師 浅岡肇 1965年神奈川県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、浅岡肇デザイン事務所を設立。プロダクトデザイナーとしての傍ら、現在ほどコンピューターグ
プラントハンターとは職業名であり、自分の生業 Text: Kaya Takatsuna/ Photo: Atsuko Tanaka/ Cover Image Design: Kenzi Gong 今回ハイフライヤーズに登場するのは、幕末より150年続く花と植木の卸問屋「花宇」の5代目西畠清順さん。プラントハンターとして日々世界中を飛び回り、数千種類もの植物を収集するほか、国内外の植物に関する多くのプロジェクトに携わっています。植物に対する熱く真っ直ぐなベクトルで、出逢う人達を常にワクワクさせ続ける清順さんに、プラントハンターについて、たくさんのことを伺いました。 プラントハンター 西畠清順 1980年 生まれ。幕末より150年続く花と植木の卸問屋、花宇の五代目。 日本全国・世界数十カ国を旅し、収集している植物は数千種類。 日々集める植物素材で、国内はもとより海外からの依頼も含め年間2000
新境地で新たな夢を切り開く、声優の秦佐和子 Text & Photo: Atsuko Tanaka / Photo Retouch: Toshiko Nagai 未来に向かって躍動する人たちをフィーチャーする”On Come Up”。第3回目のゲストはSKE48の元メンバーで、2年前に声優に転身した秦佐和子さん。新境地で新たなステップを踏んだばかりだが、今月頭からTOKYO MXでスタートしたTVアニメ「VENUS PROJECT-CLIMAX-」のメインキャラクター、原エリコ役を務めたり、ニコニコ生放送で隔週木曜に放送されている「アニメぴあちゃんねる」の新MCとして活躍したりと、新たな夢への階段を着実に登り始めている。何事にも真面目に向き合う秦さんが、今までの活動や経験を得て感じることを真摯に語ってくれた。 声優秦佐和子/ Sawako Hata 1988年生まれ、大阪府出身。SKE48
創作の定義と成功の定義 Text: Miwa Tei / Photo: Atsuko Tanaka / Cover Design: Kenzi Gong HIGHFLYERSとは、際立った能力と貪欲な野心で人生をクリエイトする人達のこと。発信する言葉が、その存在感自体が引きの強いアーティスト・VERBALさんは、まさにHIGHFLYERSの象徴に映ります。m-floのフロントアクターとしての音楽表現と平行して、経営者として“人の生活を向上させる”クリエイションを世に届け、日本と海外の文化を繋ぐ媒介者として行動し続ける姿勢は軽快でポジティブ。また、クリスチャンとしてブレない基軸を持っているからこその心の在り方には、生き方のヒントも。多くの共感を創出し続ける原動力とは?人生の羅針盤とは?カルチャーの発信基地にいるようなご自身のオフィスで語って頂きました。 Artist VERBAL m-flo
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