サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
www.html5-guide.com
HTML5.0が勧告されるまでの経緯について解説します。HTML5.0がやって来る 2010年、いよいよHTML5.0がやって来ます。正式に発表される前の段階で、すでに各ブラウザソフトでは先行してHTML5.0への対応を始めていますが、あくまでも「HTML5.0のサイトも見られる」というもので、現状はHTML4.0やXHTMLが主流であるという状況に変わりはありません。 しかし、11年ぶりの本格的なバージョンアップということで、ホームページ制作会社やクリエイターの間では話題騒然となっています。 インターネットの世界には、Web標準化と言って、ホームページの構造やHTMLの構成などを標準化するという流れがあるため、ホームページの記述が標準化されているか否かというのは、検索エンジン側が重視する項目として広く知られています。HTML5.0が本格的に普及するということは、いずれHTML5.0にホー
HTML5.0とは インターネットは世界を舞台とした情報メディアということもあり、常に時代の最先端を走り続けています。それだけ注目度も高く、ホームページを記述する言語であるHTMLについても常に注目に晒され、多くの開発者の手によって改良が加えられてきました。 HTMLはHTML4.0というバージョンになるまで、HTMLそのものを発展させるという方法でバージョンアップを繰り返してきました。しかし、HTML4.0が策定された後は、HTMLそのものに大きな変化はありませんでした。 しかし、ホームページの表現力は進歩を続け、さらにHTMLの記述を標準化するという動きが進む中でXHTMLと呼ばれる言語や、ホームページの体裁やスタイルを定義するためのCSSという概念が標準として認識されるようになりました。これはHTMLが発展しているのではなく、HTMLの周辺が発展しているだけに過ぎません。 しかし、H
HTML5.0が登場したとしても、ブラウザが対応しないことには誰も見ることが出来ません。ホームページを閲覧するにはブラウザが欠かせないことから、HTML5.0の普及とブラウザの対応状況には切っても切れない関係があります。 現在、市場で一定以上のシェアを持っているブラウザを挙げてみると「Internet Explore(IE)」、「Firefox」、「Opera」、そしてMacOSの標準ブラウザである「Safari」となります。IEはWindowsパソコンを購入すると標準装備されていることから、それをそのまま使用する人が多く、現在でも圧倒的なシェアを持つブラウザです。あまりにもシェアが高いことで、アメリカでは独占禁止法違反で提訴されたほどです。 日本でもIEのシェアは非常に高く、IEがHTML5.0に対応するということは、ブラウザがHTML5.0に対応していることを意味します。IEの対応状況
ブロック・セマンティック要素 <aside figure dialog> ブロック・セマンティック要素として、HTML5.0では3つの要素が追加されました。aside、figure、dialogの3要素がこれに該当し、それぞれがホームページの内容が持つ意味を整理するために役立ちます。 一般的な文章には流れがあります。しかし、その流れから外れるものの、本題を補足するような情報を掲載したいことがあります。TIPSと呼ばれるヒントや引用、注釈など、このような意味を持つ文章に使用するのがasideです。文章の構造化に役立つだけでなく、外見上のデザインをする際にもスタイル定義がしやすくなります。
HTML5.0がつくり出す、新しいWebの世界 HTMLとは、Hyper Text Markup Languageの略で、ホームページを記述するために開発された言語です。言語というとVisual BasicやCなど、プログラミング言語を想像される方もいるかも知れませんが、HTMLは表示するテキスト(文字)に装飾やルールを与えるもので、いわゆるプログラミング言語ではありません。 HTMLはインターネットの発展に合わせて少しずつバージョンアップを繰り返してきましたが、1999年にHTML4.0というバージョンになった後は、しばらく動きが見られませんでした。しかし、その後もホームページを取り巻く環境は進歩を続け、HTMLの周辺部分が発展を続けるという状態が続きました。 しかし2010年、11年もの年月を経てHTMLがバージョンアップします。それがHTML5.0です。このサイトではHTML5.0が
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『http://www.html5-guide.com/』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く