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“仮面ライダー”“サイボーグ009”を始め、45年間の創作活動において、原稿枚数12万8千枚を描きあげ、770を超える作品を産み出した希代の天才漫画家“石ノ森章太郎”。その石ノ森章太郎先生の創作活動の全てと石森プロの現在がわかる、“石ノ森”満載のエンターテイメントWEBサイトです。
鬼島夏児のキャラクターについて 高校生活ができることよりも、自分としては「悪役ができる」ということに期待がありました。鬼島以前にも悪役はありましたが、小さい頃から見ていた『仮面ライダー』の悪役って、人間とはまた違うイメージがあって、そのひと味違った悪役っていうのはどんな感じなのかな、と楽しみながら現場に臨むことができました。 僕が子どもの頃一番よく見ていたのは『仮面ライダーアマゾン』でした。もちろんビデオでなんですけど、『アマゾン』はお気に入りでしたね。悪役というか、クセのあるワルっぽい外見で一番印象に残ってたんです。『仮面ライダー』を見ていた時も結構ヒーローよりも悪役に思い入れがある見方を子どもの頃からしていて、「えっ、なんで負けちゃうの!?」とか、「もうちょっと粘ればいいのに!」なんてことを考えて見ていましたね。プロレスなんかでもヒールレスラーがすごく好きなんです。『バットマン』でも
“仮面ライダー”“サイボーグ009”を始め、45年間の創作活動において、原稿枚数12万8千枚を描きあげ、770を超える作品を産み出した希代の天才漫画家“石ノ森章太郎”。その石ノ森章太郎先生の創作活動の全てと石森プロの現在がわかる、“石ノ森”満載のエンターテイメントWEBサイトです。株式会社石森プロ 会社概要 このサイトについて 最新情報 © ISHIMORI PRODUCTION INC, ALL Rights Reserved. ©石森章太郎プロ ©石森プロ・東映 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2006 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2007 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2008 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2009 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2010 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2001 石森プロ/サイボーグ009製作委員会
ドーパントのデザイン作業はどんなところから? まず幹部を先行してデザインしました。いちばん最初にデザインを上げたのはテラーでしたが、タブー、クレイドール、スミロドン、ナスカと、園咲家5体はほぼ同時作業で進めました。 最初に塚田(英明)プロデューサーからお聞きしたのが「メモリで変身する」ということ。その後、石森プロさんも含め、怪人のモチーフとなるメモリのラインを決める会議をしました。「地球の記憶」から怪人ができるというのは決まっていたのですがそのままだと余りにも幅が広いので、50、60に絞ろうということでみんなでアイデアを出し合ったんです。その中に動物系と観念系と、物系と事象系みたいに出揃っていて、バランスを見ながら出しました。全体のラインは大まかにあって、抽象的なものを具現化していくという作業になるというのはわかっていたんです。難しい反面、答えがないからやりやすいところもありました。 作業
園咲琉兵衛の役づくりについて 僕はあまり事前に準備するタイプではないんです。もちろん作品全体のコンセプトや、どういう方向に行きたいのかな、ということはプロデューサーや監督とお話しさせていただきます。要は、いくらプランニングを出しても、「やってみなきゃわかんない」からなんです。なによりプロデューサーのはぐらかし方がうまかったんです。やっていく内に、翔太郎かフィリップのどちらかが俺の息子なんじゃないの? とか、カミさんもどっかにいるんだろう? なんて疑問が沸いてきても、「さぁ、どうですかね?」なんて知らない振りを決め込むしね(笑)。それがあんまり早くわかっちゃうとつまらないし。演じる方もね、その方が演技にふくらみが出るんです。やっぱり未知の部分がないとね。登場人物たちは何も知らないはずですからね。 『仮面ライダー』はこれだけ長い歴史のある作品ですが、ドラマというのは真の主役がいて、その敵役が面
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