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概要 電子顕微鏡は電子線を用いて測定対象物の拡大像を得ることができます。電子線は電磁波として見た場合、非常に波長の短い波ですので、光学顕微鏡などよりはるかに高い倍率での形態観察が可能となります。また、走査電子顕微鏡(SEM)においては、電子線を用いるため、焦点深度が非常に深い立体的な形態観察が可能なこと、数十倍~数万倍以上の広い倍率で観察可能なことが、多くの分野で有益な機能として用いられております。 本編では、電子顕微鏡の位置付け、原理・特徴を透過電子顕微鏡(TEM)、走査電子顕微鏡(SEM)の二種類の電子顕微鏡を取り上げて解説致します。 1. 電子顕微鏡とは 図1に各種観察手段の分解能を示します。 ここで、各種観察手段は「肉眼」「光学顕微鏡」「電子顕微鏡」とします。分解能とは物と物を分離して観察できる最短の距離の事です。ヒトの目の分解能はおおよそ0.1 mmです。それ以上小さい物の観察に
2024/08/08 プレスリリース アジア最大級の最先端科学・分析システム&ソリューション展 「JASIS 2024」のWeb事前来場登録受付を7月5日より開始 ~出展社情報や人気講演・セミナー動画を多数掲載した 【JASIS WebExpo® 2024】も同日より公開~ 2024/08/01 ニュース 「「分析機器産業と NanoTerasu(ナノテラス)」という未来」を掲載致しました 2024/07/30 イベント サイエンスセミナーOn-line 8/2(金)「宇宙生物学と 地球外生命探査 の最前線」・8/7(水)「量子センシングが切り開く量子生命科学の未来」開催のお知らせ 2024/07/30 ニュース JAIMA Season vol.177 2024 Summer が発行されました 2024/07/25 イベント 学協会行事(2024年8月~10月)を掲載しました 2024
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