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生分解性プラスチックを取り巻く環境 「世界のプラスチック生産は1960年代から2019年では約20倍の4億トン/年となり、20年後にさらに2倍の予測がされています。このうちリサイクルされているものは10%弱に過ぎず、回収されたプラスチックごみの約80%が埋め立てや自然界(海洋等)へ投棄されています。ここまでは2050年までに海洋中のプラスチックが魚の重量を上回ると言われており、環境汚染が深刻化しています。これに対して、EUをはじめ世界各国ではプラスチックの資源循環への関心が高まっています。」 生分解性プラスチックの定義 生分解とは、単にプラスチックがバラバラになることではなく、微生物の働きにより、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環していく性質をいいます。「生分解性プラ」の生分解度は、国際的に規定された試験方法と、定められた基準により審査されます。さらに、重
協会セミナー開催のお知らせ 当協会では「最近のプラスチックを巡る環境について」という掲題でのセミナーを3月12日に開催いたします。 会員の皆様におかれてはぜひご参加ください。詳細および申し込みはこちらの方からお願いします。 特別なお知らせ 2024年1月30日 生分解性プラスチックが深海でも分解することが実証されました。 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部より発表されましたのでお知らせします。 なお当実証実験には当協会も参画しています。 詳細はこちら。 2023年7月6日 海洋生分解性プラスチックの識別表示制度を開始しました 日本バイオプラスチック協会(以下、「当協会」という。)では、海洋生分解性プラスチックの識別表示制度(以下、「本制度」という。)の運用を開始することと致しましたのでご報告いたします。当協会では、海洋生分解性プラスチックの識別表示制度の制定に向け検討を重ねてまいりま
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