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やる気の出し方
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2021年の半分が終わりました。新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっておりますが、この感染症の影響はまだまだ収束が見込めておりません。このような状況を踏まえ、今回ゴールドラット・ジャパンのCEOである岸良裕司氏に品質管理の視点から感染予防の徹底について寄稿いただきましたので、ご紹介します。 誰も乗りたいとは思わないだろう。なぜならば、自分が危ないだけでなく、他人にさえ迷惑をかける可能性があるからだ。 一台のクルマは小さなネジまで数えると約3万点の部品からできている。小さなネジ一つ緩んだって大惨事になりかねないことがわかっているから、自動車産業に従事する500万人以上の方々は、万一のことが起きないように品質管理を徹底し、安全第一を最優先に働くのが日常だ。 我々のコロナウイルス対策はどうだろうか? 「あなたのマスクは緩んでないだろうか?」 広く知られているように、新型コロナウイルスの感染経
SQuBOK Review (オンライン)ISSN 2432-342x
- 1 - 第5分科会 バグの流出防止を考える -どんなテストをすればバグを見つけられたのか?- Meditating on the prevention of the outflow of a bug ─By what kind of test could we find the bug?─ 主査 奥村 有紀子 (有限会社デバッグ工学研究所) 副主査 秋山 浩一 (富士ゼロックス株式会社) 副主査 堀田 文明 (有限会社デバッグ工学研究所) 研究員 清水 剛史 (株式会社ユニケソフトウェアリサーチ) 堀川 彬夫 (富士フイルム株式会社) 鈴木 義昭 (伊藤忠テクノソリューションズ株式会社) 山本 愛美 (キヤノンソフトウェア株式会社) 光田 貴志 (オムロン株式会社) 概要 概要 概要 概要 昨今のソフトウェアの開発において,納期やコストに対する市場要求が高まっている.一方で,信 頼性や
品質経営を支える経営戦略と商品企画 品質経営を推進していくためには経営戦略・商品企画部門においても科学的なアプローチを実践するためのスキルを強化していくことが必要です。 日科技連では、会員企業の取り組み事例や専門家の研究をふまえて、企業内の各部門がより高い精度で効率的に戦略を立案し、商品企画を遂行するために役立つ考え方、手法、ツールを蓄積してきました。 戦略立案のポイント 企業において、有効な事業戦略を立案し、実施することは重要な課題です。しかし、事業戦略とは、単純に商品を投入する計画を立てることではありません。事業の環境や市場の動向、競合との差別化など、さまざまな要因を考慮しつつ、それらを適切に分析・判断し、自社にとって有効な一手となるように計画しなくてはなりません。 状況の分析・把握に始まり、勝利を得るために最適な“攻めどころ”や投入する戦力を決めていくことが基本ですが、情報分析および
『ソフトウェア品質知識体系ガイド (第3版) -SQuBOK Guide V3-』が 2020年11月19日に発行! 第2版発行から6年。この間に、ソフトウェアのライフサイクル、利用環境、果たす役割は大きく変化しました。 ソフトウェア品質に対する普遍的な考え方や知識を再整理しつつ、変化する社会課題を解決するために必要となる知識を加えた第3版が完成しました。主な更新内容は次の通りです。 【主な更新内容】
SQiPは、ソフトウェア品質管理技術・施策の調査・研究・教育を通じて、実践的・実証的な ソフトウェア品質方法論を確立・普及することにより、ソフトウェア品質の継続的な向上を目指します。
当初予定しておりました合格発表の日程が変更になりました。 8月5日までに発表予定ですので今しばらくお待ちください。
【試験予約までの流れ(CBT試験)】 ■ STEP0 JSTQB認定試験申し込みWebサイトにてアカウント登録してください。 アカウント登録サポートガイド ※ガイドをご確認の上、ご登録・お申込ください。 ■ STEP1 (1)過去に紙試験にてFL取得済みの方は、個人情報確認ページからFL取得照合を行ってください。 ・JSTQBで受験し合格された方は、認定番号と氏名で照合します。 ・他国ボードで取得された方は、認定番号と氏名で照合申請してください。 ※CBTにてFL取得済みの方は、照合不要です。 (2)日本語が母国語でない方で試験時間延長を希望される方は、試験時間延長申請ページより申請してください。 (3)CTFL取得の照合が完了し、CTAL-TMを受験される方は、経歴審査申請ページから申請してください。 ■ STEP2 受験資格情報から、「CBT試験」を選択の上、受験できる試験科目を登録し
品質経営と問題未然防止・再発防止 品質経営を持続的に強化していくためには、効率的で精度の高い業務マネジメントにより、問題の再発を防止し、さらに進んで問題の発生を未然に防止する取り組みを仕組として構築していくことが必要です。 業務におけるアプローチ方法と問題未然防止・再発防止 TQM(Total Quality Management)の源流は品質管理(QC)仕事にあたるうえで、まったく変化もなく同じことを延々と繰り返す、ということは少なく、通常は、日々の業務の中で発生する問題や、到達すべき目標に対し、何らかのアクションを起こすことになります。この時に、アクションの目的・方向性により、取るべきアプローチ方法が異なります。このアプローチ方法は、主に以下の4つに分けられます。 問題解決: 問題(悪さ)に対してその原因を突き止め、対策を打つ取り組みです。例えると、病気の治療の流れとよく似ています。
【オープニング】 森崎 修司(ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員長/静岡大学)、ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員一同
SQiP(Software Quality Profession)では、研究会やシンポジウムなどの活動において、得ることのできた成果を一般公開しております。ソフトウェア品質管理活動のヒントになること間違いありませんので、ぜひお役立てください。 SQuBOK®で分類されている樹形図の項目により資料を検索することができます。 「+」をクリックすると、下位層が展開されます。 副知識領域(3ケタ目の項目)の検索結果は、ダウンロードの多い順に並んで表示されます。 タイトル・著者・説明文などで資料を検索することができます。 フリーワードだけでも、年代別だけでも、または、フリーワードと年代別両方でも検索できます。 検索結果は、ダウンロードの多い順に並んで表示されます。
信頼性技術の歴史と今日における価値 信頼性とは、「お客様に安心と安全を与えるものであり、損失コストを源流から抑えるもと」です。そして、その信頼性の確保には、設計・開発部門や品質保証部門だけでなく、全社全部門が、一丸となって信頼性を追い求めていく取り組みが求められます。 信頼性技術の歴史は、第二次世界大戦に遡ります。第二次世界大戦中に米軍が使用した兵器の複雑な電子システムで厳格な品質管理の技術で作ったにもかかわらず電子機器の輸送や保管の過程で性能が維持できないという問題に悩まされるようになりました。それを解決するために、品質管理技術だけではなく、時間の経過に伴う様々な条件や環境のもとでも一定の品質を保つ信頼性の技術研究が始まりました。 グローバル化や大規模システムの利用が進んだ今日、「信頼性」の対象範囲は、安全性、環境保全性、ハードウェア、ソフトウェア、サービスなど、あらゆる領域に広がってき
本シンポジウムは、ソフトウェア品質に関わる全ての方々が一堂に会し、現場で役立つ実践的な技術や経験、ノウハウ、研究成果を発表し、意見交換を行う場です。 開発者、マネージャー、ユーザ企業、QA担当者、研究者といった様々な立場、組込み系やエンタープライズ系といった様々なドメインの方々がオープンな立場で品質向上のために真摯に議論し、相互研鑽や人的交流を行うことを目的としています。 2012/5/25 ソフトウェア品質シンポジウム2012 ツール出展募集中! 2012/5/25 併設チュートリアルページを公開いたしました。 2012/5/25 開催概要ページを公開いたしました。 2012/5/25 ソフトウェア品質シンポジウム2012 サイトオープンいたしました。
日科技連とSQiPの取り組み 1980年、日科技連では、日本におけるソフトウェア製品の品質向上と効果的開発の方法論の確立を目指して、「ソフトウェア生産管理研究委員会」(SPC, Software Production Control)を設置しました。 以来、「TQMとソフトウェア工学の結婚」を標榜し、日本的品質管理をソフトウェア生産に適用するための調査・研究・普及を行ってまいりました。 2007年に、この活動が「ソフトウェア品質に関する活動」であると分かりやすくすることと、ソフトウェア技術職という専門的職業の矜持を大事にしたいという思いから、SQiP(Software Quality Profession)に改称しました。 1980年の設立当初は、メインフレーマーで培われたソフトウェア品質技術・施策を議論する場でしたが、現在はソフトウェア産業に関わるすべての方々が議論できる場になっています
品質経営と顧客価値創造 品質重視の考え方は今日の企業経営において不可欠な要素です。多くの企業が製品の品質はもとより、サービスの質、顧客価値創造まで含めた総合的なCSの強化を目指しています。 品質経営の考え方に基づいたマネジメントを推進することで顧客価値を創造し、進化させていくことが可能になります。 TQMの背景と戦略的有用性 TQM(Total Quality Management)の源流は品質管理(QC)にあります。戦後の日本のものづくりの品質レベルは、決して高いものではありませんでした。そこで、品質管理に統計的手法などによる「科学的アプローチ」を取り入れ、生み出される「結果」(=製品)だけを見るのでなく、それを生み出す「プロセス」(=製造工程)を改善することで日本製品の品質を格段に向上させました。 この「科学的アプローチ」や「プロセス重視」という基本的な考え方は、製造部門のみならず、他
日科技連は、1951年にデミング賞が創設され、一斉に品質管理の導入が広がった品質管理黎明期から一貫して品質管理の普及・啓蒙に取り組んできました。 QCサークルは、1962年に発刊された「現場とQC」(現在の「QCサークル」誌」)の編集委員長であった故石川馨氏の「読者で輪読会を開催し、雑誌を教材としてQCを勉強するグループを結成してほしい」という呼びかけで誕生した活動です。 日科技連は、全国のQCサークル活動を支援する「QCサークル本部」の設置、様々なQCサークルの取り組みを発表する場である「QCサークル大会」の開催、地域・地区ごとのQCサークル活動をサポートする「QCサークル活動全国推進組織」の運営支援など、QCサークルの発展に貢献してきました。 QCサークル活動の強化・活性化に役立つ知識・情報を習得してもらうために、数多くのセミナーや行事を開催しています。
マネジメントシステムを担う人材の育成 すでに数多くの企業で導入・取り組みが進んでいるISO・IATFですが、これらのマネジメントシステムの要求に適合し、マネジメントシステム導入の効果を最大限に発揮させるためには、それを担う人材の育成が不可欠です。 対象とする規格やISOとの関わり方によって必要な知識・スキルは異なりますが、基本的には次の4つのレベルを念頭に置いて必要な人材の育成を進めていくことが必要です。 1. 認証制度の仕組み、企画要求事項などの基礎知識識 2. 内部監査員として必要な知識・技術 3. 内部監査員としてマネジメントシステムの有効性を高める監査技術 4. 規格要求事項とに各種コアツールについての実践的な知識と活用スキル 日科技連は、「実践力」を重視したプログラム構成と、「使える知識」を習得できるカリキュラムで人材の育成とスキルアップをサポートします。 関連するセミナー 新着
日科技連は1946 年の創立以降、経営管理技術、「品質管理」を中心とする各種の 事業を推進し、幅広い分野で経営品質の向上や競争力の強化につながるノウハウや経験を蓄積してきました。日科技連が提供するソリューションを14の分野に分けてご紹介します。
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