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kakujin TOP kakujinの本棚 あなたが絶対にチョイスしない一冊。デカルト「方法序説」解説。 [記事公開日]2014/11/26[最終更新日]2014/12/02 「方法序説」(ルネ・デカルト/著、岩波書店/刊)は近代哲学の出発点とも言える書。(本の厚さが)薄いと侮って読み始めると意外に難解。 肝心の内容のほうも正直に言うと面白くない。なぜかというと抑揚の少ない堅い文章が延々続くからだ。面白くもなく堅い文章に辟易するのに、なぜとりあげるかというとそれはね、あとからじわじわと効いてくるからなんだ。 「最近の本? ライトノベルです」な人には一読するのさえ苦痛だろうね。でも、食わず嫌いはもったいない。どんな本なのか少しでも伝わるように書いてみるから、この記事読んでから判断しても遅くないと思う。 この本は全6部からなる。重要だと思われる2~4の論旨を、超訳まぜながらさらっとなぞってみ
kakujin TOP kakujinの本棚 知ってる人だけが使っている、文章やプレゼンを変貌させる中毒コンテンツの作り方 [記事公開日]2014/11/21[最終更新日]2014/12/02 あなたの表現の目的は何だろう。ぼくの場合は、文章で何かを伝え、そして他者を説得し、動かしたい。しかも、すぐさま。 毎月おすすめの本やモノを紹介し、共感して買ってもらうことで収入が発生し、また大好きな本が買える。だから真剣に書くし、一見ふざけた記事でも意図はある。副業だと思ってナメて掛かっていては、一生かけても満足のいく収益なんて得られない。 そりゃあ悪知恵だって働くさ。 「プレゼンの極意はマンガに学べ」(三田紀房/著)は悪巧みのノウハウ本だ。著者は「ドラゴン桜」で有名な三田紀房。 ここに、知ってる人だけが使う、中毒コンテンツを作るための技術が説かれている。マンガという見かけのタイトルの安っぽさで侮っ
人生は短い。両手に抱えられる本はそう多くない。悲しいかな、読んでも読んでも、記憶からこぼれ落ちてゆく。それでも、良書と触れている時間だけは、いま、そこにあると実感できる。 美しい言葉、美しい文章、ときに笑い、ときに泣く。呼吸さえ支配されることだってある。本の世界は深淵。自分の身を投げ込んでみて、初めてその深さがわかるんだ。残念だけど、多くの人は、そういう本に出会えない。知らないまま終えていく。 自分の世界は本で拡がった。あなたもぜひ!そんな、純粋な気持ちでブログを始めたはずなのに、いつのまにやら中途半端なハウツーもののお役立ち記事や安直な記事が増えた。つまりはそういうことで、ブログのためのブログになりつつある。 書き手は書くものと信じている。それが、売ることを気にし始めると、言葉が堕落しやしないか。哲学エッセイスト、池田晶子の言葉に共感する日々。 隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才
kakujin TOP kakujinの本棚 ジェーン・スーのエッセイって味の素(化学調味料)みたいな、わかりやすい味付けの文章だよね。 [記事公開日]2014/11/10[最終更新日]2014/12/02 「山月記」(中島敦/著)や「走れメロス」(太宰治/著)のような文豪の書く文章は、味わい深く、読んでいて楽しい。ところが、これを現代のブログの文章に盛り込むのは、やってみるとわかるのだけど至難の業である。よくて、ちょっとした引用で読書遍歴をひけらかし、「読書ってマジ素晴らしいな!」くらいの質の低い使い途(みち)しか思いつかないから困る。 何かの本で、文章のレゾンデートルというのは”読まれること”であるといっていた。 ※レゾンデートル 存在理由または、存在価値と訳される。他人と比較した相対的な存在価値ではなく、主に自分自身が認めた、自己完結型の存在価値のことを指すようです。 「そう、そう」
過疎ブロガーのぼくが身に付けたAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスで効率よく稼ぐためのアフィリエイト方法まとめ kakujin TOP kakujinの本棚 過疎ブロガーのぼくが身に付けたAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスで効率よく稼ぐためのアフィリエイト方法まとめ [記事公開日]2014/11/07[最終更新日]2016/02/29 冒頭からすみません。じつは残念なお知らせがあります。それは、ブログの月間アクセスとアフィリエイト収益まとめを、(恐らく)これで最後にするということです。というのも、収益がそこそこ満足いく額(先月の4倍超)になってきたからなんですね。 過疎ブログの自虐ネタで面白いかと思い、始めたこの企画ですが、そういう趣旨からだんだんと外れてきてしまったなぁ、と。 現状をお伝えすると、(中略)本文削除しました。毎月の書籍購入代の足しに、会社の少ない給
kakujin TOP kakujinの本棚 セルフブランディングという名のイケてる人生オブセッション [記事公開日]2014/11/04[最終更新日]2014/12/02 ブログ初めの頃は、来るもの拒まずの姿勢で四六時中ネットに貼り付いていたのだけれど、最近そういうことに疲れてきて、ご存知のようにツイートは少なめ。自分の意志のないツイートってフォロワーからするとスパムでしかないのだと言うけれど、なるほどなぁ、と心から思うから。 認めたくないけれど、歳とったのかな。また、そのうち四六時中張り付きますので、そのときはよろしく。 *オブセッション 強迫観念、妄想、執念 では、本題。 昨今ネットを使ったセルフブランディング(パーソナルブランディング)という言葉がごくあたりまえに使われるようになった。 セルフブランディングとは具体的にどういうことを指すかというと、日々ブログのようなオウンドメディア
人は他者との関係性のなかで生きている。 裏を返せば、人は他者との関わりなしに生きていくことはできないということでもある。 他者との関係は上手くいく時もあれば、上手くいかない時もある。わかりあえない相手と、わかりあえないままで、どうやって共存しようかと考えることに、本当の価値があるってことなんだ。 苦手な相手はブロックしておいて、「全てに感謝です!」みたいな、都合のいいフェイスブックの書き込みを見るにつけて、そりゃ、お前の頭はハッピーだろうけども、実際に生きるって、そんなに単純なものじゃないだろう? と思う。 何が言いたいかというと、生きるってことは関係性を紡(つむ)ぐことなんだから、時として苦手な相手との対話も必要だろうってこと。 さて、苦手な相手の対処法として現実的なアドバイスは、コミュ力UP(コミュニケーション力の向上)ということになるのだが、これは一朝一夕に身につくものでもなく、なか
kakujin TOP kakujinの本棚 記事が面白くなくて悩む過疎ブロガーに足りないのって、豊かな文章表現だと思う件 [記事公開日]2014/07/03[最終更新日]2014/12/02 青春時代はポケベルやパソコン通信の時代だった。いまでは、遠い過去の記憶。 世の中とても便利になった。SNS(ソーシャルネットワークサービス)で、見知らぬ誰とでも気軽に繋がれる。それが、あたりまえの時代。でも、”自分のことば”で気持ちを伝えることは、絶対になくならない。 いまのあなたの記事は読まれているだろうか? コピーライターの書く文章が好きだ。駅で、テレビで、ネットやスマホでも。 いたるところにキャッチコピーが溢れている。なんだかなぁ、と思うものからこれいいなぁ!と思うものまで溢れている。 キャッチコピーには一瞬でこころを掴んでくるものがある。ボディコピーの中には物語を持つものがあって、文章は短い
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