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何度か紹介しているネットフリックスの優秀ドラマ「クラウン」。シーズン2のエピソードが進むにつれて衝撃が大きくなる。 たたでさえ毎回、驚きの連続なのだが、とりわけエピソード6にきて、これが真実を含んでいるとしたらよくまあこのようなドラマを作ることができたものだという感動と敬意でしばらく他のことが手につかなかった。 あのエドワード8世、ウィンザー公がヒトラーと取り交わした密約「マールブルク文書(Marburg files)」の話が出てくるのだ。あきらかなイギリスへの裏切りを約束する文書。 そしてウォリスの、ナチスドイツ高官との不倫も示唆される。 (エドワード8世とウォリス・シンプソン。退位のちに英国を追放されたも同然となり、ウィンザー公爵夫妻に) まったくのフィクションであれば描けないこんな話。しかし真実だったらもっと怖い。実際、この夫妻は晩年、イギリスに戻ってくることができなかったので、なん
Culture, Art, Music and History / 美術、カルチュア、音楽、ヒストリー What's happening in the world / 時事 ボストン美術館の「キモノウェンズデー中止事件」。日本のメディアではなぜかほとんど報じられなかったのですが、海外、そして日本の中での海外コミュニティでは議論を巻き起こしています。 フェイスブックページも立ち上がり、私も参加して議論を見守っていたのですが、そのページにお招きくださった国際日本学部の同僚、ショーン・オドワイヤー先生がジャパン・タイムズにとても文化的な配慮の行き届いた記事を書きました。「キモノと文化の借用について」。ショーン先生と議論をしたなかでの私のコメントも最後の締めに引用してあります。光栄です。 以下、ショーン先生の論文のきわめて大雑把な超超訳です。きめこまかなニュアンスに関しては、Japan Times
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