プリン体が多い食品の代表としては、「あんきも・白子・レバー」などとよく言われていますが、含有量の高さに違いはあれども、その他の食べ物や食材にも多かれ少なかれプリン体は含まれています。 痛風の患者さんや尿酸値が高いという高尿酸血症の患者さんは、痛風発作の予防や尿酸値を下げる基本的な治療として食事療法が重要となってくるので、毎日の食生活においてもプリン体の含有量が多い食品を控えて対策を講じています。 プリン体を多く含む食べ物・食材 プリン体を多く含む食品として先に取り上げた中でレバー以外は、あまり頻繁に食べる食材ではないですが、一般的な食べ物としてでは「いわし・かつお・あじ・エビ・かに・干し椎茸・煮干し」などに多く含まれています。その他にも含有量の多い食品はあるのですが、基本的に【細胞数の多い魚、肉類の内臓類】といった食材に特に多く含まれています。 冬の季節に多くなる鍋料理などでは、「あんきも