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今回の話題は、やはり決勝レース7周目14コーナーの出来事に尽きるだろう。 3位争いの激しいバトルを続けていたバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)とマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がバックストレート手前の立ち上がりで接触し、マルケスが転倒する結果になった。この接触と転倒がおおいに物議を醸すことになったのは、そこに至るまでのプロセス、つまりロッシとマルケスの関係性の変化とチャンピオン争いへの影響が、今回のレースウィークで最も話題になり、皆の関心を集める事項だったからだ。 それだけに、マルケスの転倒というこの「決着」は、ある見方をすればもっとも最悪の展開ともいえるだろうし、別の見方をすれば起こるべくして起こった結果ともいえるだろう。さらにあるいは、この出来事は今までくすぶり続けてきたものを最も明快に顕在化させたという意味で、それぞれが旗幟を鮮明にする絶好の機会に
3月19日より発売されるアドレス110はスズキにとって、日本ではアドレスV125S以来約5年ぶりとなる原二クラスのニューモデル。昨年9月、ドイツ・ケルンで開催された国際的ショー「インターモト」でワールドプレミアされていることからもお判りの通り、世界で販売される“グローバル・モデル”だ。 V125Sと異なるのは、世界中のさらに多くのユーザーを対象に開発され、日本、アセアン、欧州、大洋州でも販売されること。生産はインドネシアのスズキ・インドモービル・モーター社が担当する。スズキは日本(V-Strom1000、隼)を筆頭に中国(GSR250シリーズ)、タイ(バーグマン200)でもグローバル・モデルを生産しているが、アドレス110は最も販売が多いと見込まれる市場として、インドネシアでの生産になったという。ちなみに車名は世界共通だそうだ。 新型車説明会では“はっぴ”姿でお馴染み、スズキ二輪 濱本英信
フリーライター、いや、「二輪ジャーナリスト」(言い過ぎ!)として毎年様々な最新モデルに乗る機会を得ているけれど、ここ数年でスズキのVストロームほど「こりゃいいぞ、僕の使い方にピッタリだ!」と思ったバイクはなかった。だから、買った。そしてことあるごとに編集部で「これが最高なんですよ~!」と熱弁していたら、わかったわかった、じゃその素晴らしさを書かせてあげるよ、とこの機会をいただきました。書くぜーっ! 僕はとても欲張りかつワガママ、さらにバイクに関しては舌が肥えちゃってるからタチが悪い。最新モデルは、もちろん性能面で十分に納得できなきゃいけないと思っているし、それに加えて日々の移動も快適にこなし、長距離走行でも根を上げず、タンデム時にも後席から不満が聞こえてこず、かつ燃費がいいだけでなくてワンタンクの走行距離も長いのがいい。これらの項目を高い次元でバランスさせているバイク……Vストロームじゃな
VTRを購入! 納車までの1週間が、永遠に感じたのでした。 やっぱりホンダVTRしかない! と心に決めてからは、「どこに行こうかな?」とか「自分に似合うかな?」とかいろんなことを考えていました。そしてとうとうバイク購入の日が……。 ホンダドリームに行くのも、前回より足取りが軽いです! 早速購入手続きをしたのですが、けっこういろんな手続きがあるんだなと思いました。お金を払って商品を受け取って帰る、というわけにはいかないもんですね(笑)。 白畑店長に「オプションはどうしますか?」と尋ねられました。オプションと言ってもハーフカウルからエンジンガードまで色々あって、たくさん説明していただいたのですがとりあえずガラスコーティングのみに。オプションはいつでも付けられるから、実際に乗るようになって、欲しいと思ったものがあればその時に購入しようと思います。 そういえば、バイクの購入をしようとしているのに、
2023年11月13日 名車図鑑 スーパーカブ大全・「不動の思想、進化する思考」スーパーカブ全史・9 2007〜 2019年10月25日 旅日記 山椒は小粒でピリリと辛い 2020年も縁(=猿)起がいい!? ホンダモンキー125 渋温泉&地獄谷野猿公苑ツーリング パート3:ツーリング2日目(長野→山梨→神奈川→東京ルート) 2019年10月16日 MBニュース“情報眼” 中上、来シーズンもMotoGPクラス参戦へ 2019年10月16日 E-4 タカハシ商会 秋の夜長を過ごすにピッタリの書籍、映像、模型を新入荷! 2019年10月16日 MBニュース“情報眼” KADOYAが「レザーフェア」を開催、「秋冬総合カタログ」も無料送付中! 2019年10月16日 新車・試乗 SUZUKI KATANA試乗 『否定から肯定、そして理解へ そんな恋があったっていい ~あるカタナ乗りの個人的過ぎる想い
Kiskaのデザイナー、Craig Dentが基本デザインを担当しているKTMの新世代新車群。390 DUKEは(125 DUKE、200 DUKEも)「light fun agile compact affordable」をキーワードにデザインされた。スタイリングのベースとなったといえるマシンがあるという。それはKiskaがかつてデザインした690 DUKE STUNTだという。 排気量が小さい小柄な車体に、それよりも大きな排気量のパワフルなエンジンを積んでしまう。昔から、バイク好きはそれを想像してワクワクしてきた。しかし、実際はマッドサイエンティスト的な大幅な改造によってしか現実にはならないもので、バイクメーカーがそれを具体化したことはほとんどなかった。 KTMはそれをまさにやってのけた。390 DUKEの車体は125/200 DUKEと基本は同じなのである。この事実だけで、もうたまら
こちらで動画が見られない方、もっと大きな映像で楽しみたい方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/XrDu-JPt8MI」で直接ご覧ください。 先に乗った多くの部品を共有するCB400F、CBR400Rのつもりで走りだして、少々面食らってしまった。これが、まるで別のバイクになっているから。 400Xは、クロスオーバーコンセプトというデュアルパーパス的な利点、ライダーの姿勢に無理の無い、背筋がしゃんと直立に近づいた楽なポジションと、路面状況や交通の状況が分かりやすい見晴らしの良さを得るために、アップハンドルのグリップ位置は高めで、シートも他より10mm高くなっている。 それでも身長170cm、体重68kgの私が乗って、シートの高さが気になることはない。両足裏がべったりとはいかないけれど、しっかり体重を預けられる部分は接地するし、兄貴分のNC700Xに比べても小さい。コンパ
「釣天狗の足もカブ」という広告のキャッチコピーでも知られるように、スーパーカブはその使い勝手や優れた積載性でおよそ半世紀に渡って釣りファンの足としても根強い人気を博している。そんなカブでもっともっと釣りに行きたくなるようなアイテムが装備されたモデルが提案された。そう、間もなく発売されるというクロスカブをベースとしたカスタマイズ・コンセプト。なんかちょっとワクワクしませんか? 3月22~24日の3日間、東京ビッグサイトで開催されたバイクの祭典「東京モーターサイクルショー」は昨年より更なる来場者数増で大いに盛り上がる。中でもホンダ・ブースはここ近年稀に見る数の市販予定車を出展、バイク・ファンのハートに火をつけた。 一方、全く同じ日程で、パシフィコ横浜では「ジャパンフィッシングフェスティバル2013」(国際フィッシングショー)が開催されていた。こちらも日本最大級“年に一度の祭典”として多くの釣り
モデルチェンジしたスズキのミドルマルチパーパスモデル、V-Strom 650 ABSを数日お借りして、そこそこ長い時間を過ごすことが出来たので感じたことを報告したい。 まずは見た目から。アルミツインスパーの基本骨格は前作譲りで、グラディウス650と基本は同じ90度Vツインエンジンを積んでいるけれど、フロントにボリュームがあった前モデルに比べ今流行りの小顔になったのが特徴的。それを含めて既存のカテゴリーに囚われない新しいスタイルを手に入れている。側面からだと前後に長く大柄に見えるけれど、跨ってみるとVツインエンジンの恩恵もあって実際はかなり細身で、押したり引いたり揺すったりしてもずっしり感はない。 シートにお尻を預けそのまま地面に向けて真下に足を降ろすと、ふくらはぎの位置にステップバーがくる。だから最初は無意識のうちにステップのより外側に足を広げて「足着きはイマイチかなぁ」と思ってしまった。
ホンダがキャンバスマップル社とのタイアップにより、二輪車オーナーを対象に10月31日(水)よりサービスを開始するのは「Hondaツーリングマップル」。二輪ツーリング向け定番道路地図の無料スマートフォン向け電子書籍だ。 内容は全国の道路地図やおすすめツーリングコースに加え、絶景ポイント、温泉、宿泊施設、キャンプ場、ご当地グルメ、穴場スポットといった周辺の観光情報や道路状況などを地図中にコメント形式で掲載。さらに画面のリンクをタップすることで他エリアの地図ページに簡単に移動できたり、道路交通情報やロードサービスに電話できるなど、電子書籍ならではの機能を手軽に利用できることを可能としている。 また、ホンダ二輪車オーナーを対象とした無料スマートフォン向け会員制度「Honda Moto LINC(ホンダ モト・リンク)」 の会員は、会員専用アプリケーションとの連携機能により、 Hondaツーリングマ
西村 章 スポーツ誌や一般誌、二輪誌はもちろん、マンガ誌や通信社、はては欧州のバイク誌等にも幅広くMotoGP関連記事を寄稿するジャーナリスト。訳書に『バレンティーノ・ロッシ自叙伝』『MotoGPパフォーマンスライディングテクニック』等。第17回小学館ノンフィクション大賞優秀賞と、2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞した『最後の王者 MotoGPライダー・青山博一の軌跡』は小学館から絶賛発売中(1680円)。 twitterアカウントは@akyranishimura 8月10日にバレンティーノ・ロッシの2013年契約が発表されるまでのこの数ヶ月、彼の去就に関する情報が様々に行き交った。なかでも、古澤政生氏が7月下旬にイタリアへ渡航した一件は、「ドゥカティが助力を要請した」との憶測も飛び出して欧州で大きな注目を集めた。古澤氏といえば、ロッシ最強時代のYZR-M1を作り出した人物だ
Part1 創生期から、パッソル、JOGの時代 数々の名車を送り出してきたヤマハの歴史の中でも、バイク史の流れを変えるようなターニングポイントにヤマハスクーターがあった。創生期の1960年代から20年近い空白期間を経て、原付スクーター黄金時代の1980年代、ビッグスクーターが主流となった1990年代、電動スクーターが一般的に認知された2000年代。スポーツバイクやオフロードモデル、アメリカンなどの趣味性の高いバイクと異なる、スクーター独自の世界を振り返ってみれば、未来につながるヒントが見えてくるかも知れない。 ●エンジン型式:空冷2ストローク単気筒●総排気量(内径×行程):175cc(62×58mm)●最高出力:10.3ps/5500rpm●最大トルク:1.45kg-m/4000rpm●全長×全幅×全高:1770×660×980mm●軸距離:1260mm●車両重量:123kg●タイヤ前・後
軽量な車体にピックアップに優れる力強いエンジンで走りは軽快・痛快な250rオーストラリア仕様。F.I.を採用する日本仕様はフィーリングの差こそあれ、パワーが低下することはないそうだ。尚、写真でMegelli 250rを華麗に操るN.セレンさんの雑感は、ミスター・バイクBGのブログ「勝島部屋」http://www.m-bike.sakura.ne.jp/editors/mbbg/ にて。 250rの保安部品を外し、抜けの良いマフラーや前後ラジアルタイヤを装着したサーキット仕様。全国各地で開催されている4スト250バイクのレースで面白い戦いが期待できるマシンだ。 台湾SYM製の既存空冷125cc単気筒エンジン(キャブ仕様)を搭載する125r。車体は基本的に250rと共通なので、足がパワーに勝っている。エンジンの振動が大きめ。 スリム、コンパクトな車体に欧州のデザイン・テイストがドッキングしたM
(2010.9.7更新しました) けっして動転しているわけではないけれども、何をどうやってまとめればいいのかまだ頭のなかで整理がついていない。 事実だけを並べる追悼記事など、現場にいなくても誰にでも書ける。だからといってあまりウェットなものにしてしまうのも、彼の雰囲気や性格に似つかわしくないとも思う。 こんな原稿にはたして意味があるのかどうかもわからないけれども、とりあえず今回は、事故発生以来、情報が確定して事態が収拾しはじめるまでの一連の流れを、思い出せるかぎり極私的視点でまとめてみたい。 彼の容態を心配し、哀悼の意を表するパドックの皆の姿は、富沢祥也というライダーが本当にたくさんの人々に愛されていたことの反映でもあるだろうから。 ※ ※ ※ 事故が発生したのは、午後12時36分。第12戦サンマリノGPMoto2クラスの決勝レースが始まって12周目の出来事だった。 プレスルームのモ
SUZUKI 「伊藤光夫、マン島へ還る。」 スズキが世界GP参戦50周年を迎えた。 1960年、世界への挑戦が始まった。 そして1963年、RM63を駆る伊藤光夫がマン島TTレースで優勝。 その地に、もう一度還ってきた。 ■舌鋒鋭く社会派三人衆、吠える! 1. 裏庭の徒然草──古・編集・長 近藤健二 2. 政治交通ご意見番──独立系記者 中島みなみ 3. そのキップにNO!──道路交通評論家 鶴田秋光 ■DOKU DOCK 4 みんなでまったり 読者の波止場 あります「おたよりコーナー」や「わたくしのバイク」など、おきまりのコーナーばかりじゃなく、勝手に作ってちょ、のコーナーまで。 WEB Mr.BIKE ヘッドライン NEW 2010/07/08 告知! 8月8日(日曜日)は、 「隼祭り」だ! 鳥取県八頭町・隼駅前 NEW 2010/07/08 PCXにニューパーツ他 “バイ
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