サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
www.nihonjiten.com
ホーム 日本語 漢字 ことわざ 語源 由来 日本人物 日本史名句・名歌・名言 歴史用語 事件史 日本文化用語 日本一 日本百選 冠婚葬祭 名数 古語 方言 俗語 伝統芸能 伝統工芸 郷土料理 祭り 史跡 地名 系図
きではなをくくる [木で鼻を括る] もともとは「木で鼻をこくる」という、「こくる」は、強くこするの意で、商家では丁稚に貴重品であったちり紙を使わせず、木の棒で鼻水をこすらせた。転じて、ひどく無愛想にもてなすこと、冷淡な態度をとることを「木で鼻をこくる」というようになり、この誤用で「木で鼻を括る」となったとされる。なお、「丁稚」の「丁」は下男のことで、下男の通称「久助(きゅうすけ)」は、「久しく奉公する人」を人名のように表した語。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『日本辞典』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く