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ファンドアカデミー セミナー実況中継 ~前を向く人の、投資信託~ 「日興AMファンドアカデミー」の講義を、WEB上で完全再現。 次は債券です。債券というと国債、例えば「個人向け国債」などを思い浮かべる人は多いでしょう。他には、横浜市債とか大阪府債といった地方債もありますし、一般企業が資金を集めるために発行する債券もあります。事業債とか社債と呼ばれます。 これら債券の最大のメリットは、債券の出し手(発行体)が資金繰り難などのマズいことにならない限り、満期(償還日)になれば額面が返ってき、それまでの間、半年に1回ずつなど、定期的に利子が受け取れる点です。 さて、投信やETFを通じて債券を考える場合、是非理解しておいてほしいのは、この債券の最大の魅力が、投信のかたちにした途端になくなってしまうという重大な事実です。多くの場合満期はないし、ある場合でも満期時の元本保証はありません。そう考えると、普
米国株か世界株のインデックスファンドが“定番”のようですね。 最近、身近な日本株ではなく米国株や世界株のインデックスファンドが 証券会社の「買付ランキング」の上位にあがることが多いようです。 いいと思います。それはきっと、将来に向けた“本気の資産形成” をする人が増えた結果だと思います。最大の経済大国でありながら、次々に新しいイノベーションを生み出す米国の懐の深さとポテンシャルは、悔しいけれど認めざるを得ないところですから。 銀行では無理。でも証券会社の口座ならOK ところで皆さんはETFはご存知ですか? ネット証券に自力で口座を開いた方なら多分耳にしたことはあるはず。でも「詳しくはあまり...」という方も多いのでは? ETFは「上場投資信託」 という日本語訳が与えられる通り、証券取引所に上場しており、ひとことで言えば「個別銘柄と同じように売買できるインデックスファンド」 です。 「上場」
日興アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号 加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会 Copyright© Nikko Asset Management Co., Ltd. All Rights Reserved.
「パリ万博が終われば、誰も電灯のことなど語らなくなるだろう (ガス灯の方が素晴らしいのだから)」 1878年 オックスフォード大学博士
【第18回】3時間目:株・債券・リートの必要十分知識 債券はマイルドな資産だが、金利上昇が弱点と覚えておく 次は債券です。債券というと国債、例えば「個人向け国債」などを思い浮かべる人は多いでしょう。他には、横浜市債とか大阪府債といった地方債もありますし、一般企業が資金を集めるために発行する債券もあります。事業債とか社債と呼ばれます。 これら債券の最大のメリットは、債券の出し手(発行体)が資金繰り難などのマズいことにならない限り、満期(償還日)になれば額面が返ってき、それまでの間、半年に1回ずつなど、定期的に利子が受け取れる点です。 さて、投信やETFを通じて債券を考える場合、是非理解しておいてほしいのは、この債券の最大の魅力が、投信のかたちにした途端になくなってしまうという重大な事実です。多くの場合満期はないし、ある場合でも満期時の元本保証はありません。そう考えると、普通に債券で買えるもの
※2022年11月末現在 ※信頼できる情報をもとに日興アセットマネジメントが作成。 ※上記銘柄については、個別銘柄の取引を推奨するものでも、将来の組入れを保証するものでもありません。 S&Pは勢いのあるIT企業が中心、ダウ平均は業種さまざま S&P500は、時価総額順に組入比率が決まるため、現在勢いのあるIT企業が上位を占めているのが分かります。 一方で、ダウ平均は株価の平均により算出されるため、単純に一株当たりの価格が高い銘柄が組入比率上位となります。 上位10銘柄の合計が全体に占める割合は、S&P500が約3割なのに対し、ダウ平均は上位10銘柄が全体の約半分以上を占めています。S&P500とダウ平均に、一部共通の組入銘柄はありますが、組入比率は異なります。 ※2022年11月末現在 ※信頼できる情報をもとに日興アセットマネジメントが作成。 ※上記銘柄については、個別銘柄の取引を推奨する
低コストの インデックスファンド が最強 …というほど単純ではない。 2017.8 NISAやiDeCoをキッカケに勉強し始めたものの、少しモヤモヤしているあなたに ○当資料は、日興アセットマネジメントが投資信託についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。巻末の留意事項のページを必ずお読みください。 1 ノーロード&低コストの インデックスF以外はゴミ! 何か怖そう。騙されそう。 面倒くさそう。 …やっぱり、今はいいや。 業者のほとんどは ボッタクリの悪い奴! とにかく手数料が敵! 銀行に近づくな! NISAやiDeCoの影響もあり、 資産運用への関心が増えてきました。 でも、少し勉強し始めてみると、 何だか「油断ならない世界」みたいで、 ひるんでしまう方も多いかもしれません。 最近増えてきた メディアの論調 敬遠する前に、 もう少しフラ
ETFとは、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、運用されるインデックス型と、そのような連動対象指数を定めないアクティブ型のETFがあります。 ETFは特定の指数に連動するインデックス型から始まりました。市場急落時に、売買シェアが上昇し、純資金流入となった銘柄として注目されたのが、ETFでした。市場の上がり下がりでパフォーマンスが容易に把握でき、運用の透明性が高いことが注目されました。 ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。連動する指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあります。投資先も日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになりました。
オリジナルのオンリーワンETFを組成 思い起こせば、今年の1月の下旬でしたが、著名ブロガーの水瀬ケンイチさんから、山崎元さんと水瀬さんの共著本の「ほったらかし投資術(朝日新書)」の全面改訂にあたり、山崎さん、水瀬さん、私との鼎談(ていだん)で、同書に出演しないかとのお誘いを受けました。2月下旬にこの鼎談が実施されました(内容は同書の第4章をご覧ください)が、その後の御酒の席で、水瀬さんから日本株バリュー・均等額投資のETFが作れないかとのお問い合わせをいただきました。数年前から続く水瀬さんからのリクエストですが、TOPIXや日経平均とは違う動きになり、トレードやヘッジがしにくいことから指定参加者の組成賛同を得るのが難しく、また、日本のETF市場のメイン投資家である銀行に投資していただけるか自信が持てないことから、商品開発検討リストに記載するのみに留めていました。 その頃、ちょうど新たな運用
日興アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号 加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 Copyright© Nikko Asset Management Co., Ltd. All Rights Reserved.
それは「投資家が多ければ増えます」ということなのですが、セミナーで、「投資信託は買い付ける投資家が増えれば残高が増えるのはわかるのだけれども、取引所で売買されるETFは右から左へ保有が移るだけなのに、どうやって残高が増えるのでしょうか?」というご質問を頂戴したことがありました。ETFをするどく捉えた質問だと思いました。今回はこのご質問にお答えしながら、ETFの資産残高の増減メカニズムについてご説明したいと思います。 ETFと裏付け資産(株式)の市場価格との関係 実際にはありえないのですが、例として1銘柄の株式で構成される指数に連動するETFがあったとします。その1銘柄の株価が1,000円だとすると、その銘柄に連動するETF(その1銘柄の株式をパッケージしたファンド)も、ほぼ1,000円で取引されます。ほぼと言ったのは、ETFというパッケージをすることによって得られるメリット(取引し易くなる
ETFは、運用方法としてはパッシブ運用、アクティブ運用で、非上場の投資信託と中身にほとんど違いはありません。ただ投資家の取得方法が株式と同じという点が、非上場の投資信託と大きく異なる点です。 ETFと非上場の投資信託と、上場株式の違いを一覧で比べてみました。 ETF投資信託株式 上場・非上場
最近、新聞や雑誌、ウェブなどでETFについて色々な情報やコメントが増えてきたように感じます。さらにETFの関心が高まり、利用も広がればと期待しています。しかし、その中にはETFの価格について混乱がある情報などもあり、少し気になっています。今回はその価格について整理してお伝えします。 ETFには「市場価格」と「基準価額」があります。 通常、個人投資家の皆さんがETFを買ったり売ったりするのは東証など市場での売買になりますが、その価格は市場でつけられている「市場価格」と呼ばれます。これは、その時点の売り手と買い手の需要と供給の均衡した価格です。 一方、ETFは投資信託でもあり、非上場の投資信託と同様に「基準価額」と呼ばれる価格もあります。ETFの基準価額の算出目的は、非上場の投資信託と同様に、指定参加者が設定と解約(一部のETFは交換と言います)をするときに使われる価格です。つまりETFの発行
「NISAで投資を」の前に考えたいことがある。日興アセットではNISAの口座は開けませんが、「投資の基本」が学べます。 日興アセットマネジメントが運営するNISA(ニーサ)、少額投資非課税制度のサイトです。日興アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号 加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
295 2.10% ※指数の小数点以下は四捨五入 2~3%とかなりずれているではありませんか。これらのETFは、設定時に日経平均の動きと連動させるように組成したETFですが、主に2つの運用以外の要因で、指数の値とETFの市場価格とのずれが生じています。 要因1-株式の配当落ち まず、日経平均という指数に目を向けると、配当を含まない価格指数であることがわかります。日経平均に採用されている株式の多くが3月決算銘柄で、3月末および9月末に配当の権利確定日があります。3月末近辺で、それらの株式は配当落ちがあり、配当見込み額分株価が下がります。その結果、指数も下がることになります。一方、ETFは、その保有している株式の配当落ちにより基準価額が下がりますが、受け取ることができる配当見込み額を未収配当金として計上して、その基準価額の下落分を埋めることになります。つまり株式の権利落ちによって、日経平均は下
※基準価額は、信託報酬控除後の値です。 ※指数は、グラフの始点の基準価額に合わせて指数化しております。 ※S&P/ASX200 A-REIT指数に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はスタンダード&プアーズファイナンシャルサービシーズエルエルシーおよびtheASX Operations Pty Ltd (“ASX”)に帰属します。 ※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保障するものではありません。 ファンドの特色 当ファンドは、主として別に定める投資信託証券の一部またはすべてに投資を行ない、信託財産の1口あたりの純資産額の変動率を円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数の変動率に一致させることをめざして運用を行ないます。 受益権を東京証券取引所に上場しており、取引時間中であればいつでも売買が可能です。 売買単位は10口単位です。(有価証券届出書提出日現在) 売買手数
マーケットの“今”を知る 楽読(ラクヨミ) マーケットの旬な話題を、楽に読める文章量でわかりやすく解説。 メディア掲載記事及び寄稿文は、第三者であるメディアにより発信された情報の提供を目的として、日興アセットマネジメントが掲載した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当ページに掲載する資料内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 メディア掲載記事及び寄稿文は各メディアの承諾を得て記事を転載したものであり、記事の内容について、弊社が正確性・完全性について保証するも
※基準価額は、信託報酬控除後の値です。 ※指数は、グラフの始点の基準価額に合わせて指数化しております。 ※MSCI ACWI ex Japanインデックスに関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。 ※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保障するものではありません。 ファンドの特色 当ファンドは、主として別に定める投資信託証券の一部またはすべてに投資を行ない、信託財産の1口あたりの純資産額の変動率を円換算したMSCI ACWI ex Japanインデックスの変動率に一致させることをめざして運用を行ないます。 受益権を東京証券取引所に上場しており、取引時間中であればいつでも売買が可能です。 売買単位は10口単位です。(有価証券届出書提出日現在) 売買手数料は、取扱会社が定めるものによります。 取引方法は原則として株式と同様です。 ※詳しくは、取扱会
メディア掲載記事及び寄稿文は、第三者であるメディアにより発信された情報の提供を目的として、日興アセットマネジメントが掲載した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当ページに掲載する資料内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 メディア掲載記事及び寄稿文は各メディアの承諾を得て記事を転載したものであり、記事の内容について、弊社が正確性・完全性について保証するものではありません。 当ページ掲載の資料内に記載されている個別銘柄につき、いかなる有価証券の売買の勧誘、特定
日興AMファンドアカデミー 日興アセットマネジメントがお伝えしたいこと 世界経済やマーケットの動向、資産運用などについて、ポイントを整理してお伝えします。 メディア掲載記事及び寄稿文は、第三者であるメディアにより発信された情報の提供を目的として、日興アセットマネジメントが掲載した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当ページに掲載する資料内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 メディア掲載記事及び寄稿文は各メディアの承諾を得て記事を転載したものであり、記事の内
※基準価額は、信託報酬控除後の値です。 ※指数は、グラフの始点の基準価額に合わせて指数化しております。 ※「東証配当フォーカス100指数」の著作権などについてはファンドの特色–「「東証配当フォーカス100指数」の著作権などについて」をご覧ください。 ※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。 ファンドの特色 当ファンドは、信託財産の1口あたりの純資産額の変動率を東証配当フォーカス100指数の変動率に一致させることをめざして、東証配当フォーカス100指数に採用されている株式および上場不動産投資信託証券に投資を行ないます。 受益権を東京証券取引所に上場しており、取引時間中であればいつでも売買が可能です。 売買単位は10口単位です。(有価証券届出書提出日現在) 売買手数料は、取扱会社が定めるものによります。 取引方法は原則として株式と同様です。 ※詳しくは、取扱
※基準価額は、信託報酬控除後の値です。 ※指数は、グラフの始点の基準価額に合わせて指数化しております。 ※「東証株価指数(TOPIX)」の著作権などについてはファンドの特色–「「TOPIX」の著作権などについて」をご覧ください。 ※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保障するものではありません。 ファンドの特色 TOPIX(東証株価指数)に採用されている銘柄の株式に投資を行ない、TOPIXの計算方法に従ってポートフォリオを構成し、原則としてそれを維持することにより、基準価額が同指数の動きと高位に連動することをめざします。 受益権を東京証券取引所に上場しており、取引時間中であればいつでも売買が可能です。 売買単位は1口単位です。(有価証券届出書提出日現在) 売買手数料は、取扱会社が定めるものによります。 取引方法は原則として株式と同様です。 ※詳しくは、取扱会社へお問い合わせくださ
最近、新聞や雑誌、ウェブなどでETFについて色々な情報やコメントが増えてきたように感じます。さらにETFの関心が高まり、利用も広がればと期待しています。しかし、その中にはETFの価格について混乱がある情報などもあり、少し気になっています。今回はその価格について整理してお伝えします。 ETFには「市場価格」と「基準価額」があります。 通常、個人投資家の皆さんがETFを買ったり売ったりするのは東証など市場での売買になりますが、その価格は市場でつけられている「市場価格」と呼ばれます。これは、その時点の売り手と買い手の需要と供給の均衡した価格です。 一方、ETFは投資信託でもあり、非上場の投資信託と同様に「基準価額」と呼ばれる価格もあります。ETFの基準価額の算出目的は、非上場の投資信託と同様に、指定参加者が設定と解約(一部のETFは交換と言います)をするときに使われる価格です。つまりETFの発行
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