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ツイート 「新米」の気持ちで運転を 庄内警察署(大坂政弘署長)と、庄内地区交通安全協会(鈴木重良会長)など管内の交通安全団体は30日、庄内町廻館の国道47号「舟つなぎの松」駐車帯で、ドライバーに新米やおにぎりなどを配布する交通安全作戦を展開、交通ルールの順守を呼び掛けた。 「“新米”にかえり しっかりとハンドル“おにぎり”作戦」と銘打って同署と庄内安協、町交通安全母の会、庄内地区地域交通安全活動推進委員協議会が1998年から毎年、新米が出回り始めるこの時期、あまるめ、庄内たがわの両JAの協力で行っている活動。内閣府主唱「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせて実施した。 この日は署員や各交通安全団体役員、両JA職員ら約50人が参加。地元産「はえぬき」の新米で作ったおにぎり、新米2合入り袋、交通安全を呼び掛けるチラシがセットになった啓発グッズを200個用意した。 かすりの着物、もんぺ姿の「庄内お
ツイート ゴマフアザラシ2頭が“引っ越し” 加茂水族館「けんた」「まちこ」 鶴岡市立加茂水族館(村上龍男館長)のゴマフアザラシ2頭が22日、住み慣れた同館に別れを告げて他県の水族館へ引っ越していった。 加茂水族館を離れたのは雄の「けんた」と雌の「まちこ」。けんたは新潟県の上越市立水族博物館、まちこは富山県の魚津水族館へ引っ越した。ともに2008年に加茂水族館で生まれ、同館が名前を公募。けんたはプロ野球の広島カープで活躍している栗原健太選手にちなみ「アザラシ界のスターになって」、まちこは鶴岡市羽黒町町屋のお年寄りが自分の所属する老人クラブの名称をもじり「長生きできるように」と、それぞれ願いを込めた名前が付けられた。 今回の2頭の引っ越しは、加茂水族館で飼育するゴマフアザラシの近親交配を防ぐもの。まちこは、引っ越し先の魚津水族館から「繁殖のため雌が欲しい」と要望があり、富山県へ“嫁入り”する形
ツイート 4年ぶり「ケヤキキョウダイ」 くじ引き“姉妹の契り”結ぶ 鶴岡市大岩川の浜中地区で17日、小学生の女の子同士が稲わらのくじを引いて、“姉妹の契り”を結ぶ珍しい風習「ケヤキキョウダイ」の儀式が、同地区の大阪神社で行われた。2007年以来4年ぶりで、6人3組の姉妹が誕生し、一生涯にわたり姉妹として付き合っていくことを固く誓った。 風習の由来ははっきり分かっていないが、200年以上の歴史があるとされ、「ケヤキ」は樹木の欅(けやき)ではなく「契約」がなまったものという。成女になるための儀式的な意味を持ち、女性の大役であるお産が軽く済むように祈る行事ともされる。また、契りを結んだ2人が一緒に大みそかから元日にかけて「断食」などの行を3年間続けると、お嫁にいってもよいとされている。 このような風習は全国でも珍しく、1989年に旧温海町の無形民俗文化財、93年には国の記録作成等の措置を講ずべき
ツイート 「メサイア」高らかに 「交流の歌声」響く 鶴岡市民と友好都市の東京・江戸川区民による「鶴岡江戸川友好交流演奏会」が12日、鶴岡市文化会館で開かれた。ハレルヤコーラスやアーメンコーラスで有名なヘンデル「メサイア」を、本格的なオーケストラとともに盛大に披露した。 交流演奏会は、旧鶴岡市制施行80周年と江戸川学童疎開50周年を記念し、1994年に鶴岡市で初めて開かれた。以来、両市区が会場を交代しながら年に1回のペースで演奏会を開き、交流の輪を広げている。鶴岡市での開催は2008年6月以来約2年半ぶり。 14回目の今回は、鶴岡市民有志でつくる鶴岡江戸川交流合唱団、江戸川第九を歌う会、遊佐混声合唱団(賛助出演)の3団体計約110人がステージに登場。演奏は山形交響楽団が務めた。また、指揮者に日大芸術学部音楽科講師で数々の交響楽団を指揮している江上孝則さん、ソリストは山形市出身の枝松瞳さん(ソ
次に、全国を俯瞰して見えてきた、先進事例に共通する3つの傾向を紹介したいと思います。1つは「オフラインの活動の活性化」です。これは今まで紹介してきた通りですが、スポーツ大会や清掃ボランティアなど、飲み会や懇親会だけではない、いろいろなイベントや活動が起こっています。鹿児島テレビが運営している「Niki Niki」というSNSでは、みんなが集まれるカフェを作ろうということで、古いお店を改装して「SNSカフェ」を作りました。カフェの2階でネットラジオを放送したりもしています。それから「X(クロス)SHIBUYA」というSNSが渋谷にありますが、ここはクリエイターの支援に特化していて、毎週、勉強会と交流会をやっています。長野県の「N」というSNSでは、地元出身の音楽アーティストのイベントや、さまざまなアーティスト作品の展示イベントを善光寺や周辺の宿坊で開催したりしています。 2つ目の傾向は、「人
「初めて見た人はカボチャと聞いてびっくり。生で食べるんですよと言うと2度びっくりします」。遊佐町の道の駅「ふらっと」にコリンキーを出している伊原ひとみさん=比子=が笑った。 コリンキーは、生食用に改良されたカボチャだが、外観はタマネギのような形で、色はレモンやグレープフルーツに近い黄色。ソフトボールぐらいの大きさだ。「向かい側の棚にグレープフルーツがたまたま並んだ時、『似ているね』と、ふらっとでみんな爆笑でした」と話す。 伊原さんとコリンキーの出合いは6年前にさかのぼる。酒田市内の種苗店で「変わったものがあるよ」と勧められた。 1年目からふらっとで販売したが、「最初は自分たちも食べ方、売り方が分からなかった」。調理法が確立されてないことに加え、知名度もなく、売れ残る日が続いた。それでも「めげずに作り続けた」かいがあり、2年ほど前から人気が出てきた。売り場には試食用の焼酎漬けも置いている。「
ツイート 庄内ブルーリボンの会へ署名簿 齋藤さん(旧平田出身)同級生ら6000人分 旧平田町山谷(現酒田市山谷)出身で、北朝鮮に拉致された可能性がある齋藤武さん(失跡当時38歳)ら日本人全員の救出を目指そうと、齋藤さんの県立庄内農業高校時代の同級生たちがこのほど、署名運動を展開。3カ月ほどで約6000人分が集まり27日、救出に向けた諸活動を繰り広げている「庄内ブルーリボンの会」(佐藤忠智会長、会員153人)に贈呈した。 齋藤さんは1964年に同校卒業後、上京。横浜市内に住んでいた83年10月、母親に電話をかけたのを最後に行方が分からなくなった。特定失踪者問題協議会は2005年9月に特定失踪者として齋藤さんを公表。これを受け昨年4月、齋藤さんの中学時代の同級生たちが中心となり同会を立ち上げた。 齋藤さんを含め北朝鮮に拉致された可能性のある日本人全員の早期救出を目指そうと、元余目町長の奥山俊一
2024年(令和6年) 3月17日(日曜日)付紙面より それぞれの進路に向け新たな一歩 鶴岡高専卒業式172人巣立つ 鶴岡市の鶴岡工業高等専門学校(太田道也校長)の本科第57回卒業証書授与式と専攻科第20回修了証書授与式が15日、同市のグランドエル・サンで行われた。学友と共に勉学や研究に励んだ卒業生、修了生がそれぞ»続きを読む 優しい音色 ラウンジ響く 立川複合拠点施設 酒フィル弦楽四重奏ミニコンサート 弦楽四重奏ミニコンサートが14日、庄内町狩川の立川複合拠点施設1階ラウンジで行われ、施設利用者らがコンサートホールとは違う優しい音色を楽しんだ。»続きを読む 鶴岡雛菓子モチーフデザインコンテスト 色彩豊か 入賞3作品たたえ表彰 鶴岡市内の中高生を対象に募集した「鶴岡雛菓子モチーフ・デザインコンテスト」の表彰式が16日、同市の荘内神社参集殿で行われた。書類審査と投票などを経て選ばれた最優秀、
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