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咽喉頭異常感症(心因性嚥下障害)とは 嚥下障害、嚥下困難、咽喉頭異常感は同義語に使われることもあるようです。 咽喉頭異常感とは、咽頭に異物感があるが嚥下には支障がない場合をいい、心理的要因が大きく関与していると言われます。しかし、心理的要因で真の意味での嚥下障害が生じることはまれです。 咽喉頭異常感症の症状としては、のどに異物感はあるが食事摂取の際に嚥下困難はなく、唾液を飲込む時に異物感が強くなるということです。咽喉頭異常感は異物感はあるが嚥下には問題がないことが特徴とされますが、患者の初診時の訴えは嚥下障害のそれと変わらないことが多いので注意が必要です。急性、一過性の嚥下障害、ある状況でだけ、あるいはあるものに対してだけ出現する嚥下障害には心因性のものが多いと言われます。 東大分院耳鼻科では、耳鼻科一般外来患者の初診患者のうち咽喉頭異常感を主訴としたケースは10%でしたが、そのうち27%
嚥下障害患者やうがいが困難な方でも、吸引タイプの口腔ケア用品を使うことで水を使って安全に手早くきれいに口腔ケアが出来ます。
嚥下障害とは,疾病や老化などの原因により飲食物の咀嚼や飲み込みが困難になる障害をいいます.通常私達は,咀嚼した食物を舌を使って咽頭へ送り,嚥下します.その時,軟口蓋が挙上することで,口腔と鼻腔が遮断されます.また,喉頭蓋で気管へ蓋をし,嚥下の瞬間だけ開く食道へと送り込みます.これらの複雑な運動に関わる神経や筋肉に何らかの障害が生じた場合,嚥下障害となる訳です. ◆鼻腔(びくう) ◆軟口蓋(なんこうがい)・・口の天井の骨が無く軟らかい部分. ◆上顎骨(じょうがくこつ)上あごの骨 ◆口蓋垂(こうがいすい)・・いわゆるのどちんこ ◆舌(ぜつ) ◆舌尖(ぜっせん)・・舌の先端部分 ◆口唇(こうしん)・・くちびる ◆下顎骨(かがくこつ)・・下あごの骨 ◆喉頭蓋谷(こうとうがいこく)・・奥舌と喉頭蓋の間にあるくぼみ.嚥下の際,食塊を一旦溜める重要な場所. ◆喉頭蓋(こうとうがい)・
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