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低圧配電線路 低圧電灯線用柱上変圧器の実装 低圧配電線路は、電柱の上にある柱上変圧器を使って、 高圧配電線路から受けた電力を 100 または 200 V の単相または三相に落している。 最近の住宅地の中では、おそらく単相三線式 200 V (東京電力が言うところの交流単相 3 線式標準電圧 100 ボルトおよび 200 ボルト, ただし標準電圧 100 ボルトというのは定格電圧 105V で 実際の供給電圧は 101±6V だそうだ) だろう。 電柱のてっぺんに居座った高圧配電線路の三本のすぐ下くらいに、 電柱に直接取り付けられた縦に三本並んだ電線があれば、おそらくそれ。 普通は OW 電線と呼ばれる、ビニルで被覆された電線が使われている。 被覆の色には黒と青とがあるが、 黒は銅導体、青は ACSR 導体の目印なのだそうだ。 また、電柱からはなれた所にある路地に配電線路を引き込みたい時には
高圧配電線の追跡 わが家に至る高圧配電線を追跡してみた。 ただ単に、 地中フィーダケーブルの需要家側の端がどのようになっているのかを 見てみたかったのである。 普段運動不足の体には良い刺激になったのかどうか…。 スターティングポイント ここが、わが家のある住宅地の入り口である。 幹線からの引き込みの所には、 ちゃんと高圧開閉器が守りを固めている。 配電線搬送用の高圧結合器が見当たらないので、 何かあった場合には誰かがここまで車を飛ばして来て、 必要な操作をする必要があることになる。 ここから住宅地の末端 (変電所と反対側) までの間には 高圧開閉器がひとつだけある。 これが、停電するときにはご一緒するグループとなる。 高圧開閉器のひとつ末端側の電柱には、 ちょっとずんぐりした変流器内蔵碍子と、 異常電流の通過表示器と思しきもの (低圧電灯線の下に斜めに取りつけられたグレーの円筒形のもの)
身近な配電送電設備たち 口上 車で通勤していると、たくさんの電柱が目に入る。 その上に設置された配電設備はなかなか機能的で、 それでいて如何にも人間が手で造ったものらしく、 同じような工作はほとんど無い。 また、私の自宅は大規模な変電所の比較的そばなので、 高圧送電線が良く目に入る。 自宅から勤務地までは、いくつもの高圧送電線を潜り、 あるいは並行して走ってゆくことになる。 一度気になってしまったものは、 二度と無視することはなくなってしまうという。 私は、 そんな風景を眺めながら、 普段電気を何気なく使っている我々が、 どんな機器や設備、そしてその分野の専門技術者の腕とアイディアに支えられているのかを 知りたくなってしまったのだ。 世の中には 『路上観察学』なる学問 (?) があるそうで、 高圧送電線の鉄塔を対象とするものも、 その一分野として確立されているようだ。 そこで私は、 電柱の
電力系統 あまり聞いたことの無い言葉かも知れないが、 ここでは送配電システム全体に渡ることを書いてみたいと思う。 確かに身近な話ではないので看板に偽りあり、かも知れないし、 他の page には溢れている写真がこの page にだけは増えるとも思えないが、 まぁ、たまにはそんな page もあっていいだろう。 というのも、この話題はあまりにもぴったりと、 私の好みにはまってしまったのだ。 そんな訳で、この page は、私の好みに身近な配送電。 (^^;; ほとんど下地が無いところにいきなり本を読んだので、 知恵熱が出そうだ。 (^_^) きっと間違いが沢山あると思うので、 お気付きの点は是非御教え頂きたい。 なお、 納得のいったことから徐々に書いていくつもりなので、 準備中箇所が多くなることと思うが、 あらかじめ御了承頂きたい。 標準電圧 標準電圧 100 ボルトというのは 101 ±
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