立憲民主党は16日、JR吉祥寺駅北口で「全国女性キャラバン」街頭演説会を開催。都知事選落選後に起きた蓮舫氏への執拗なバッシングに対して怒りのコメントを発した。 降りしきる雨のなか、弁士として登場した立憲・辻元清美、西村智奈美両代表代行、松下玲子前武蔵野市長や都議会議員、区議たちがリレー方式でそれぞれの主張を行った。 トップバッターの武蔵野市選出の五十嵐えり都議は「私がいま一番に嫌だなと思っているのは、蓮舫さんに対する大手マスコミを含めたものすごいバッシングです。笑顔が怖いとか、顔が笑っていないとか…」と聴衆に向かって強く訴えた。 「蓮舫さんは(都知事選に)落ちたわけで、権力がないわけですよね。私がやらなくてはいけないことは、権力に対する監視だと思っていましたけども、選挙で落ちた蓮舫さんに対してマスコミやネットをみていると怖くて選挙に出れないなと思う(女性たちの)方が、根付いてしまうことを非