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ドラクエ3
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アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきたミュージシャン/プロデューサー。 東京芸大工芸科鍛金卒業後、NYに渡り、映画やCMの映像プロダクションで美術制作アーティストとして活躍。のちに映画製作の美術監督として日本のプロダクションに招かれたのを機に帰国。 ところが映画プロジェクトの破綻とともに失業。暗澹たる気分で訪れた北海道で、親戚から偶然譲り受けたトンコリに次第に魅了されていき、以後、拠点を北海道に移してトンコリの製作法と演奏法を独学で習得。アルバム制作とライヴ活動をスタートさせた。 トンコリは樺太アイヌに親しまれていた5弦の琴。いわゆる日本の琴との共通点は全くない。オキはそのトンコリの限界と可能性の中で試行錯誤を繰り返し,これま
「今年の1月の10日にサハリンに初めて行ったんだよ。それまでは五年前、 国後島に行く時にサハリンに一日だけ寄ったことがあっただけで、それは行ったうちに入らないね。 その時はユジノサハリンスク(サハリン州の州都)で行われたイベントに出演して、トンコリを数十分弾いただけなので、 行ったうちに入らなかった。今回はトンコリの源流を訪ねたんだ。サハリンに行って、昔アイヌが住んでいた村に行っても、 今はもうどこにもアイヌは住んでいない。(日本政府は明治8年にロシアとの間に樺太千島交換条約を結び、 サハリンや千島に住んでいたアイヌを強制的に北海道や色丹島に移住させた。その後も第二次世界大戦末期の1945年にソ連が南樺太と千島列島を占拠し、 残っていたアイヌは日本に強制送還された)なので、ある意味自分の中でサハリンに行く理由はない気がしていたんだ。 でも、オレはこれまで十四年くらいトンコリを弾いていながら
BATTAKI (JOAQUIN JOE CLAUSSELL REMIX) / バッタキ (ホアキン・ジョー・クラウゼル・リミックス) [12″]
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