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衆院選
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機械学習をマイペースに研究中です。 最近の機械学習の分野では、「Deep Learning」と呼ばれる技術が様々なコンテストなどで優秀な成績を収めている、という話を聞きます。 自分なりに調査してきた「Deep Learning」の話をまとめてみたいと思います。 でも、間違っていたらごめんなさい。テヘペロ。 「Deep Learning」とは 「Deep Learning」はニューラル・ネットワークの仲間です。 ニューラル・ネットワークはいくつかの層に分かれて構成されているのですが、単純なものですと入力層、中間層、出力層の3層構造だったりするようです。 しかし「Deep Learning」の場合は8層とか、とても多い層で構成されるようです。 通常のニューラル・ネットワークは信号を学習する際、出力層の値の誤差を入力層へ向かうように、逆向きにフィードバックさせていき、各ノードの重み付けなどを更新
最近、画像処理の中でも、「コンピュータの目」を作ることを目標とするコンピュータ・ビジョン分野のライブラリ「OpenCV」を触っております。 OpenCVは非常にたくさんの機能が含まれたライブラリで、簡単な画像操作、動画解析、画像内の特徴分析、機械学習など、盛り沢山の内容となっております。 このライブラリを使うと、画像の中に含まれる人の顔を認識させることができたりして、大変面白いです。 しかし、顔認識や物体認識って、どういう仕組みで動いているのか気になりまして、いろいろ調べてみました。 何も考えずに顔認識 何も考えずに、画像の中から顔を探そうとしたら、きっと顔のパターン画像を用意して、そのパターン画像が目的の画像の中にあるかどうか調べていくと思います。 パターン画像をちょっとずつ移動させては、マッチするかどうか判定していきます。 こんなことをして、パターン画像と同じかどうか計算していったら、
以前から、似ている画像を判定する方法について調査をしていたのですが、シンプルなライブラリを発見したのでシェアしようかと思います。 そのライブラリは「libpuzzle」というものです。 Libpuzzle – A library to find similar pictures ライブラリ自体はC言語で実装されており、画像ライブラリの「GD Library」を前もってインストールしておく必要があります。 使い方 非常に簡単な使い方のサンプル・コードを掲載しておきます。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include "puzzle.h" int main(int argc, char* argv[]) { PuzzleContext context; PuzzleCvec cvec1, cvec2; double distance; if (
画像の類似度を計算する方法を調査していたところ、面白い手法を紹介している方がいたので、この場でシェアしたいと思います。 この手法は「Perceptual Hash」という、「比較可能なハッシュ」を生成するための一手法です。 一般的にMD5やSHA1などのハッシュ値は、1バイトでもデータが違えば、まったく違うハッシュ値を返してきますが、「Perceptual Hash」は似たようなデータには似たようなハッシュ値を返してきます。 元ネタのブログによれば、これから紹介する手法のことを、ブログのオーナーであるDr. Neal Krawetzさんは「Average Hash」と呼んでいるようです。 元ネタのブログ記事は、以下のリンクからたどることができます。 Looks Like It – The Hacker Factor Blog いたってシンプルな手法ではありますが、例えば高速で「それなりの精
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