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だいぶ前からですが、日本では「天然ボケ」が流行っていますね。 テレビをつければ、「何にも、わかりませーん」のオーラを出している人がトンチンカンな受け答えをしては笑いをとっています。 まあテレビのそれは、タレントさんなので、作られた部分もあるのかと想像しますが…。 でもテレビの中だけではなく、リアルな世界においても日本では「天然ボケ」が重宝されている気がします。 学校で、「天然ボケ」で「いじられキャラ」の人が周囲にかわいがられていたり、飲み会でも「天然」の女子が人気だったり、あと所謂「ママ友」の間でも「天然ママ」が人気なんだそうです(笑) 「天然ボケ」は日本では重宝されているというか、市民権を得ているのですね。「何も分からないおバカなキャラ」はむしろその場の空気が和むということで大人気だったりします。 以前、飲み会で「ドイツってブラジルの隣?」と質問していた女性がいましたが、皆さん大ウケでし
立場上(はい、筆者は日本とドイツの「ハーフ」であり、両方の国で生活をした経験があります)日本とドイツの違いについて考える事が多いのだけれど、最近もまた「違い」を発見! そう、それは、ミュンヘン都内でバイエルンの民族衣装を買った時のことでした。バイエルンの民族衣装とはDirndlのことなんですが、これを着る時には、Dirndl専用のブラジャーを着用しないとDirndlが綺麗に着られないのですね。そして、そのDirndl専用ブラジャーとは、ズバリ、物凄い胸を寄せて上に上げて谷間を作るブラジャーなのです(笑)基本、バイエルンの大手のデパートの下着売り場では必ずこのDirndl専用ブラジャーが置かれています。 日本の着物の場合も、着物専用の下着がありますが、これはバイエルンの「寄せて上げる」ブラジャーとは真逆をいくものなのですよね。つまり「抑えてペシャンコにし、胸なんか無いように見せる」のが、着物
ドイツでのイジメに関して、前々回は「チンチャンチョン問題」について、前回は「手を合わせてお辞儀」について書きました。 これらに加えて、ドイツに住んだ事のある東洋人または東洋系ハーフが経験するのが、相手に「目をビーッと吊り上げる仕草」をされる、というイジメです。 ニヤニヤしながら、そして目をビーッと吊り上げながら、「中国人(以下の※マークで説明)はこーんなに目が細いんだー。みんな Schlitzaugen だー。」と、それはそれは楽しげにからかってきます。Schlitzaugen とは、東洋人の目の形をバカにした蔑称です。目が細い事をバカにしているのです。 ※教養のない一部のヨーロッパの人々や、一部のいじめっ子気質のヨーロッパの子供達は「東洋人や東洋系イコール中国人」だと思っています。この手の人々は、東洋人や東洋系ハーフが、実際はどこの国出身なのかには基本、興味がありません。東洋人は全員中国
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