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その姿を見て思いました。 猫用の義足がないのなら、自分が作ってみよう。走ったり、跳んだりは出来ないけど、トイレやご飯や水を飲む位は自分で出来るようにしてあげよう。 2度・3度の改良の末、切断部分に負担をかけない、着るタイプの義足が出来ました。 動きは、ぎこちないけど、自分でトイレにも、ご飯にも、好きな場所にも行けるようになりました。 友人の愛猫(チビタ♂)が両前脚をトラバサミの様な物にはさまれ、大ケガをしました。 獣医に連れて行った友人が医師に言われたのは・・・。 『脚を切断すれば命は助かるが、猫の性質上、義足の装着は難しい。また、猫用の義足はないから、安楽死させてあげる事も考えた方がいい。』だったそうです。 殺したくない。でも、生かしてあげても、一生歩くことが出来ない。と、友人は悩みながらもインターネットで必死に義足を探しましたが、義足は見つかりませんでした。 しかし、友人
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