サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
www2.accsjp.or.jp
2024年7月30日更新 会員からの報告によりますと、株式会社KADOKAWA、株式会社集英社および株式会社小学館の3社が東京地方裁判所に訴訟提起していた民事訴訟の判決は、2024年7月8日付けの控訴状却下命令により確定しました。 本訴訟に関しては以下もご参照ください。 「漫画村」運営者に対して、総額19億円の損害賠償を求め提訴(2022年7月28日) https://www2.accsjp.or.jp/activities/2022/news142.php 「漫画村」に関する損害賠償請求事件の判決言渡について(2024年4月18日) https://www2.accsjp.or.jp/activities/2024/news158.php 一覧を見る 前の記事へ 次の記事へ
2024年4月18日更新 2024年4月18日、東京地方裁判所(民事第47部/杉浦正樹裁判長)は、出版コンテンツの海賊版サイト「漫画村」の運営に積極的に関与していた者に対して、17億3,664万2,277円の損害賠償金の支払を命じる判決を言い渡しました。 本件は、株式会社KADOKAWA、株式会社集英社および株式会社小学館の3社が2022年7月28日、「漫画村」により受けたと推計される損 害の一部である総額19億2,960万2,532円(17作品)の賠償を求め、共同提訴していたものです。 【原告3社の共同コメント】 当時最大規模であり海賊版サイトの象徴でもあった「漫画村」に関し、刑事処罰を求めるのみならず、民事上生じた責任を追及することは、著者が安心して創作できる環境を整え、心血を注いで生み出された作品を預かる出版社の責務であることから、原告3社が共同して提訴いたしました。 「漫画村」によ
2019年7月10日 6都県警察合同捜査本部(福岡県警察、警視庁、栃木県警察、鳥取県警察、熊本県警察、大分県警察)は、令和元年7月10日、違法漫画リーディングサイト「漫画村」を通じて、漫画作品を権利者に無断で共謀の上公開していたとして、男女2名を著作権法違反の疑いで逮捕しました。 なお、今回は1作品に関する無断アップロードの事実で逮捕に至っておりますが、下記記載の各出版社は著作権者とともに複数作品についてすでに刑事告訴を行っており、それらの立件に向けた捜査が継続される見込みです。 ACCSでは、今後も会員社とともに、悪質な著作権侵害行為に対しては断固たる措置を講じるとともに、著作物の適切な利用のための普及啓発活動を通じて、著作権が尊重される社会の実現に向けて活動を進めてまいります。 【共同コメント】 「漫画村」を通じたマンガの違法配信は、出版業界をあげて対応しなくてはならない最重要案件であ
2019年7月1日 新潟県警察、神奈川県警察は、令和元年7月1日までに、ニンテンドー3DS用ゲームソフト及びPlayStation®4用ゲームソフトのセーブデータの改造代行をしていた男性らを、ゲームソフトのセーブデータに施された技術的制限手段を回避する役務を提供したとして、不正競争防止法違反の容疑でそれぞれ摘発したと発表しました(詳細は下記のとおり)。 平成30年11月29日に施行された改正不正競争防止法では、技術的制限手段の保護対象として、従来から対象であった映像やプログラムに加え、「データ(電磁的記録に記録された情報)」が追加されたこと等により、ゲームソフトのセーブデータを改造するツールやプログラムの譲渡、セーブデータの改造代行、ゲーム機器の改造代行を行うことが不正競争行為と定められました。 男性らは、インターネットオークション・インターネット販売サイトにおいて「最強データ」などと説明
2019年6月21日更新 ACCS会員企業からの報告によると、大手芸能プロダクション系のキャラクター商品取扱会社(マーチャンダイジング業。本社東京都)において、会員企業が権利を有するデジタルフォント411本を不正にインストール(不正コピー)していたことが発覚したとのことです。 その後、長期にわたる和解交渉の結果、本年5月、損害賠償金として、市場流通価格を上回る約1100万円が支払われたとのことでした。 ACCSおよび会員企業は、ACCSおよび会員企業としては、上記会社が著作権等の権利をもとに事業を営み、その権利の保護を標榜する会社であるにもかかわらず、他者の権利を侵害したことは断じて許容できません。 各社におかれましては、不正コピー防止のため、ソフトウェア管理の体制を改めて点検し、さらなる管理の徹底をお願いいたします。 ACCSは、ソフトウェア管理の推進のため、Webサイトを通じて小冊子類
平成30年12月6日 ■不正競争防止法 不正競争防止法とは、企業や個人などの事業者間の適正な競争を確保するため、これを阻害する行為を「不正競争行為」として規定し民事措置(差止請求権、損害賠償額の推定等)や刑事罰を定める法律です。 ■法律がどうかわったのか 不正競争防止法に定められている「技術的制限手段」について、改正されました。 技術的制限手段の保護対象として、従来からあった映像やプログラムに加え、新たに「データ(電磁的記録に記録された情報)」が追加されました。 また、技術的制限手段の効果を妨げる行為を助長する不正競争行為の範囲を拡大し、効果を妨げる指令符号の譲渡、提供や、効果を妨げるサービスの提供等についても不正競争行為とするなど、コンテンツ保護がより強化されました。 保護対象の拡大 ※技術的制限手段とは、音楽・映画・ゲームソフト・ビジネスソフト等コンテンツの無断コピーや無断視聴を防止す
平成31年3月18日 長崎県警生活環境課サイバー犯罪対策室と長崎署は平成31年2月、ファイル共有ソフト「BitTorrent」を通じて、漫画作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、長崎県の30代男性を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで長崎地検に送致しました。 男性は、平成30年4月、(株)講談社が発行する『「鬼灯の冷徹」第26巻(電子版)』及び(株)集英社が発行する『「僕のヒーローアカデミア 18巻」』をファイル共有ソフト「BitTorrent」を通じて、権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 端緒
平成30年6月13日 京都府警察・兵庫県警察共同捜査本部(京都府警生活保安課、中京署、兵庫県警生活経済課、生田署、尼崎南署、三田署)は、平成30年6月12日及び13日、京都市内及び神戸市内の4店舗において、家庭用ゲームソフトを客に遊戯させて無断上映し、ゲームソフトメーカー各社の著作権を侵害していたとして著作権法違反(上映権の侵害)の疑いで店舗経営者・店長4名を逮捕しました。(下記対象一覧表はクリックで拡大します) 「ゲームバー」※の中には、家庭用として提供されているゲーム機器及びゲームソフトを店舗内に備え置き、著作権者の許諾なく商用利用しているものが存在していますが、これはゲームソフトメーカーが認める本来の利用方法でないことから、ACCS及びACCS会員は対策を講じてきました。 ACCSでは、平成23年以降、国内の「ゲームバー」に対する注意喚起を継続的に実施し、本年にはACCS及びACCS
平成29年10月31日 9府県警察合同捜査本部(大阪府警察、埼玉県警察、千葉県警察、神奈川県警察、新潟県警察、岡山県警察、香川県警察、愛媛県警察、福岡県警察)は、平成29年10月31日、日本最大級の海賊サイトとされる「はるか夢の址」を通じて漫画作品を権利者に無断で、共謀の上公開していたとして、アップロード者およびサイト運営者ら9名を著作権法違反の疑いで逮捕しました。 なお、本サイトをめぐっては、本年7月19日、合同捜査本部により関係先の家宅捜索が行われていたもので、今回9名の逮捕に至りましたが、今後もその他被疑者の立件に向けて捜査が継続される見込みです。 「はるか夢の址」は、あらゆる漫画や雑誌などの出版著作物が違法にアップロードされたファイルを紹介する日本最大級のリーチサイトとされ、「はるか夢の址」を管理する「紅籍会メンバー」を含めその関与者は相当数にのぼり、日本最大の出版海賊組織と目され
平成27年2月25日 全国の都道府県警察は、平成26年11月から12月にかけて、いわゆる「不良プロキシサーバー」の運営事業者らに対し、著作権法違反その他法令違反により、全国一斉検挙を実施いたしました。 これらのうち、著作権法違反被疑事件に関連して、ACCSが支援した事案をとりまとめましたところ、下記の通り7事案(17都道県警、14名逮捕)となりました。 注:「不良プロキシサーバー」とは、主として国外から日本国内へのアクセスポイントとして、有償で国外のユーザーに提供されており、不正アクセスや不正送金等の犯罪行為に利用されることも多く、「犯罪インフラ」として問題視されているプロキシサーバーのことを指します。 この7事案について鑑定・告訴を行った日本マイクロソフト株式会社法務・政策企画統括本部リーガルマネージャ(知財担当)松尾早苗氏(ACCS理事)は、次のようにコメントしています。 今回の一斉取
一般社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会 不正商品対策協議会 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と不正商品対策協議会(ACA)はこのたび2014年1月に実施したファイル共有ソフトのクローリング調査の結果を取りまとめました。 クローリング調査は、ファイル共有ソフトのネットワーク上に流通している情報を自動的に取得し、分析したもので、調査対象はWinny、Share、PerfectDark、Gnutella、Bittorrentの5種類のファイル共有ソフトとしています。 ノード数については、Winnyが1日あたり約1.2万台(2013年1月調査では2万台)、Shareが約4.4万台(2013年1月調査では5.9万台)、PerfectDarkが1日あたり約2.4万台(2013年1月調査では3.4万台)という結果となり、いずれも減少が続いております。 ACAでは、この
平成25年5月30日 石川県警生活環境課サイバー犯罪対策室と金沢西署は、平成25年5月28日、ファイル共有ソフト「Share」を通じてアニメーション作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、石川県金沢市の会社員男性(42歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕しました。 男性は、平成25年4月9日、(株)エー・ティー・エックスが著作権を有するアニメーション「「北へ。~Diamond Dust Drops~」 第1話「-函館- 茜木温子 前篇」」の動画ファイルをファイル共有ソフト「Share」を通じて権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 端緒
一般社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)はこのたび、2013年1月に実施したファイル共有ソフトのクローリング調査の結果を取りまとめました。 クローリング調査は、ファイル共有ソフトのネットワーク上に流通している情報を自動的に取得し、分析したもので、調査対象はWinny、Share、PerfectDarkの3種類のファイル共有ソフトとしています。 本調査では、Winnyに接続しているノードが1日あたり約2万台(2012年3月調査では3.4万台)、Shareが約5.9万台(2012年3月調査では9.2万台)、PerfectDarkに接続しているノードが1日あたり約3.4万台(2012年3月調査では4.9万台)、という結果となり、いずれも大きく減少しました。 ノード数の減少については、著作権団体等が加盟する「ファイル共有ソフトを悪
著作権Q&A:一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、デジタル著作物の権利保護や著作権に関する啓発・普及活動を通じて、コンピュータ社会における文化の発展に寄与しています
平成24年10月31日 ACCS会員企業の日本マイクロソフト株式会社によると、多数のコミュニティサイト運営事業者等から受託したサーバーの管理運用を行うため米国マイクロソフトコーポレーションが著作権を持つデータベース管理ソフト「MS SQL Server」を不正にインストール(不正コピー)していたサーバー運用会社との間で和解交渉を続けていたところ、和解金1億円を支払うことなどを内容とする和解が10月30日に成立したとの報告がありました。 外部から受託した業務を行っていたサーバー運用会社の不正コピーについて、ACCS会員企業が証拠保全手続きを経て和解したのは今回が初めてです。この問題は、ACCS不正コピー情報窓口 に寄せられた情報に基づき、会員企業が代理人弁護士を通じて対応したところ、発覚しました。 ACCS不正コピー情報窓口には、業務利用を目的に行われている企業や団体など組織内部でのビジネス
(3)平成23年度の特徴 ①平成22年度に捜査協力して刑事摘発が行われた事案は45件であったのに比べて事件件数が急増している。急増の理由は、捜査機関側の体制強化により、摘発まで至った事件が増加しているためであり、著作権侵害行為自体が平成22年度と比べて急激に増加したというわけではない。 ②摘発の対象となった侵害の発生場所の範囲が広がった。平成23年度はファイル共有ソフト「BitTorrent」の悪用による著作権侵害につき当協会の支援事案としては初めて摘発が行われたほか、海外の動画配信サイトである「PANDORA.TV」や「FC2動画」への映像作品の違法アップロード事案の初摘発も行われた。 ※ファイル共有ソフト等を使用した著作権法違反事件全国集中一斉取締りの実施について(平成23年12月1日) ※海外動画配信サイトに特撮作品を違法アップロード、男性を逮捕(平成24年2月24日) ③また、イン
根岸邦彦税理士(ACCS顧問) 2001年1月29日、国税庁よりソフトウェア税務に関連する法人税法基本通達が2000年11月29日付けで公表されましたので、その内容をご紹介します。 1. ソフトウェア税務関連の税法改正 ご承知のように、昨年(2000年)3月31日に下記のように法人税法の関連法規が改正され、ソフトウェアは無形固定資産として資産計上し、定額法の減価償却を行うことが規定されました。その趣旨は、 法人税法施行令第十三条(減価償却資産の範囲)に「ソフトウェア」が追加された。 法定耐用年数を規定する財務省令に、 複写して販売するための原本は3年(法定耐用年数表第3表) その他のものは5年(法定耐用年数省令第3表) 開発研究用に使用されるソフトウェアは3年(法定耐用年数表第8表) の3つの資産が計上された。ということでした。 2. 本通達の内容 今回の対象通達は、改正1本追加6本です。
平成23年12月1日 不正商品対策協議会(ACA) 社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS) 一般社団法人 日本映画製作者連盟 (MPAJ) 一般社団法人 日本映像ソフト協会 (JVA) 一般社団法人 日本音楽著作権協会 (JASRAC) 日本国際映画著作権協会 (JIMCA) 一般社団法人 日本レコード協会 (RIAJ) ビジネスソフトウェア アライアンス(BSA) 不正商品対策協議会(ACA)に入った連絡によると、全国の47都道府県警察は、ファイル共有ソフト等を通じた、映画、音楽、アニメ、ゲーム、ビジネスソフトなどの著作権法違反事件について、平成23年11月28日から30日までの間に、過去最大規模の集中一斉取締りを実施し、全国で76箇所を捜索、30人を逮捕(12月1日午後1:00現在)しました。 このうち、31道府県警が取締りを行ったACA関連の事件概要につきましては
平成23年11月21日 北海道警生活経済課サイバー犯罪対策室、同生活安全特別捜査隊と手稲署は、平成23年11月17日及び同月18日、自らが開設したWebサイトを通じ、権利者に無断で複製したビジネスソフトを販売していた大阪府茨木市の会社員男性A(41歳)、大阪府摂津市のトラック運転手男性B(36歳)、大阪府茨木市の無職男性C(47歳)、兵庫県尼崎市の新聞配達員男性D(32歳)の4人を、著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕し、20日までに、札幌地検に送致しました。 A、B、C、Dは共謀の上、平成23年5月7日ころから7月21日までの間、前後2回にわたり、アドビ システムズ インコーポレーティッドが著作権を有する「Adobe Creative Suite Premium 日本語版」および「Adobe Creative Suite 2 Premium 日本語版」、マイクロソフトコーポレーションが
ネットオークション・フリマアプリ・ホームページなどを悪用した、海賊版販売・無許諾アップロードなどに関する情報をお寄せ下さる場合には、該当するコンテンツ(ゲームソフト、ビジネスソフト、出版コンテンツ、その他)を選択して記入をお願いいたします。
2011年9月28日 一般社団法人 日本映画製作者連盟(MPAJ) 株式会社 日本国際映画著作権協会(JIMCA) 一般社団法人 日本動画協会(AJA) 一般社団法人 コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) 一般社団法人 日本映像ソフト協会(JVA) ゲームやビジネスソフト、アニメ、映画等の著作権等を有する権利者6団体では、不正競争防止法と関税法の改正に関して、出版・流通関連団体や消費者団体、販売店団体など23組織に対して、周知の協力を求める要請文を2011年9月28日に送付しました。 本年6月に改正された不正競争防止法では、 コンテンツを提供するDVD、Blu-rayなどに施している複製を防止する技術や、ゲーム機などに施している複製されたコンテンツを動作させない技術(以下、併せて「技術的制限手段」といいます。)を無効化す
平成23年9月28日 奈良県警生活安全企画課、西和署、富山県警生活環境課、小矢部署の合同捜査本部は、平成23年9月28日、アニメーション作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、奈良県北葛城郡の会社員男性(20歳)を、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕しました。 男性は、平成23年4月26日ころ、(株)講談社が著作権を有するアニメーション作品「みなみけ」第1話「南さんちの三姉妹」の動画ファイルを自宅のパソコンからインターネットを通じてオンラインストレージサイト「Petite Soeur」に蔵置し、動画投稿サイト「ひまわり動画」を通じて不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 家宅捜索
平成23年8月25日 愛知県警生活経済課と千種署は平成23年8月25日、ファイル共有ソフト「Share」(シェア)を通じて、アニメーション作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、愛知県岩倉市の会社員男性(40歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕しました。 男性は、平成23年6月25日ころ、(株)アスキー・メディアワークスが著作権を有するアニメーション作品「とある魔術の禁書目録Ⅱ」第08話「大覇星祭」を、ファイル共有ソフト「Share」を通じて権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 端緒
平成23年6月10日 旭川方面本部生活安全課と留萌署、旭川方面情報通信部情報技術解析課は平成23年6月9日、自己のホームページに外国為替証拠金取引(FX)に関する電子書籍のファイルを権利者に無断でアップロードし、ダウンロード販売していた、島根県出雲市のホテル従業員男性(32歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕し、6月10日に旭川地検に送致しました。 男性は、平成23年4月7日ころ、 マクロインベストメンツ(株)が著作権を有するFX関連電子書籍「FOREIGN CURRENCY INVESTMENT STRATEGIES」のファイルをインターネット上に開設した自分のホームページ内にアップロードし、購入者にダウンロードさせて販売していたとして、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 特徴
平成23年2月8日 警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと高輪署は平成23年2月5日、オンラインストレージ「MEGAUPLOAD」(メガアップロード)を通じて、漫画コミックを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、秋田県潟上町の男子学生(18歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕し、7日、東京地検へ送致しました。 少年は、平成22年8月15日から平成22年9月3日までの間、3回に渡り、(株)集英社が出版する「ぬらりひょんの孫」(第11巻)、「SKET DANCE」(第14巻)及び、(株)講談社が出版する「エデンの檻」(第8巻)を、オンラインストレージ「MEGAUPLOAD」を通じて権利者に無断でアップロードし、不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 少年は、コミックをオンラインストレージサービ
TOP 活動報告 Winny、Shareともにユーザーが減少 ~「ファイル共有ソフトの利用実態調査(クローリング調査)」結果~ 社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)はこのたび、2010年12月に実施したファイル共有ソフトのクローリング調査の結果を取りまとめました。 クローリング調査は、ファイル共有ソフトのネットワーク上に流通している情報を自動的に取得し、分析したもので、今回は調査対象として例年調査を行っているWinny、Shareに加え、PerfectDarkの3種類のファイル共有ソフトとしています。 本調査では、Winnyに接続しているノードが1日あたり約6万台(2009年10月調査では14万台)、Shareが約13万台(2009年10月調査では21万台)という結果となり、Winny、Shareともに大きく減少しました。 ノ
平成23年2月2日 兵庫県警生活経済課と生田署は、平成23年2月1日、神戸市内のホテルにおいて、客室のテレビにゲームを無断上映し、客に利用させていたとして、同ホテルを経営する神戸市の会社の役員男性(23歳)を、著作権法違反(上映権の侵害)の疑いで逮捕しました。 男性は、平成22年9月9日から11月25日までの間、4回に渡り、神戸市のホテルの客室2ヶ所において、任天堂(株)が著作権を有する「マリオカートWii」、「マリオパーティ8」、(株)カプコンが著作権を有する「バイオハザード5」、(株)コーエーテクモゲームスが著作権を有する「真・三國無双5」を、客4人に対して上映していました。 ACCSの調査では、客室には「無料レンタルアイテム」という冊子が置かれており、ゲームソフトのリストが掲載されていた。客がフロントに電話で希望のソフトを注文すると、従業員が客室にゲーム機やソフトを持参していた。 特
平成23年1月14日 不正商品対策協議会(ACA) 社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS) 一般社団法人 日本映画製作者連盟 (MPAJ) 社団法人 日本映像ソフト協会 (JVA) 一般社団法人 日本音楽著作権協会 (JASRAC) 日本国際映画著作権協会 (JIMCA) 一般社団法人 日本レコード協会 (RIAJ) 不正商品対策協議会(ACA)に入った連絡によると、北海道警、宮城県警、秋田県警、茨城県警、栃木県警、埼玉県警、千葉県警、警視庁、神奈川県警、富山県警、福井県警、山梨県警、愛知県警、京都府警、兵庫県警、島根県警、岡山県警、愛媛県警、高知県警、佐賀県警、宮崎県警、鹿児島県警、沖縄県警の23都道府県警察は、ファイル共有ソフトを通じた、映画、音楽、アニメ、ゲーム、ビジネスソフトなどの著作権法違反事件について、平成23年1月11日から14日までの間に、集中一斉取締り
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ACCS - 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く