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学術論文がどんなものかは別の記事「研究の常識:論文ってなに?」をまずは読んでみてください。 今回は実践編として、論文を手に入れる方法を解説します。 理工系・情報系の汎用的な論文探しの方法を紹介しますが、とくにロボット分野に特化した部分もあります。 広くGoogle Scholarで検索する 主要な学術雑誌は電子化されており、論文はPDFで読むのが主流です。また、研究成果をオープン化しようという大きな流れがあり、無料で読める学術論文が増えています。こういった背景から、ネットで検索するのが基本的な論文の探し方です。 しかし、例えば「ロボット論文」というつもりでrobot paperと検索しても、ロボット紙工作のWebページが出てくるばかりです。まずは検索対象を学術論文に絞りましょう。そこで便利なのがGoogle Scholar(グーグルスカラー)です。Google Scholarは、ジャーナル
「研究室(ゼミ)で論文の読み会をやるらしい」「学部の卒業論文のテーマを決めるために志望分野のことを知っておいた方がよさそう」、そんなとき「論文」がなんなのか知らないと、探しようがありません。まちがえて論文じゃないものを論文だと思って読んでいるかもしれません。学術研究を始める上での常識のひとつ「論文ってなに?」を解説します。 ただし、この解説はロボット分野にフォーカスしているので、工学系や情報系など近い分野では似通っていますが、生物系や人文系などほかの学術分野では大きく異なる部分もあるのでご注意ください。 論文とは 大学の先生に「論文を探して読んでね」と言われた場合、それは学術論文(academic paper)のことです。研究論文(research paper)もしくは科学論文(scientific paper)と言い換えてもいいでしょう。 学術論文は、わかっていなかったことを実験や調査を
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