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大谷翔平
yota1029.hateblo.jp
大学1、2年生の2年間、近所の小学校で毎週末サッカーを教えていました。といっても、コーチという立場ではありません。 ひとりで壁に向かってボールを蹴っていたある日、小学生の保護者のひとりから、「良かったらお兄さんも、一緒にゲームに混じりません?」と誘われたのが、その子たちとサッカーをするようになったきっかけでした。 定期的に集まっていたのは、10〜15人くらい。みんな、とてもうまかったけど、中でも小学5年生の三明風生(みあけぶい)くん(写真左から2番目)は、頭抜けていました。彼は最初に会ったとき、ぼくをプロのサッカー選手だと思ったそうです。だから、 「お兄さん、俺プロになりたい」 「どうしたらプロになれるんですか」 とよく聞かれました。 「ごめんな、お兄さんはプロでもなんでもなくて、ただのサッカー好きの大学生なんだ」 しかし、ぼくも昔は、本気でプロサッカー選手になりたいと思っていました。自分
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