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yuki-book-memo.hatenablog.com
一生折れない自信のつくり方 2022.01.24 一生折れない自信のつくり方 青木仁志 ■要約 自信形成のスタート地点に相応しい一冊。成功を勝ち取れる自信を与えてくれる。 ■学び ・人生の目的は、「自分の才能は何か?」「どう生きるのが正解か?」といった内向きの思考ではなく、何をしたら社会は良くなるか、誰の力になりたいのかという、外向きの思考から生まれる。 ・自信の大きさは、思考が現実化した回数に比例する。 ・成功する前に成功したかのように取り組む。 ・自信形成の初期段階では、「他信」を「自信」に変えることで新たな道が切り開かれることもある。 ・その人の人生=先天的特質×環境×本人の選択 ・逆境は幸せの前奏曲。あらゆる逆境には、必ずそれと同等か、それ以上の成功の種が隠されている。 ・「目的」や「願望」をもてば、マイナスの思い込みから解放される。 ・冒険家の三浦雄一郎さんがエベレストを登ってい
「具体⇄抽象」トレーニング 2022.01.23 「具体⇄抽象」トレーニング 細谷功 ■要約 具体化と抽象化の思考を身につけることで、コミュニケーションギャップの解消に役立つ。 ■学び ・人間は抽象概念を有することで社会的活動を営むことが可能となり、それが他の動物と違う決定的な知的能力となった。 ・ビジネスがデジタル化されるということは、その土俵が「モノの流れ」という具体的な世界から、より抽象化された「情報の流れ」にシフトしていくということ。 ・戦略的な思考に抽象化が不可欠。戦略的に考えるための重要な視点が「優先順位をつけること」であり、それを基にして「捨てること」だから。 ・線引きによって賢くなる代わりに、まさにその線引きが固定することで諍いが生じる。 ・抽象化とは、Whyを問うこと。他の4Wは全て名詞一言で答えられる「点」であるのに対し、Whyは関係性を示す「線」になる。 ・コミュニケ
リーダーになる人に知っておいてほしいこと 2022.01.22 リーダーになる人に知っておいてほしいこと 松下幸之助 ■要約 松下幸之助さんの言葉を通して、リーダーとして、人としてのあるべき姿を教えてくれる本。 ■学び ・人間の把握ができれば、いちばんいい。人間についての把握ができていなければ、知識が進む程問題が多くなってくる。ついには知識と知識とが嚙みあって、喧嘩ばかりしているということになる。 ・自然に従う。「鳴かずんばそれもなおよしホトトギス」の気持ちで事に当たる。 ・社長というのは心配するために存在している。心配するのがかなわんというのであったら、もう社長をやめたらいい。 ・悩みというものがある人には、生きがいがある。個々に悩みがあるのは結構なことや。それは、うまくいっている証拠。 ・やってみないと分からないといってやる人がいるけど、ぼくはやってみないと分からないということはやった
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 2022.01.20 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 山口周 ■要約 「論理、理性」に軸足をおいたサイエンス重視の意思決定では、今日の不安定な世界においてビジネスの舵取りをするのが困難である。エリートは極めて功利的な目的のために「美意識」を鍛えている。 ■学び ・多くの人が分析的・論理的な情報処理のスキルを身につけた結果、世界中の市場で「正解のコモディティ化」が発生している。 ・全体を直感的に捉える感性と、「真・善・美」が感じられる打ち手を内省的に創出する構想力や創造力が求められる。 ・「理性」が「正しさ」や「合理性」を軸足に意思決定するのに対して、「感性」は「美しさ」や「楽しさ」が意思決定の基準となる。 ・論理的にシロクロつかない問題について答えを出さなければならないとき、最終的に頼れるのは個人の「美意識」しかない。 ・欧州のエ
エッセンシャル思考 2022.01.19 エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン ■要約 少ない労力でよりよい成果を出すための方法を教えてくれる本。 最重要事項の見定め方、優先順位の定め方の参考になる。 ■学び ・「やらなくては」ではなく「やると決める」。 「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。 「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」。 ・エッセンシャル思考とは「より少なく、しかしより良く」を追求すること。 ・成功した企業が衰退する理由は、規律なき拡大路線に陥ったこと。 ・選ぶ基準を明確に。「自分は何が大好きか?」「何が一番得意か?」「世の中のニーズに貢献できるのは何か?」 ・教えてください、あなたは何をするのですか。その激しくかけがえのない一度きりの人生で。(メアリー・オリバー) ・自らトレードオフを選びとる。誰かに決められる前に自分で決める。 ・重要で
「言葉にできる」は武器になる。 2022.01.17 「言葉にできる」は武器になる。 梅田悟司 ■要約 外に向かう言葉だけではなく、内なる言葉に磨きをかける方法を学べる本。人の心に響く言葉を生み出したい方に読んでほしい。 ■学び ・言葉が意見を伝える道具ならば、まず、意見を育てる必要がある。 ・「内なる言葉」とは、日常のコミュニケーションで用いる言葉とは別物であり、無意識のうちに頭に浮かぶ感情や、自分自身と会話をすることで考えを深めるために用いている言葉のこと。 ・「今自分が何を考えているのか」「頭の中にどんな言葉が浮かんでいるのか」を正確に把握することで、自然と「外に向かう言葉」は磨かれていく。 ・歌川広重さんは世界で初めて雨を線で表現した。それまでは、傘やレインコートを着ている人物や、水が溜まり濡れた地面で雨を表現していた。新しい視点がもたらされた。 ・感情を「嬉しい」「悲しい」と漠然
論点思考 2022.01.14 論点思考 内田和成 ■要約 「正しい答え」を出すことより「正しい問い」に答えることが重要であるとし、正しい問題設定の定め方を教えてくれる本。 ■学び ・経営における最も重大な過ちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ。(ピーター・ドラッカー) ・問題解決能力が高い人とは、実は論点思考力が高い人。 ・割れ窓理論:建物の窓が割れているのを放置すると、それが関心の低さを示すサインとなり、犯罪を引き起こしやすい環境をつくりだし、ゴミのポイ捨てや万引きなどの軽犯罪が起きる。 ・論点思考の4つのステップ ①論点候補を拾い出す。②論点を絞り込む。③論点を確定する。④全体像で確認する。 ・顧客の論点や上司の論点は疑ってかかった方が、早く答えにたどり着く。真の問題は何かと常に考える。 ・論点は人によって異なる。環境とともに変化する。論点は進化する。 ・
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