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親シェルから呼び出された子シェルで export された環境変数は、呼び出し元の親シェルでは反映されない。つまり、子シェルで環境変数を設定しても、親シェルに戻った瞬間にその環境変数の設定は失われるということ。 別のスクリプトに書かれた環境変数の export を呼び出し元にも反映したいなら、そのスクリプトを子シェルで実行するのではなく、include と同じ意味を持つ source か . を利用して呼び出し元に取り込まないといけない。これだと、子シェルを作らず、親シェル上で実行される扱いになるので、別スクリプトの export が呼び出し元にも反映されるわけです。 で、その source コマンドで嵌りました。 最近の Ubuntu は dash という sh 拡張のシェルを基本にしているらしく、以前に作ってた bash スクリプトを動かすと source コマンドが存在しないエラーが発
Mac で圧縮された zip ファイルを Ubuntu で解凍すると、ファイル名にこちらのページで書いた NFC/NFD の濁点と半濁点の問題が発生してしまいました。 そこでツールを使って修正する方法を見つけました。convmv というツールを用います。ツールのインストールは Ubuntu では非常に簡単ですね。 % apt-get update % apt-get install convmv インストールしてよいか聞かれる場合があります。インストール後、次のコマンドを実行すると変換されるファイルを確認することができます。 % convmv -r -f utf8 -t utf8 --nfc [dir] これはテストだけなので、確認後 -notest オプションを付け加えることで実際に変換します。 % convmv -r -f utf8 -t utf8 --nfc [dir] --note
少し躓いたので、メモメモ。まとめると次の3点が要点となる。 スクリプトの拡張子を .command にする ターミナルから、chmod で実行権限を与える スクリプトの Shebang のすぐ下に cd `dirname $0` を入れる (シングルではなくバッククオートであることに注意) 詳細について。まず、シェルスクリプトの書き方から。これは Linux と同様 Shebang ではじめ、通常通りコードを書いていく。 #!/bin/sh [ここからコード] このスクリプトファイルをダブルクリックした時にターミナルを起動するように設定する必要がある。Mac 上で拡張子の関連付けを行えばよいことになるが、10.6 (Snow Leopard) では、デフォルトで ".command" という拡張子がターミナルに関連付けられいることを確認した。"install.command" のような感じ
今回は android-x86.org を参考にして、Android を ubuntu 10.04 でコンパイルし、インストールディスクを作成してみます。ただし、記事のままだとマウスが動かないなどの状態だったので、実用的に使えるレベルで動作させるには、このブログ記事の内容に加えてカーネルをカスタマイズしていく必要がありそうです。 コンパイルを行う環境として、ハードディスクドライブは20GB、メモリとしては最低でも1GBぐらい必要です。特に VMware や VirtualBox 等仮想環境でコンパイルする場合は割り当てるリソース量を多めにしてください。 まず、Java について躓いたのでメモ。Ubuntu 10.04 では、OpenJDK を標準化したいらしく、sun による実装がパッケージマネージャに含まれていないらしい。まず、Java のリポジトリを追加する。次の % までが1行ですの
Ubuntu 10.04 で OpenGL を利用するためのインストール手順です。OpenGL + GLUT での開発ができる環境を構築します。 まず、ビデオカードのドライバを入れるところから始めます。無くても一応動きますが、ビデオカードによる並列処理が利用できないのでかなり動作が遅くなります。ドライバは GNOME メニューの [システム]-[システム管理]-[ハードウェア・ドライバ] あたりからでも入れられるかもしれないですが、無理な場合はビデオカードのベンダーのホームページに行ってダウンロードし、手順に従ってインストールします。その後おそらく再起動を求められると思うので、再起動します。 次に、OpenGL と GLUT を利用するために必要なパッケージ群をインストールします。Ubuntu ではインストールは基本的に apt が自動的にやってくれます。実は Ubuntu 10.04 で
最近 Mac を使い始めたのもあって、Win と Linux 間だけでなく Mac も含めてOS間の互換性を調べていましたが、文字コードについてはそれぞれが微妙に違うものを採用していたりして、本当に面倒くさいことがわかりました。今回はこのあたりをちょっとまとめてみます。 (Mac で圧縮した zip ファイルを Ubuntu で解凍した際のファイル名の文字コード問題を修正する機会があったので、その方法をこちらのページに載せておきました) OS文字コード改行コード Windows基本は CP932(Shift-JIS に Microsoft の独自仕様を足したもの)、最近は UTF-8・UTF-16 も。 カーネルや .NET 内部は UTF-16 と思われるCR+LF Linuxシステムに依るが、主に UTF-8、EUC-JP 等LF 旧 MacMacJapanese (Shift-JIS
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