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大谷翔平
kuroblack73.blog.so-net.ne.jp
同志社大学在学中から釜ケ崎に通うようになり、 本書を読む限り現在も釜ケ崎を拠点に日雇労働で収入を得ながら、 野宿者支援の運動に携わっている著者による渾身の“最底辺”現場告発。 紹介されるのは主に大阪・釜ケ崎の実相であります。 釜ケ崎とはそもそもどういう場所なのか。 釜ケ崎は日雇労働者が仕事を求めて集まる「寄せ場」であり、 労働者が生活する簡易宿泊所が密集する「ドヤ街」(「やど」の逆読みといわれる) でもある。日本にはいわゆる四大寄せ場、東京の山谷、横浜の寿、名古屋の笹島、 大阪の釜ケ崎があり、釜ケ崎はその中で最大規模の寄せ場だった。 そして2007年現在、もはや「寄せ場」として機能しているのは、 今も労働者が2万人近くいる釜ケ崎だけだといわれている。 (略) なお、日雇労働者は「釜ケ崎」という言葉に馴染んではいるが、 日常的には「西成から仕事に来た」「西成の人間」な
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