サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
satospo.sakura.ne.jp
phpLDAPadminを利用してLDAPサーバにエントリを登録してみます。ここでは、Linuxユーザアカウントを登録する場合を例にして進めます。 前提となる環境。 CentOS5にOpenLDAPをインストール phpLDAPadminのインストール Linuxグループとアカウント用エントリの登録 次の状態から作業を開始します。 http://satospo.sakura.ne.jp/tech_image/webapp/phpldapadmin_group01.png グループの登録 ユーザを登録する前にグループを登録します。ユーザ追加用のphpLDAPadminテンプレート(Generic account)では、gid部分がリストボックスになっており、LDAPサーバに登録したグループエントリのみ選択できるようになっています。そのため、グループのエントリが存在しない場合は、ユーザが追
Apacheで久々のメジャーアップデートがありましたので、CentOS6環境(CentOS 6.2 x86_64)にインストールしてみました。ソースコードをダウンロードしてのインストールです。 参考サイト - Apache公式サイトのドキュメント Upgrading to 2.4 from 2.2 Overview of new features in Apache HTTP Server 2.4 ソースからビルドする際の注意点 これまで、Apache 2.2.xまでのビルドには、CentOSに開発ツールがインストールされていればオッケーでした。しかし、2.4.xからはAPRのソースコードが同梱されなくなったので、一手間必要になったみたい。 2.2.xまで ソースコードのtarボール内のsrclib以下にapr、apr-util、pcreが用意されている 2.4.1 ではsrclib以下は
anonymousでログインした場合は、/var/ftp ディレクトリが使われる。これは、「ftp_username=ftp」と指定されており、Linux上のftpユーザアカウントのホームディレクトリが/var/ftpだから。 他にもロギングのオプションなど、たくさんのオプションが用意されています。 設定を済ませたのちにvsftpdを起動しておきます。 [root]# service vsftpd start CentOS5の公開 CentOS5のパッケージをvsftpdで公開するには、次の手順で行います。 /var/ftp/pubディレクトリを準備 CentOS5のDVD版isoイメージファイルを/var/ftp/pubにマウント isoイメージファイルのマウントは、次のようにmountコマンドで行います。 [root]# mount -t iso9660 -o loop /usr/
次のPerlモジュールをインストールします。CPANからダウンロードするなどして追加します。 Time::Date Net::Netmask DB::File File::Tail 参考サイト。 http://popbsmtp.sourceforge.net/quickstart.shtml pop-before-smtpの設定 ファイル /etc/pop-before-smtp-conf.pl を実環境に合わせて設定します。変更箇所を以下に示します。 $logto = '/var/log/pop-before-smtp'; $dbfile = '/etc/postfix/pop-before-smtp'; $grace = 5*60; $file_tail{'name'} = '/var/log/poplog'; 以下の部分を有効にします。 #----------------------
前回インストールしたRedmine 1.0.5の初期設定とカスタマイズをした際のメモです。 Redmine 1.0.5のインストール Redmineインストール後に必須のカスタマイズ(たぶん)。 デフォルトの言語設定を日本語に変更 テーマ farend_basic のインストールと適用 http://blog.redmine.jp/articles/farend-basic-theme/ 苗字と名前の表示順調整 http://redmine.jp/faq/general/users_display_format/ ユーザ名の表示書式 で 「Admin Redmine」を選択。これで 苗字 名前 表示になる。 ユーザ名を英語表記してる環境なら、いじらない方が自然である。 redmine_absolute_datesプラグインをインストールする https://github.com/suer/
DELLサーバのハードウェア状態を確認するためのツール「DELL OpenManage ServerAdmin ManagementNode」(以下、OMSA)をインストールします。これまでPowerEdgeサーバ+CentOS環境でよく使っていたので、SL6.0で動くかどうか? 関連記事(これまでのCentOS + DELL PowerEdge サーバ) CentOSでDELL OpenManageを使う DELL PowerEdge R210にOpenManageをインストール 使用環境 試した環境について。 項目 内容 SL6.0のインストールについては、次の記事のとおりです。 Scientific Linux6.0のインストール~その1~ OMSAのダウンロード DELLのダウンロードサイトに行き、PowerEdge R200を選択。OSはRHEL6を選択。一覧からシステム管理を選
前回の記事でインストールを行ったSL6.0の初期設定を行います。 インストール後の状態と初期設定 SL6.0のインストールが完了し、再起動するとSL6.0が立ち上がります。今回はGUI無しで構築したので、CentOS5時代に合ったFirstbootが起動せず、ログインプロンプトになりました。 ※SL6.0でもX WindowありでインストールするとFirstbootが起動するそうです。 インストール後の /etc/redhat-release ファイルは、次のようになっています。 Scientific Linux release 6.0 (Carbon) リポジトリの情報。SLインストール時にRPMforgeを追加している。 /etc/yum.repos.d/ sl.repo sl-updates.repo rpmforge.repo ネットワーク設定 SL6.0のネットワーク設定に関す
1台のWebサーバに複数のRedmineを設置する必要が出てきたので、試してみました。前提となる環境は、以前の記事でRedmineをインストールした時と同じ。Apache+PassengerでRedmineを動かしています。 Redmine 1.0.5のインストール 前提となる環境 1つのApacheで次のようにバーチャルホストを立てている環境です。 ポート80 一般的なコンテンツを配置(HTML, PHP, CGI, etc...) ポート82 Redmine専用のバーチャルホストとして使用(Passnger) ポート443 HTTPSで使用中 ポート82が以前に立てたRedmine専用のバーチャルホストです。今回は、ポート81などを使っても良かったのですが、せっかくなのでポート80内のサブディレクトリ運用を試してみました。実際は、ポート分けするのが楽ですが...。 Redmineのイ
Linuxディストリビューション「Scientific Linux 6.0」をサーバマシンにインストールし、LAMP環境を構築するのを試してみました。 Scientific Linux公式サイト http://www.scientificlinux.org/ 昨今の噂でCentOSの今後の動向が懸念され、似たようなRHELクローンの使い勝手を試してみたいとの思いもあり、今回「Scientific Linux 6.0」を選択してみました。現時点でCentOS6.0の正式版はリリースされていないため、RHLE6系クローンを試すのは当方としても初めてです。 試した環境と構築方針 使用環境について。 項目 内容 OS Scientific Linux 6.0 x86_64 DVD installer ハード DELL PowerEdge R200 RAIDコントローラ DELL SAS6iR 基
Excel XP~2003あたりまでは、図形のところにオブジェクトを選択する用のカーソルボタンがありました。しかし、Excel2007ではパッと見つかりません。通常のカーソルでは、セルの選択しかできず、図形を複数選択することができないのです。 googleさんで調べたら、リボンUIの「ホーム」→「検索と置換」を辿ると「オブジェクトの選択」があるそうです。これです。 1度チェックすると、オブジェクト選択モードになります 「オブジェクトの選択」を止めるには、ESCキーを押します ちなみに、これが通常のカーソル。セルの選択だけができます。 オブジェクトを選択する時のカーソル。今度は、解除するまでセルを選択できません。 MicrosoftOffice2007では、図形作成などのインタフェースが非常に使いやすくなりました。しかし、OfficeXPから移行してから戸惑う場面が少なくありません。ちょっ
OSのインストール、Apacheのインストール、Nagios本体&プラグインのインストールについては実施済みとし、ここでは深く取り上げません。関連する記事のリンクを載せておきますので、参考までに。 Nagios3.1.xのインストール 監視環境の構築について NagiosのNRPEを利用するには、次のような構成になります。監視対象サーバ側にnrpeデーモンと、Nagios Pluginsをセットアップします。そして、監視対象サーバ側のnrpe設定で実行する監視コマンドやアクセス制限を定義します。 監視サーバ側ではcheck_nrpeを設定することで、監視対象側のnrpeデーモンと通信するようになります。 構築手順。 監視対象サーバ側にnrpeとnagios-pluginsをインストール Nagiosサーバ側にcheck_nrpeプラグインをインストール それぞれの設定を作成 監視対象サー
2011年5月30日にRedmine 1.2.0がリリースされたようなので、現在使用中の 1.1.3 からアップデートをした。 http://redmine.jp/redmine_today/2011/06/01/redmine-1_2_0-released/ http://redmine.jp/guide/RedmineUpgrade/ 試した環境について 現在の環境。RubyはRubyEnterpriseEditionをインストールしている。 項目 バージョン OS CentOS 5(32bit) Redmine 1.1.3 Rubyバージョン ruby 1.8.7 (2010-04-19 patchlevel 253) MySQL 5.0 他にApache、Passengerなどもあるが、ここでは詳細を省略する。おおよその環境は次の記事に近いものです。 Redmine 1.0.5の
設置スペースの都合から、Mac miniではWindowsとキーボードとマウスを共用しています。その際に行った設定をメモしておきます。 Windows用マウスを快適に使う Windows PCと異なりマウスの挙動に違和感を抱いていたので、google先生に聞いたところ。USB OverDriveというソフトを入れると良いらしい。シェアウェアだが試用できるようで、試してみました。 http://www.usboverdrive.com/ インストールしたところ、だいぶマウスの動きが良くなりました。Windows PCと遜色なく快適になった気がします。元々のMac OS Xのマウス動作はどこかダルい部分があったり、思うようにカーソルが反応しなくてイライラが溜まってましたので。 シェアウェアなので、ユーザ登録をしないとOS X起動時にダイアログが表示されます。 Mac OS Xのユーザインタ
依存するPerlモジュールのインストール Webminを実行するには、いくつかのPerlモジュールが必要になります。現状を確認すると、以下のモジュールはCentOS5にインストール済みでした。 perl-DBI-1.52-2.el5 perl-DBD-MySQL-3.0007-2.el5 perl-DBD-Pg-1.49-2.el5_3.1 perl-IO-Zlib-1.04-4.2.1 perl-Compress-Zlib-1.42-1.fc6 不足しているモジュールをインストールします。これらはCentOS5のRPMで提供されているので、yumコマンドでインストールできます。 [root]# yum install perl-Socket6 [root]# yum install perl-IO-Socket-INET6 [root]# yum install perl-IO-Sock
接続構成図。 PXEによるインストールのメリットは、サーバマシンにCD-ROM/DVDドライブが無くてもネットワーク経由でCentOSのインストールイメージを入手して作業を行える事です。 また、Windows側にCentOSのDVD版isoイメージファイルを置いておくだけで良いので、わざわざ作業用にメディアを焼かなくて済みます。 WindowsXP上に構築するPXEサーバ環境は使い回せますので、他のバージョンのCentOSだったりFedoraなどのインストールにも使用できます。 必要なツール ここではWindowsXP上にPXEサーバを構築するためのツールの収集とセットアップについて記述します。 各ツールの入手先 WindwosXP上にPXEサーバを構築するために必要なツールを列挙します。いずれもフリーソフトウェアです。 tftpd32 http://tftpd32.jounin.
CentOSサーバにHDDを増設する際の作業手順について記述します。LVMは使いません。 物理ディスクを接続 パーティション作成(fdisk) ファイルシステム作成(mkfs.ext3) マウント(mount) OS起動時のマウント設定(/etc/fstab) 物理ディスクを接続する作業は機器に依存する部分なので、ここでは記述しません。以降ではパーティション作成から行います。 パーティション作成 物理ディスクを接続した後に、CentOSを起動します。ここでは新しいディスクが 「/dev/sdb」として認識されているものとして作業を進めます。 まずは物理ディスクが正しく接続され、Linuxで認識されていることを確認します。 [root]# fdisk -l Disk /dev/sda: 72.8 GB, 72870789120 bytes 255 heads, 63 sectors/tr
CentOS5標準のMySQL(5.0.77)を削除し、MySQL公式サイトの最新版に入れ直す方法について。既存のパッケージをアンインストールした後に、rpmコマンドで新バージョンをインストールします。また、PerlモジュールはCPANからソースコードを入手してインストールし直します。 試した環境。 項目 バージョン アップグレード先のMySQL。 MySQL CommunityServer 5.0.89 RedHatEnterpriseLinux5(x86) 既存MySQLのアンインストール 既にCentOS5上にあるMySQLをアンインストールします。このときにPerlモジュールもアンインストールします。以下の順番でrpmコマンドを実行していきます。 ※mysqldが起動してる場合は停止する。 [root]# service mysqld stop ※パッケージのアンインストール。
今回は、POP/IMAPサーバにDovecotを採用している。クライアント側でPLAIN以外の認証方式も使用したいので、PostfixAdminはcleartextにした。 クライアントPC~POPサーバ間でSSLを使用している場合は、認証方式をPLAINにしておいて、データベース側をmd5cryptにすることができる。SSLを使ってない環境だと、CRAM-MD5などを利用できるように設定しておいた方が良いでしょう。 参考サイト - Dovecot日本語サイト http://www.dovecot.jp/doc1_1_16/wiki/Authentication.Mechanisms.txt http://www.dovecot.jp/doc1_1_16/wiki/Authentication.PasswordSchemes.txt setup.phpの実行 ブラウザからPostfix
RRDToolは柔軟に利用できる反面、MRTGのようにcfgmakerやグラフの更新機能がありません。必要に応じてユーザがコマンドラインで実施します。そのため、RRDToolはフロントエンドツールと組み合わせて使うのが一般的で効率がよいです。 ここではCLIでrrdtoolコマンドを動作させて必要最小限な設定の仕方について記述します。ただし、RRDToolのオプションやパラメータの意味については言及しておりませんので必要に応じてマニュアルを参照のこと。 基本 RRDToolの作業は、次の流れです。 RRDファイルの作成 RRDファイルの更新(定期的にデータを投入する) グラフ生成(更新に合わせてグラフも更新します) これらの作業は全てrrdtoolコマンドと、そのオプションによって行う事が可能です。最も基本的な例は、オプションを明確に記述してコマンドラインから叩く事です。 RRDファイル
RedmineとSubversionを連携させる設定を試してみました。使った環境は以前にインストールした記事のものです。RedmineとSubversionを同じサーバ上で動かしています。 試した環境について。CentOS5環境にRedmine 1.0.5をインストールした際のもの。 Remineのカスタマイズと運用 Redmine 1.0.5のインストール Subversion環境準備 CentOS5でのSubversion OSインストール時に開発環境(ツール、ライブラリ)を選択していれば、自動的にSubversionもインストールされているはず。 [root@mtos5 ~]# rpm -qa | grep subversion subversion-1.4.2-4.el5_3.1 Apacheをフロントエンドにする場合は、CentOS5のRPM版をインストールし、WebDAV関連の
CentOS5にPostgreSQL8.3をソースコードからコンパイルしてインストールする方法についての覚え書き。 試した環境。CentOSインストール時に開発ツールとライブラリもインストール済み。 項目 バージョン 下準備 PostgreSQLのソースコードを公式サイトからダウンロードします。 現行バージョンのダウンロードURL http://www.postgresql.org/ftp/source/v8.3.5/ ファイル postgresql-8.3.5.tar.gz 事前にPostgreSQL実行用ユーザをpostgresとして作成します。uid,gidは適当でよいのですが、ここでは(uid=34,gid=34)としています。 [root]# groupadd -g 34 postgres [root]# useradd -u 34 -g 34 postgres 念のためにログ
Prefork_mpmを使ってる際のMaxClientsについて。 Apache 1.3のMaxClients Apache1.3系ではコンパイル時にMaxClientsのLimitが決定されます。デフォルトのままコンパイルを行うとMaxClientsは256になります。httpd.confでのデフォルトはMaxClients 150に指定されています。 ApacheのパフォーマンスチューニングではMaxClientsを適切な値まで引き上げることでクライアントの同時接続数を増やすことができます。それによってサーバがさばけるクライアントが増えます。 しかしながら、デフォルトでコンパイルしたApache 1.3では制限が256までなので無理に大きな値をセットしてもconfigtestにてエラーになります。 WARNING: MaxClients of 300 exceeds compil
CentOS5のRPM版vsftpdはデフォルトでTLSに対応しており、設定さえすればすぐ使えるらしい。そこで、TLSで動作するかを試してみました。 試した環境。 項目 バージョン vsftpdのインストールとFTPサーバとしての基本設定は済んでいるものとして、以下ではTLS対応の部分だけを設定していく。 関連する記事。 FTP サーバ(vsftpd)の構築 vsftpdの設定例 vsftpdのTLS対応設定 TLSに対応させるには、次の内容を /etc/vsftpd/vsftpd.conf に足す。SSL用のサーバ証明書とキーファイルは同じサーバで動いているApacheのものを利用した。 ssl_enable=YES force_local_data_ssl=NO force_local_logins_ssl=NO rsa_cert_file=/usr/local/apache2/c
DELL PowerEdge1950/2950シリーズなどのオプションで選択できるRAIDボード「PERC5/i」はLSI Logic社のOEM製品のようです。 Linuxでは、FedoraCore6やCentOS 4.5/5だと標準のドライバで認識して利用可能です。CentOS4の初期バージョンの場合は、別途ドライバディスクが必要になり、これはDELLのサイトから入手可能です。 しかしながら、ドライバだけではRAIDアレイやディスクのステータスがLinux上で解らないので、何らかの管理ツールが必要です。CentOS 4/5やRHEL 3/4/5のi386版ではDELL OMSAを利用するのが手っ取り早いです。 OMSA以外ではLSI Logicのサイトで公開されているMegaCliと言うコマンドラインツールを使ってステータスを取得することができます。ここでは、OMSAを使わずにMe
mod_suphpのポイント。 ApacheのSuEXECの仕組みとは別にphp-cgiを実行できる ユーザ毎にphp.iniを定義できる Apacheモジュール版ではないので、htaccessやhttpd.confでphp_value, php_flagを使用できない SuEXEC+CGI版PHPでは、ユーザのディレクトリにPHPバイナリ(php-cgi)を置かなくてはならない SuEXECで実行可能なスクリプトはユーザがオーナーであるため mod_suphpではインストールしたphp-cgiを各ユーザで共用できる 下準備(ApacheとPHPのインストール) ここでは、ApacheとPHPをソースコードからコンパイルしてインストールしました。いずれもRPM版から導入することも可能です。 Apache2.2のインストール mod_suphpを使うためのApacheのコンパイル方法。ht
ApacheのAutoIndexをデフォルトのままで使うと、次のような表示になります。 ヘッダ部分に「Index of /test」と表示されます。 このヘッダ部分には、任意の文字列を入れることができます。設定は httpd.conf で行います。デフォルトでは次のように設定されています。 # # ReadmeName is the name of the README file the server will look for by # default, and append to directory listings. # # HeaderName is the name of a file which should be prepended to # directory indexes. ReadmeName README.html HeaderName HEADER.html A
CPU使用率の監視 check_snmp_load.plを使って、WindowsServerのCPU使用率を監視する。CPU利用率は、複数コアCPUの場合、その平均値となる。 コマンドラインから、Warningを60%、Criticalを80と指定してテスト。 [root]# cd /usr/local/nagios/libexec [root]# ./check_snmp_load.pl -H 192.168.1.10 -C public -w 60 -c 80 2 CPU, average load 2.5% < 60% : OK HDD、メモリ使用率の監視 check_snmp_storage.plを使って、WindowsServerのHDD使用率を監視する。監視対処ドライブはボリュームラベルで指定する。 [root]# cd /usr/local/nagios/libexec [
MySQLのバックアップとリストア方法について 以下では、MySQLのデータベース単位でバックアップとリストアすることについて記載している。 試した環境はMySQL4.0.27で、MyISAM形式のデータベース。ユーザアカウントなどのバックアップや、InnoDB、ロールバック/ロールフォワードなどについては一切考慮していない。ある時点でのdump結果を元にリストアしてるだけ。 MySQLのリストアについて MySQLのMLで紹介されてる方法で、mysqlデータベースをバックアップ&リストアできる。 http://www.mysql.gr.jp/mysqlml/mysql/msg/8932 バックアップの取得はmysqldumpコマンドで。 [root]# mysqldump -uroot --all --add-drop-table --quote-names \ --single-tr
基本的には、PostgreSQLのpg_dump、pg_dumpallコマンドを利用してデータベースをdumpすることでバックアップをします。 作業の流れとしては、各DBはpg_dumpで個別のファイルに落とし、全体の設定をpg_dumpallコマンドに-sオプションを付与してファイルに保存します。リストア時にはpg_dumpall -sの結果と、pg_dumpの結果を使用します。 pg_dump pg_dumpコマンドに-cオプションを付けて各データベースをバックアップします。SQL文が標準出力に表示されるので、リダイレクトでファイルに保存します。 [root]# pg_dump -h localhost -U pgsql -c DBName > DBName.dump pg_dumpのオプション -c でdrop databaseする文を追加している。これは、restore時に「既
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『aga治療 オンライン厳選窓』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く