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大谷翔平
tempspace.web.fc2.com
本サイトは日本人のためのアメリカ就職マニュアルである。基本的には日本で社会人の経験を持ち、アメリカの大学院を卒業した技術系の人を対象としているが、そうでない人(学部新卒、MBA卒)にとっても大いに参考になると思う。日本の就職本はごまんとあるが、日本人のためのアメリカでの就職本はほぼ皆無と言ってよい。あっても評論家視点のコンセプトどまりで、具体的に何をすればよいのか書かれていない。これは、日米で就職活動をしたノウハウを持つ著者が少ないからだ。そんな経験から、俺自身の実体験に基づいて、何をすればよいのか、詳細なステップを記した。このサイトは単なる事後感想でも自慢話でもなく、純粋な作業手順書だ。現在進行形でアメリカで就職活動を手探りでやっている人に取っては、助け舟になると思う。 俺が日本の会社を辞めてアメリカに来たのは、飽きたからだ。俺には忍耐力がない。日本社会は現在でもそれなりに終身雇用だ。定
ここまでのキミの努力が実れば、数週間から一ヶ月程度で次のステップに進めるときが来る。面接だ。何社であれ、面接に進めただけでも多少の自信を持ってよい。日本では書類に通っても面接で落とされるが、アメリカでは大半が書類で落とされる(というか下手すると目を通していない)。だから運よく企業から声がかかったならば少なくともキミの履歴書が担当者の興味を引いたということを意味する。ここから先はキミの実力次第であり、上手く行けばドリームジョブを手に入れられる。では早速、面接対策をしよう。面接には二種類ある。一つはgeneralな内容を聞くものである(一般面接と呼ぶとしよう)。もう一つは技術面接である。技術面接はあなたがこれまで仕事や大学を通じて長年培って来た集大成であり、今すぐに準備出来る内容ではない。しかし、一般面接は短期間の練習でかなりレベルアップ出来る。ではこれからそれぞれの面接の対策方法を説明する。
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