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2016年8月8日のブックマーク (2件)

  • 拡大する「越境EC」、海外のニーズに日本は応えているか--イーベイ・ジャパン佐藤氏に聞く

    東京オリンピックの開催に向けて急成長を続けている、外国人観光客によるいわゆるインバウンド消費。国は2020年には訪日外国人観光客4000万人、インバウンド消費額8兆円という目標を掲げており、その経済効果は都市部だけでなく地方にまで波及しようとしている。その裏で、着実に拡大を続けているのが、海外からネット通販によって日の商品を購入するという、いわゆる「越境EC」だ。 経済産業省が取りまとめた2016年の「電子商取引に関する市場調査」によると、2015年に米国・中国から日の商品を購入するインバウンドECの市場規模は1兆3337億円で、対前年比22.0%の成長。2019年には、この規模が3兆1810億円まで成長すると推計している。これに統計には加えていない欧州からの消費を加えると、市場規模はさらに大きいものと見られる。 海外に目を向けると、米国、英国、ドイツ、北欧、オランダ、フランスの6市場

    拡大する「越境EC」、海外のニーズに日本は応えているか--イーベイ・ジャパン佐藤氏に聞く
  • 企業にとって不可欠な広告は、消費者にとっても「価値」があるのか?

    ドイツで受けたプレゼンテーションのトレーニングで、こんなスピーチのお題がありました。 “地球が滅亡する。有志の科学者集団が火星にプランテーションをつくり、そこには100人の地球人が50年過ごせるだけの料が備蓄してある。50年の間に、その100人はそこで新しい持続可能な社会を築き、人類のバトンをつながなくてはならない。自分がその100人に選ばれるためのプレゼンテーションをしなさい” ここで筆者は考え込んでしまいました。プレゼンテーションのテクニックに関してではありません。 ブランドマーケターとしての自分を、100人の1人として売り込む戦略を考えようとしたわけですが、そうして考えてみると、果たして広告宣伝、ブランドマーケティングという仕事は、人類にとって欠くべからざるものなのか?畢竟、人類を幸せにするものなのだろうか?自動車がないと困ってしまう人は多いと思いますが、自動車の宣伝がないと困って

    企業にとって不可欠な広告は、消費者にとっても「価値」があるのか?