さてさて、今日訪れたのは大阪の河内長野市。 実はこの地に温泉街があり、後に歓楽街にもなり、その後、再び温泉街になったという場所があると聞いてやってきた。 その頃の雰囲気を残す建物がまだ少し残っているとのこと。 河内長野市の東出口を出てすぐの脇道。 駅から歩いて1分ほどで見えてきたのは「八重別館」という案内看板。 この坂道を下るらしい。 なかなか趣のある坂道だこと。 見えてきたのは黄金橋と呼ばれる橋。 この橋がなぜ黄金橋と呼ばれるかというと、かつて楠木正成がこの地に埋蔵金を隠したという伝説があり、この近くには黄金塚という石碑が残っているのだとか。 黄金橋からの石川の眺め。 なるほど、川にゴツゴツとした岩っていうのがなんだか温泉街っぽい。 黄金橋を渡ると住宅街。 住宅街のその先にあるのが料理旅館「八重別館」 こちら今でも営業をしているみたい。 いや~素晴らしい建物ですな~。 昔はこのイラストの