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科学論に関するkgotolibraryのブックマーク (88)

  • 科学報道のあり方

    内村直之 @Historyoflife 私は、昔、真崎先生、柳沢さんのエンドセリン発見を書いたことがあります。ネイチャーに載せる前(当時はそういうことができた)です。人に取材し、隣の研究室のG先生にも聞き、さらに、その分野に詳しかった別大学のN先生に聞き、周辺の論文も調べて出稿しました。数年後に朝日賞を受賞しました。 2012-10-17 02:37:14 内村直之 @Historyoflife そういうことはもう出来ません。でも、しなくてはいけないと思います。科学はアカデミアだけのものではない。プロフェッショナルのための科学だけではなく、一般人も含めて意味のある文化としての科学を、われわれはもっと重要視することが必要だと思います。その分野の歴史を知ることなども重要です。 2012-10-17 02:41:40 内村直之 @Historyoflife 文化としての科学をみんなのものとする

    科学報道のあり方
  • 疑似科学が教育現場に入り込む理由 - バッタもん日記

    EMが全国各地で教育現場に導入され、定着していることが大いに懸念されています。これに関連して、タイトルに記した「疑似科学が教育現場に入り込む理由」について実感したことを述べます。 先日、とある学会の大会に参加しました。よくある名前ばかりのインチキ学会ではなく、日学術会議に登録し、数千人の会員を有する歴史と権威を持つ学会です。英語と日語2種類の学会誌を発行しており、インパクトファクターも取得しています。 早い話がまともな学会です。 その大会で、疑似科学に傾倒していると思われる研究者の講演がありました。 事前に大会の公式サイトではタイトルしかわからなかったのですが、タイトルだけでも私の脳内の「トンデモセンサー」が反応したので、是非とも聞きに行こうと思っていました。 実際に聞いてみると、予想より酷い内容でした。仮にも学会の大会という場でこのような講演が行われたことは極めて残念です。 私ならび

    疑似科学が教育現場に入り込む理由 - バッタもん日記
  • 大手小町

    【大手小町・水野仁輔のスパイスレッスン】カレー&スパイス研究家の水野仁輔さんが紹介するレシピ。今回はシンガポール料理・ラクサ風味のチキンソテーです。

    大手小町
  • 「信頼できない話は大声でやって来る」 科学者、菊池誠さん<「どうする?原発」インタビュー第6回>

    2011年3月の福島第一原発の事故以降、放射線に関するさまざまな情報が飛び交った。「内部被曝で鼻血が出た」「先天性異常の赤ちゃんが生まれる」......。その多くは、不正確なデータや出どころ不明のデマだったが、ツイッターなどネット上であたかも真実のように拡散してしまったケースも少なくない。 そうした情報を「真実ではない」と、指摘し続けてきた科学者がいる。大阪大学サイバーメディアセンター教授、菊池誠さんだ。専門は物理学だが、以前から科学的立場を装ったオカルト情報「ニセ科学」に対して警鐘を鳴らしてきた。日々、マスコミやネットから押し寄せてくる無数の情報の中から、私たちは一体、何を信頼したらいいのか、菊池さんに聞いた。 (聞き手:亀松太郎) ■「あなたの鼻血は被曝ではない」と誰かが言うべき ――菊池さんがニセ科学には関心を持つようになった経緯は? もともと、変な話は好きだったんです。最初は単に好

    「信頼できない話は大声でやって来る」 科学者、菊池誠さん<「どうする?原発」インタビュー第6回>
  • オレへの批判者はキクマコの工作員 by 林衛@富山大学

    批判的に質的・判定量的検討を加えるのが科学的な態度と言いつつ、 -統計的に認識できないこと=科学的に認識できないこととしているのが「ジャパン・スタンダード」宣言 -ICRP pub 103にある「集団実効線量は疫学的リスクを計算するためのものではない」を無視して、ICRPの防護基準から危険性を吹聴 -放射線一発に発癌リスクがある、バナナをべなければ発がんリスクが減ると吹聴 -低線量放射線で鼻血が発生は否定できない、急性放射線障害は100mGy以上で起きると主張 続きを読む

    オレへの批判者はキクマコの工作員 by 林衛@富山大学
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    kgotolibrary 2012/08/10
    STS=俺の言っていることは正しい、それ以外はみんな相対化ってことでOK?それじゃあただの日本型ポストモダン論者だ
  • 科学リテラシーの専門家を自称する林衛氏の釣り宣言

    富山大学で教える科学リテラシーの水準はこんなもの? 林衛と言う科学リテラシーの専門家 http://togetter.com/li/335940 科学リテラシーの専門家を自称する林衛氏の急性被曝症状に関するデマに関して 続きを読む

    科学リテラシーの専門家を自称する林衛氏の釣り宣言
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    kgotolibrary 2012/08/10
    絶句。これがSTSの専門家とやらのやることか
  • 科学を殺しているのはだれなのか

    菊池 誠 「“御用”のレッテルで科学を殺すな」 http://wpb.shueisha.co.jp/2012/07/03/12292/ -事故の影響に関して、専門家がもっと自発的に情報発信すべきだったと思いますか? 菊池 当の意味での原子力の専門家がほとんど表に出てこなかったのは残念でした。もちろん、一部の専門家は事故直後からテレビにも出ていましたが、ご存じのように彼らの安全寄りの予想は大きく外れ、事故は拡大していった。それで彼らが信用をなくしてしまったことが、その後に大きく影響したと思います。 また、容赦なく"御用学者"というレッテルが貼られるようになったことも、彼らが口をつくんでしまった理由かもしれません。いずれにせよ、初期のつまずきで彼らの意見があまり表に出なくなってのは、われわれにとって大きな損失だったと思います。一番の専門家による専門知識を得られなくなったわけですから。 yur

    科学を殺しているのはだれなのか
  • 科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    福島第一原発事故以降、「御用学者」と罵声を浴びせられたこともある菊池 誠教授。それでも彼が発言を続けた理由とは? あらゆる情報が錯綜し、安全なのか危険なのか、それどころか何が起こっているのかさえよくわからなかった福島第一原発事故の直後、「直ちに健康に影響はありません」という“大営発表”に心から安心できた人はどれほどいただろうか。そんななか、ツイッターでより正確な情報発信を試みた何人かの科学者がいた。 そのひとりが、大阪大学サイバーメディアセンター教授の菊池誠氏だ。特にインターネット上や週刊誌上で飛び交う、科学的根拠やソースの怪しい危険情報について、彼は「それはおかしい」「真実ではない」と注文をつけ続けた。そんな姿勢に“御用学者”と罵声を浴びせる人たちもいたが、それでもなお発信をやめなかったのは科学者としての責務か、それとも人としての正義感だったのか―。 *** ■とんでもないことを言う“

    科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
  • 人気科学漫画『サバイバル』シリーズでEMが紹介されている件(追記あり) - 紺色のひと

    小学生に人気の科学学習漫画「サバイバル」シリーズをご存知でしょうか? 韓国発のこの漫画、各国語に翻訳され、日でも累計50万部が出版されているそうです。このシリーズのひとつ「新型ウイルスのサバイバル」で、ニセ科学的な思想が含まれている「EM」が好意的に紹介されているようです。子供向けの科学学習漫画でニセ科学的なものが扱われる危険性と、僕がこれら漫画に期待することについて考えてみました。 ※2016年現在、エントリで指摘している部分は、改訂により変更されています ※長いので三行にまとめました※ ニセ科学的な理念をもつ「EM」が、子ども向け科学漫画で好意的に取り上げられているよ! 科学に興味を持つきっかけになりそうなに、ニセ科学という不誠実なものを紹介しちゃうのは嫌だなぁ… 科学漫画は子どもにとって、科学へ踏み出す最初の第一歩! 大人も一緒に読めるといいね! 「サバイバル」シリーズについて

    人気科学漫画『サバイバル』シリーズでEMが紹介されている件(追記あり) - 紺色のひと
  • 科学社会学と反科学主義 : kamokaneyoshiのブログ

    10月18 科学社会学と反科学主義 カテゴリ:福島原発事故関連文化論 福島原発事故を契機として反科学主義的傾向が強まっていることについてはこれまで何度か議論した(例えば、この記事)。また、平川秀幸氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授)を含む一部の科学社会学者に見られる反科学主義的傾向についても批判した。福島原発事故に伴う日国土の放射能汚染問題は極めて重大な問題であるが、いわゆる風評被害が問題をさらに難しくしている。放射能汚染問題に正しく対処する上で反科学主義的思想を持った人達による煽動が大きな障害となりつつある現状を考えると、反科学主義に対する理論的後ろ盾を提供している一部の科学社会学者の思想の根底にあるものを抉り出し、それを批判することは喫緊の課題と言えよう。 科学社会学は社会における科学の有り様を研究する分野としてのメタ科学である。科学的法則は価値中立的であるので、

  • 私の転換点 「放射能」は量の問題だと気づくまで - Togetter

    あふらん/afran @pinwheel007 私の転換点① ブログにまとめて書くつもりですけど、その前に、ここでちょっとつぶやきます。私の転換点は去年の5月ごろ「つまり、放射能は量の問題なんだ」と気づいたときだと思います。「あるかないかではなく、量の問題なんだ」と気づいたときから冷静に考えられるようになりました。 2012-03-05 15:17:41 あふらん/afran @pinwheel007 私の転換点② それまで夫がいろいろ説明してくれても、夫が言っていることはわかるんだけど、頭の上に重たい雲がどーんとのっかってる感じがとれませんでした。この重たい気分がいやなのよと思って、どこかに引っ越したいと思いました。会津に行って帰ってくるときは気分が沈みましたね。 2012-03-05 15:23:56

    私の転換点 「放射能」は量の問題だと気づくまで - Togetter
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    kgotolibrary 2012/03/06
    実際に量を測ってみるなどして不安がとれた実例として。その点で一部のSTS研究者は一介の非専門家である市民=書き手の夫に遅れをとっている
  • メモ「宗教右翼に利用されるSTS」

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    メモ「宗教右翼に利用されるSTS」
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    kgotolibrary 2012/03/03
    《たとえば、宗教右翼は構成主義のSSK(科学知識社会学)の論を借りて、ダーウィニズムを批判した》
  • Steve Fuller曰く「STS学者に研究対象の分野の専門知識は不要」

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    Steve Fuller曰く「STS学者に研究対象の分野の専門知識は不要」
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    kgotolibrary 2012/03/02
    《Prof Steve Fullerの言う成功要因「当該分野の専門知識を持つことなきSTS実践」の行き着くところは、アンチサイエンスの宣伝だった》
  • 『サイエンス・ウォーズ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    金森修 (2000年6月30日刊行,東京大学出版会,東京,458+xxxiii pp.,体価格3,800円,ISBN:4130100858) この際だから,十年前に岩波『科学』に掲載した書評の原稿をアップしておくことにしよう. 【書評】※Copyright 2001, 2012 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 科学・技術・社会の相互関係を論じる科学論は,科学的営為に関する言説をさまざまなデータから検証することであると私は考えている.確かに,書の第III部で詳細に論じられているように,遺伝子操作・生殖医療・優生学・エコロジー運動など生物学と社会との接点には,科学論が対象とすべき重要な問題群が生まれつつある.“総覧的に見るなら現代の科学論(science studies)は科学史,科学哲学,科学社会学の三つの軸から構成されている”(p.28)

    『サイエンス・ウォーズ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
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    kgotolibrary 2012/01/07
    金森修『サイエンス・ウォーズ』に対する批判的書評。「科学」71巻2号掲載/《それは知的誠実さを欠いている点で,近年まれにみる本だからである》
  • 『「知」の欺瞞:ポストモダン思想における科学の濫用』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    アラン・ソーカル,ジャン・ブリクモン[田崎晴明・大野克嗣・堀茂樹訳] (2000年5月24日刊行,岩波書店,東京,xxviii+338+30 pp., ISBN:4000056786 → 版元ページ|正誤表) 元のハードカバー版は今から十年以上前に出版されたが,その後は品切れになっていた.書が今年2月に岩波現代文庫に入るとの情報を得て,ひそかに拍手をしている.イワナミ,えらいっ.文庫の「解説」は誰が書くのだろう? 【書評】※Copyright 2000, 2012 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 第一線の思想家たちの誤思考・迷思考・欠陥思考を指摘いわゆる「サイエンス・ウォーズ」の火ぶたを切った張人とされている、物理学者アラン・ソーカルとジャン・ブリクモンの話題の書『「知」の欺瞞』がようやく日語で読めるようになった。社会構築論を標榜するポ

    『「知」の欺瞞:ポストモダン思想における科学の濫用』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
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    kgotolibrary 2012/01/04
    《本書が今年2月に岩波現代文庫に入るとの情報を得て,ひそかに拍手をしている》『「知」の欺瞞』が岩波現代文庫入りとな
  • SYNODOS JOURNAL : 【パネルディスカッション】震災後の科学コミュニケーションの役割

    2011/12/611:55 【パネルディスカッション】震災後の科学コミュニケーションの役割 科学と社会をつなぐイベント「サイエンスアゴラ2011」(http://scienceagora.org/)(独立行政法人科学技術振興機構主催)で開催されたシンポジウムで、『もうダマされないための科学講義』(http://synodos.jp/synodos_readings)(光文社新書、シノドス編)の著者である菊池誠氏と平川秀幸氏がそれぞれのパネルディスカッションに参加し、震災後の科学コミュニケーションの役割について語りあいました。当日の議論をレポートします。(シノドス編集部・宮崎直子) ***** 「危ないってどういうこと? ―― 生活の中のリスクと科学リテラシー」 2011年11月19日(土)みらいCANホール ◇パネリスト 原田良信(放射線医学総合研究所企画部広報課長) 小島正美(毎日新聞

  • パニック神話に踊らされる人々

    (科学,81,no.10,p.2-3,2011) パニック神話に踊らされる人々 福島原発災害にまつわる不当な情報制限 小山真人(こやま まさと) 静岡大学防災総合センター(火山学、災害情報学) 福島原発災害に関して、政府や一部の研究者・マスメディア・団体・企業等が情報制限をおこない、その理由について「パニックを防止するため」と説明した。ここで「情報制限」とは、情報の隠蔽・選別・遅延・矮小化・不明確化などの実施・要請・容認のすべてを指す。こうした行為や理由づけが、いかに不当なものであるかを説明しよう。 たとえば、細野豪志首相補佐官(当時)は、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報をすみやかに公開しなかった理由について、「市民に不安を与え、パニックが起きるのを恐れたため」と説明した(5月3日付毎日新聞など)。3月18日と4月11日付の日気象学会理事長メッセージは、

  • なぜ人は20ミリシーベルトを許容できないのか 『安全』でも『安心』できない心の問題を探る

    なぜ人は20ミリシーベルトを 許容できないのか 『安全』でも『安心』できない心の問題を探る 同志社大学・中谷内一也教授インタビュー 「安全」さえ確保できれば、人々の「安心」が得られるわけではない。 福島第一原発の事故後、国は1年間の放射線量が20ミリシーベルトを超えるかどうかを目安に避難等を促してきた。日は平常時の一般公衆の線量限度を年間1ミリシーベルトに定めていたため、事故により20ミリシーベルトまで基準を「緩和」したという報道がなされ、一般の人たちは不安に陥った。 4月19日には、文部科学省が福島県の校舎・校庭の利用判断について、暫定的な考え方として年間20ミリシーベルト、校庭・園庭では毎時3.8マイクロシーベルトという基準を示した。これに対して、29日には内閣官房参与を務めていた小佐古敏荘・東大教授が「年間1ミリシーベルトで管理すべきだ」と涙ながらに抗議し、辞任。その後文科省は年間

    なぜ人は20ミリシーベルトを許容できないのか 『安全』でも『安心』できない心の問題を探る
  • 「エア御用」考 - 黒猫亭日乗

    近頃twitter界隈で御用wikiに関する話題が活発に交わされているので、この際纏まった意見を言おうかと思ったが、あんまりtwitterにばかり書いていても流れてしまうので、久しぶりにブログで書こうかと思い立った。最初はTWのつもりだったので、ちょっと日頃と文体が違うし内容も粗いが、まあ短時間で書いたものだからこんなもので(笑)。 さて、たとえば「エア御用」と謂うタームの元になった言葉の「御用学者」がなんでいかんのかと謂うと、言説それ自体と謂うより「権力の走狗となって御用を務める姿勢」が非難に値するわけだよね。 学問の観点で是々非々で判断するなら、学問的意見、とくに自然科学的知見なんてのは、人間の都合とはまったく関係ないものなのだから、時によってそれがお上に有利だったり不利だったりするわけで、その言説がお上に有利か不利かと謂う基準で御用学者かそうでないかを判断することは出来ない。 御用学

    「エア御用」考 - 黒猫亭日乗
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    kgotolibrary 2011/10/07
    自らを「反権力」の側に置くということは、自意識過剰の罠に陥る危険性が高いということでもある。自戒も込めて
  • Amazon.co.jp: もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書): 菊池誠、松永和紀、伊勢田哲治、平川秀幸、片瀬久美子、飯田泰之、SYNODOS: 本

    Amazon.co.jp: もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書): 菊池誠、松永和紀、伊勢田哲治、平川秀幸、片瀬久美子、飯田泰之、SYNODOS: 本