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Akibaとcrimeに関するklovのブックマーク (71)

  • 2008-10-24 - 空中キャンプ

    秋葉原でおきた無差別殺傷事件について、二十数名の識者の意見をまとめた。とても興味ぶかく読みました。森達也や斎藤環がこの事件をどうとらえているかは読んでみたかったし、この事件について、当初から積極的に発言していた東浩紀も参加しており、納得することも多く、いろいろと考えるきっかけになった。なにより、編者が大澤真幸であり、彼が中心になってこのをまとめるということは、この試みは重要な意味を持つに決まっているのであり、真幸先生を尊敬しているわたしは、期待しつつ読み進めました。 とはいえ、事件の犯行者について多くの人が感じたのは、なんだか拍子抜けしてしまうような情けなさ、凡庸さではなかったか。わたし自身、犯行者にかんする報道に接するたびに、「こいつはなんだ」という情けなさばかり感じてしまった。ネット上にいくらでもあるような、ありきたりの言説をつなぎあわせて、犯行者は凶行へといたってしまう。人を殺す

  • http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY200812070118.html - 2008年12月9日 14:50 - ウェブ魚拓

  • 【魚拓】秋葉原殺傷:「責任能力あり」精神鑑定、遺族らに通知 - 毎日jp(毎日新聞)

  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000436.html

  • 8月16日発売の雑誌に出てますので - The Midnight Seminar

    8月16日発売の雑誌『表現者』に、「我々は『居場所』を作り出せるのか――秋葉原通り魔事件について」という評論を載せていただいています。 表現者 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ジョルダン発売日: 2008/08/16メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 注記するとすれば…… 6月末〜7月初頭に書いた文章なので、それ以来1ヵ月半ぐらいの間にメディアで語られた議論はフォローできてない。でもまあ特段の不都合は感じない。 鈴木謙介がラジオで「『みんな語りすぎだよ!』ってみんなが言ってる」と指摘したような状況*1では、この事件を文章で取り上げること自体がミーハー的な関心に基づいていると思われるかも知れないが、書いたきっかけは、プライベートで加藤に似た狂人の相手をしてきた経緯があって、報道に接するたびにピンと来てしまったからです。 「保守思想」を

    8月16日発売の雑誌に出てますので - The Midnight Seminar
  • 秋葉原殺傷事件の問題の根っこは残っている: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    「希望がない。人間として認めてほしい」という叫びが、「蟹工船」人気を呼んでいる。 そして、非正規雇用者と正社員のあいだには深淵が横たわっているようだ。 ●度を超した認知欲求 秋葉原の事件以来、無差別殺傷事件が続いている。世代も環境も違う私には、秋葉原の事件が起こった理由はわからないだろうと前に書いた。しかし、ネットの書きこみや、たくさん出ている就職氷河期世代を読むと、年齢や環境が違っても、十分に理解できるもののように思われてきた。というのは、まるでこうした事件が起こることを予言していたかのような文章がいくつも見うけられるからだ。それらを読むと、これらの事件は、いわば起こるべくして起こったもののように思われる。 ただ、これらの文章からはあまり読みとれなかったこともある。 不満や怒りを抱えている人は多いが、そういう人がみな無差別殺人をするわけではない。秋葉原の事件の犯人などは、認知されたい

  • ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙

    新宿ロフトプラスワンにて、秋葉原通り魔事件についてのパネルディスカッションがあるというので、事件の現場に居合わせた者として、先月に同じロフトの阿佐ヶ谷でやはり行われたトークライブにも行きましたし、今回も何とか時間をやりくりして行ってみました。 今回のイベントの主旨と参加者は、ロフトのサイトから書き写すとこんな感じです。「秋葉原通り魔事件──絶望する社会に希望はあるか」 秋葉原通り魔事件は単なる半狂人による特殊な犯行ではない。宮崎勤幼女殺人事件、オウム事件、酒鬼薔薇事件と続くこの20年の社会の闇の部分──若者達の不満や怒りを見据えないと、事件の真相は見えてこない。『現実でも一人。ネットでも一人』という絶望的な状況で人は脱社会化するしかないのか? 【出演】宮台真司(社会学者)、東浩紀(哲学者/批評家)、切通理作(評論家)、雨宮処凛(作家)、月乃光司(こわれ者の祭典)、タダフジカ(ギタリスト)、

    ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙
  • ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(2) | 筆不精者の雑彙

    新宿ロフトプラスワンで行われたパネルディスカッション「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」のレポの続きです。(1)はこちら。 (承前) 東:宮台氏の言っていることは、民主主義が不要ということ。そのことを宮台氏は分かっているはず。民主主義的な言論の戦いとは自分の信者を安心させるだけで、実際はロビイングで決まる。 宮:(メモ不整)自分はラディカル・デモクラシーは大事と考えている。意思決定は皆の合意の上にやってはいけない。意思決定はパターナリズム、つまりお節介が行う。しかしこれは異議申し立てに対し開かれていなくてはならない。 東:それは分かる。大きな問題が今はなくなって、シングルイシューしかない。大きな問題が「ない」ということで連帯しようという議論もあったが、それは失敗した。 宮台氏は政治的なアリーナとは必要と思っているのか。宮台氏の言葉をそのままなぞれば、民主主義も論壇も言論も要らな

    ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(2) | 筆不精者の雑彙
  • 東浩紀の渦状言論: 北海道新聞7月25日夕刊付記事

  • ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙

    新宿ロフトプラスワンにて、秋葉原通り魔事件についてのパネルディスカッションがあるというので、事件の現場に居合わせた者として、先月に同じロフトの阿佐ヶ谷でやはり行われたトークライブにも行きましたし、今回も何とか時間をやりくりして行ってみました。 今回のイベントの主旨と参加者は、ロフトのサイトから書き写すとこんな感じです。「秋葉原通り魔事件──絶望する社会に希望はあるか」 秋葉原通り魔事件は単なる半狂人による特殊な犯行ではない。宮崎勤幼女殺人事件、オウム事件、酒鬼薔薇事件と続くこの20年の社会の闇の部分──若者達の不満や怒りを見据えないと、事件の真相は見えてこない。『現実でも一人。ネットでも一人』という絶望的な状況で人は脱社会化するしかないのか? 【出演】宮台真司(社会学者)、東浩紀(哲学者/批評家)、切通理作(評論家)、雨宮処凛(作家)、月乃光司(こわれ者の祭典)、タダフジカ(ギタリスト)、

    ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙
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  • 殺人犯を聖人に祭り上げる人々 - 池田信夫 blog

    読売新聞によれば、秋葉原の大量殺人事件以降、無差別殺傷事件が3週間に7件も相次いでいるという(きのうも1件あった)。こういう現象は自殺と同じで、メディアが騒ぐと続発することは、犯罪心理学でよく知られている。まずメディアが自重し、特に同じ事件を繰り返し続報で扱わないことが重要だ。 もう一つは、こうした事件に意味をもたせないことだ。「格差社会」や「勝ち組・負け組」といったありがちな図式で、殺人犯を「時代の象徴」に祭り上げることは、病人を増長させ、模倣犯を呼ぶ。この種の「ありがち評論」の典型が、事件の実態もわからない3日後に「容疑者が職場への怒りや世間からの疎外感を長期的に募らせた」とか「社会全体に対する空恐ろしいまでの絶望と怒り」などという見事なステレオタイプで、秋葉原の事件をテロと呼んだ東浩紀のエッセイだ。 仲正昌樹氏は、『諸君!』9月号で、東のサヨク的議論を「ポストモダンの堕落」と批判

    klov
    klov 2008/08/02
    まぁあれは東の「ホンネ」じゃなさそうだし。
  • いくつか報告 - 荻上式BLOG

    暑い。暑すぐる。いっそ日中をドームにしてしまったらどうよ、とか小学校くらいに夢想していたことを思い出します。さて、いくつか報告。 月刊 ascii (アスキー) 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/07/24メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 『月刊アスキー』にて、藤代裕之@ガ島通信さんと対談しました。内容は、秋葉原無差別殺傷事件のメディア報道に対する言説についての考察です。 アキバ通り魔事件をどう読むか!? (洋泉社MOOK) 作者: 洋泉社ムック編集部出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/07/29メディア: ムック購入: 7人 クリック: 158回この商品を含むブログ (33件) を見る こちらに参加しました。こちらのムックは日発売の模様。芹沢一也さんも書いているとおり、赤

    いくつか報告 - 荻上式BLOG
  • おじさんたちには秋葉原の事件は理解できない?: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    秋葉原の無差別殺傷事件の犯人を神とあがめる声が上がる一方で、 まったく理解できないという人もいる。 両者を隔てているものは何なのか? ●無差別殺人犯が「神」である理由 秋葉原の殺傷事件に関連するネットの書きこみのなかで、興味深かったのは、2ちゃんねるの派遣業界の板だ。派遣の立場で働いていて事件は他人ごとではないと感じる人も多かったようだ。「秋葉原通り魔・加藤智大は神!批判する奴は死ね!」というスレッドが立った一方で、「秋葉原通り魔・加藤智大はゴミ! 批判する奴は神ね!」というスレッドも立った。「加藤智大は神」のほうはかなりのスピードで書きこまれ、何度もスレッドが更新されているが、最初のころのスレッドの冒頭には、「加藤智大が神であるわけ‥‥理解しにくい人のために」との前振りで、次のように書かれていた。 『超越性』‥‥行動が、一般人を超越・逸脱しているから。一般人は思っていても実行しない。良く

  • 斎藤環による「秋葉原通り魔事件」へのコメント - In its right place

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

    斎藤環による「秋葉原通り魔事件」へのコメント - In its right place
  • インターネット対談『精神科医が語る秋葉原無差別殺傷事件』 - アクセス

    ラジオが一方的に流す情報を受け取るだけじゃつまらない。いまこの瞬間、ラジオのトークに私も参加して言いたいことがある!・・・そんなあなたの気持ちを直に伝えられる番組、それがTBSラジオ「アクセス」です。ホームページからの投稿はもちろん、iモード、Yahoo!ケータイ、EZウェブの携帯電話からも番組参加が可能です!えのきどいちろう・田中康夫・藤井誠二・宮崎哲弥・井上トシユキ・二木啓孝・渡辺真理・麻木久仁子 ラジオが一方的に流す情報を受け取るだけじゃつまらない。いまこの瞬間、ラジオのトークに私も参加して言いたいことがある!・・・そんなあなたの気持ちを直に伝えられる番組、それがTBSラジオ「アクセス」です。ホームページからの投稿はもちろん、iモード、Yahoo!ケータイ、EZウェブの携帯電話からも番組参加が可能です!えのきどいちろう・田中康夫・藤井誠二・宮崎哲弥・井上トシユキ・二木啓孝・渡辺真理・

  • 重松清の秋葉原事件と『舞姫通信』 - 銀色のホットカルピス

    重松清「若者よ、殺人犯を英雄にするな」(文藝春秋2008.8)。秋葉原無差別殺傷事件についての寄稿を読みました。記事で特に強く訴えかけられていることが、重松清の『舞姫通信』と通じるなぁ、と感じたのでメモします。「若者よ、殺人犯を英雄にするな」(文藝春秋2008.8)重松氏は、フリーライターとしての自身の経験を織り交ぜながら、加害者の物語に寄り添う形での分析、報道に懸念を抱いています。 加害者の物語を克明に描けば描くほど、「もう一人の被害者」が浮かび上がって、「事件の加害者もまた被害者なのである」という逆説が成立してしまう――。子どもの頃のトラウマでもいし、加害者を孤独へと追い込んだ社会でもいい。学校教育、親の虐待、身体的・精神的なコンプレックス、貧困、過去の挫折経験……。(中略) 最大公約数的な物語をきれいにつくりすぎると、言い換えれば「だからこうなった」の因果の糸をまっすぐに通しすぎると

    klov
    klov 2008/07/20
    果たして重松の言葉は誰に届いているのだろう。
  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000422.html

  • 文芸空間 タンクローリーで東浩紀をひき殺す

    今年の五月、「文学フリマ」を見学するために、秋葉原に行った 激しく驚いた 駅前にたくさんのメイドさんが立っていたのだ どんな天国かと思った メイドさんが大挙して、ビラ巻きをしている 「メイドさんと一緒に秋葉原の街を一日デートできますよ」というビラが多かった それから、メイド喫茶の宣伝のものも、少々あった ええっ メイドさんと秋葉原の街をデートできちゃうのっ? 萌え死ぬ…… ぼくはしゃがみこんで泣き出しそうになった ぼくにお金さえあれば、あんなことやこんなことをしちゃうのにっ こういう水商売も登場しちゃったんだなーと、狂おしくなる 私は嫉妬した 三島由紀夫の『金閣寺』の主人公が、美の象徴たる「金閣寺」を燃やしたごとくに、秋葉原の街を燃やしたくなった そのとき感じたのは、秋葉原とは、三重の意味で屈折した街なのではないかということだった 話は少し遠回りする そもそも、人間にとって「文学」とは何な

  • 事件が起きた後――アキバ電気街の「リアル」

    6月8日に秋葉原で連続殺傷事件が起きた。事件現場の交差点付近には、すぐに献花台が設置され、6月13日の時点で3000束以上が手向けられた。事件から約2週間が経った6月20日には、献花台の場所は旧日通ビル脇に移されていたが、今もなお訪問者は途絶えていない。 警察による警戒態勢は現在も継続しており、事件現場付近を中心に、末広町駅付近に及ぶまで多数の警察官が巡回している。6月13日に比べて、20日に見かけた警察官の人数は半分程度に減った印象だ。それでも1回の取材で1~2回見かける程度だった事件前からすると、確実に増員していることが分かる。 テレビカメラを抱えた報道陣の姿も、献花台周辺で複数見られた。ただしこちらも、(歩行者天国があった)日曜日を除き、日が経つにつれて徐々に少なくなっている。 PCパーツショップで働く男性は「(店舗のユニホームである)エプロンには梱包を解くためにハサミを入れているん

    事件が起きた後――アキバ電気街の「リアル」
    klov
    klov 2008/06/25
    "でも、アキバという街が世間の興味から早く外れてほしいという気持ちは、正直あります"