来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
もし「スリラー」あそこまで売れていなかったら。 マイケルの心理的葛藤は、ブラックコンテンポラリーの良盤(と思ってる)「スリラー」があそこまで広い層に受けてしまったことから始まっていると思うのです。 「スリラー」発売当時の80年代前半は、時代的背景としてはまだ黒人差別が濃厚に残っていて、ヒップホップムーブメントもそうした環境から発生していったのですが、マイケルは「スリラー」の大ヒットでそうしたブラック層から完全に浮いてしまう。今ではブラックでありながら全ての層に受けることは珍しくないけれど、当時はまだそこまでいってなかった。「セル・アウト」なんていう言葉も、ごく最近まで使われていたわけだし。ジャクソン5も白人に受けていたけれど、それも「モータウンの小さい黒人少年」という括りでのこと。 彼が「スリラー」以降白人になりたがるようになったり、「BAD」というそれまでのイメージと180度違うアルバム
キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
2009-04-20 『幽閉者 テロリスト』監督:足立正生〜あるいはアナーキー・イン・俺〜 映画 感想文 ※Amazonでも楽天でもこの映画のDVDひっかからなかったけど、売ってねえの? 俺はDMMのレンタルで借りた。 もう一度 世界の始まりを 宣言する必要があるのか 今日もまた詩人と宗教家は 希望も救済もない ただ積みかさねてきた破壊と殺戮の過ち 人類史を詫び … 2009-04-20 『虚無回廊III』小松左京 感想文 SF 小松左京『虚無回廊』I,II を読む - 関内関外日記(跡地) 虚無回廊〈3〉 (ハルキ文庫)作者: 小松左京出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2008/10/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見る 虚無が来て虚無にいたる…
なにか書きたいことがあって、しかしそれをそのまま書くのはつらかったり、リアルバレしそうだという際には、嘘まみれのなかに「書きたいこと」を紛れ込ませばよいに違いない。読む方にしても、その方が読み易いだろう。 たとえば、である。ブログエントリに「井の頭線と京王線とが交差する附近の学校に通っていた頃」と書いてあれば、そこでは明治大学の学生か中退者か卒業者になる。一方で3月にはじまったと記憶するMyはてなの「プロフィール」の項目に「学校」があるが、ここに明治大学と書き込めば、そのID主は明治大学の学生が中退者か卒業者になる。 で、前者の事例と後者のそれでは、同じようでありながら、違うだろう。(ここで一行目に戻ろうか) ブックマークなりブログなりにて、えんえんとそれらを読むうちに、すこしづつ、ぼんやりとそのIDの素性が知れてくるのに面白みを憶える。すこしづつ、ぼんやりと。あるいは男だと想っていたID
音源の無料化を推進する言説とセットで「そもそも音楽はアーティストがライブで演奏していたもので、レコードやCDに収められた音源はその代用品に過ぎない」というようなことを言う人達がいます。 レコードやCDのようなパッケージメディアが既に時代遅れになっているのはその通りだと思います。デジタルデータでやり取りした方が効率的ですしね。でもって、パッケージメディアと比較した場合デジタルデータの流通や複製に必要なコストは格段に下がりますから、(無料化が成立するかどうかは別にして)レコード会社が考えているような価格を維持することはユーザーが許さないでしょう。 ですが、“レコード/CDが時代遅れになること”あるいは“音源の値段が下がる(無料になる)こと”と“録音された音楽が価値を失うこと”は全く違います。 以前も、 そもそも、「レコード」が「ライブ音楽を収録する為に使われていた」なんて何十年も前の話。現在で
面白いって噂を聞いて見てみたらほんと楽しくて、いつの間にやら最終話でした。夢中でした。 原作は読んだことがないんだけど、正統派のラブコメで、ファンタジー要素もない学園ものなのがむしろ新鮮だった。「とらドラ!」の魅力は、そのまんま、キャラクターと描写の魅力だと思う。 → 主人公はその目つきの悪さから怖い人だと誤解されてしまう高須竜児。そして竜児が思いを寄せる天真爛漫なみのりと、その友達で竜児の家の隣のマンションに住むツンデレ大河、それから転校生の亜美ちゃんに、その幼馴染で竜児の友達、北島君を中心に物語が展開します。この設定がもうファンタジーかもしんないけど、世界のどこかにはあるんじゃないかなーと思えるリアリティがあるような気がしてしまったり(手遅れ)。 とにかく女の子3人がほんとかわいくて、1人にグッときたと思ったらもう1人がぬけてくるし、かと思えばもう1人もほっとけない…! ほんと抜きつ抜
問:漢語表現の使い方について話題になっていますが、先生はどう思いますか? 答:とても悲しいです。 リンク先の話は、変に堅苦しい常套句を振り回すやつってセンス無いよねとかそういう他愛のない話だったと思うのですが、なんだか大げさなことになってしまって大変だなと思いました。あとブックマークに書いてあったのですが、ライトノベルに漢語っぽい表現がよく使われるのですか?それで話がややこしくなってるんでしょうか。とにかく、騒ぎに巻き込まれた漢語がかわいそうで、とても悲しいです。漢語は本当に美しいよいものなんですよ。NHKの漢詩紀行みたり青空文庫で中島敦の「李陵」を読んだりすると漢語の美しさを堪能できますよ。
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
べつにおめでたいこともなくてどちらかというと 駅の改札でpasmoをかざしたときのピッという音が自分のときだけなんとなく長くピ ッと鳴ってるような気がするし地下駐車場とかのゲートのブーーという『出庫注意』音が自分が通るときにかならず鳴り響くような気がします。毎日をビクビク過ごしています。そんな過ぎゆく日々の中、恥を忍んで恥を覚悟の上で 自分だけ服を脱がされておあずけを喰らうことを覚悟して言ってみようかとおもいますが物心ついたころから「○年目」という表現を理解できません。「○年目」というのはどういうことなんでしょうか。こんな質問を見つけて5回読み返しましたがよくわかりません。キャンペーンとかのクイズはだいたい小馬鹿にしたように簡単ですが「○年目」といわれるとちっともよくわかりません。たとえば2006年の2月から始めて2009年の3月からが4年目ということなんでしょうか。そこのあなたはうすら馬
コンプライアンスと法令遵守 - 池田信夫 blog(旧館) なるほど、この人のサイト、大人気な理由がわかったよ。ダメすぎる。 建築確認は木造の建物の安全性を確認するためにできた制度で、現在の複雑な建築物の耐震性を図面だけで確認することはできない。実際の問題の大部分は、手抜き工事などの施工段階で起こるからだ。 建築基準法が成立したのは昭和25年。戦後復興でバンバン住宅が建ってるなかで、一般の木造住宅すべてに建築確認申請なんて求めたら、お役所は0.2秒でパンクするだろうが。普通の木造戸建住宅は、今も昔も建築確認不要。計算のいらない「仕様規定」さえ満たせば*1建てていい。大きくて複雑な建築物をどうしても建てたい、って人は、構造計算書をちゃんと作って、お役所に届けようね!ってのが、建築基準法の基本的な考え方。それにしても、図面だけで建築確認審査をしていると思ってたのか?*2 建築基準法第六条 (建
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
雲のジュウザに憧れて生きてきたおれが、なんでサラリーマンなんかやってンだよ……!バカかよ……!だいたい、雲ってイメージほど自由じゃねエよ! 行先風向依存じゃねエかこの雲固野郎が! ちょっと前なら、上のような弱い内容でも、1エントリとして堂々とアップしていたんだよね。しかし、今はちょっと無理だろうなと思う。この程度の内容なら、twitterかwassrに書けば? そんな批判を、日記を書く前から感じ取ってしまい、キーボードを打つ手が震えてしまうのだ。いや、もちろん、皆そんなことをわざわざ表立って言ったりはしないだろうとは思うよ。でも、かえってそのことによって、心の内では皆そう思っているのではないか……? という疑念を晴らすことはできなくなってしまったりもする。 まあ、他人が何文字でエントリ書こうがどうでもいいっていうのが実際のところだろうけど、自分がブログを書く段になると、結構この辺のことを気
2009-01-31 だから俺は村上春樹を断固応援するんだ! ニュース http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20090130#p1 村上春樹に勝手にバット持たせて、「さあ行け!」というのも乱暴な話だと思ったので、もっと考えてみた。考えてみて、やっぱり俺は村上春樹をポジティブに応援するという気になった。 前提条件として、村上春樹… 2009-01-31 映画『20世紀少年』にもやもやする 映画 感想文 俺が漫画『20世紀少年』を読んだのは去年の夏のことで、一夜に一気読みした、一気読みせざるをえなかった、そんな代物だった。なので、原作ファンが連載中に抱いたというイライラ感などとは無縁に、ワクワクの中を一気に駆け抜けて、あれ、あのオチなの、と…
若い人たちが東京に憧れなくなったのだという。東京に求心力がなくなり、若者は「ジモト」を志向している。いい傾向だとおもう反面、そんな話を聞くと、わたしは自分だけがやけに歳を取ってしまったような気がしてならないのである。わたしは、みっともないくらい東京に憧れていた。 東京へいきたい。高校生のわたしは、それだけを生きるよすがにしていた。かっこいい東京。いや、わたしの東京への憧憬は、「憧れていた」などと過去形で語れるようなしろものではない。わたしはいまだに、東京に憧れているのだ。東京に住んで十九年。もうそろそろ飽きてもいいころだが、わたしの憧れは続いている。 たとえば、上京して十七年目のこと。わたしはついに、かねてからの希望であった、都内のとあるおしゃれタウンに越すことができた。たくさんの若者が集うことで知られる、音楽とファッションと文化の街。わたしはついに、おしゃれタウンの住人となったのだ。この
どうせトーシローが書くんだから、いきあたりばったり、成り行き任せ、その人の気の向くままがいいよ。特に映画評。もうずっと前からゆってるけど、服とか食い物とか、そんとき隣に座った人のこととか、映画観に行ったときに履いていったヒールのこととか、昼飯になに食ったかとか、会社でたまった書類のこととか、とりとめナッシングにみんな書けばいーのに、映画評。だのにみんな○×で、おもしろいのおもしろくないの、感動したのしないのと、学校に出す感想文みたくで、でもめちゃくちゃや思いつき並べただけとかって、でも結局、意識的な一種のタイプじゃなきゃそんなことしやしないんだよなあ。ふつうの人はふつうに書く。ある種の規範に沿うてしまう。その人っぽいのが読みたいのに。一般的な点数みたくんじゃなくて。ファッション好きならその観点で書いたもんとか読みたいのになー。ケチでつまんない、その人だけのことを書いて欲しい。他人なんか関係
賃貸物件を探すのに不動産屋さんは使えない - Money does not hurt your heart ↑の記事を見て、引っ越しのご報告をせねばと思って筆をとった次第である。って、言い回しはなかなか良いなぁ。 私もしばらく家探しに奔走したので、(非モテだから時間があるぜ!)賃貸物件の探し方についてちょっと語っておこうと思う。 上の記事でもおっしゃる通り、ネットはとても便利。住みたい地域が決まっていない場合は特に。横断的に相場やら通勤時間で絞れるのは素晴らしい。 ただ、ある程度固まってきたら、その町の不動産屋をしらみつぶしにあたるほうが良いようである。 全国展開している不動産屋はノルマに追われているため、後から電話などしてきて面倒くさい場合が多いが、地元の不動産屋は金に余裕があるためか、全然商売っ気がない。 「うちにあるのはこれとこれとこれ。あーでもこれは日当たり悪いなー。これは駅から遠
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