中道のシンクタンク、ブルッキングス研究所のトーマス・マン(Thomas Mann)と、保守派シンクタンクのAmerican Enterprise Instituteのノーマン・オーンスティンが書いたIt's Worse Than It Looksがワシントンで話題になっているそうです。この本は、今のアメリカ政治の問題は共和党にあるという事を主張した本で、詳細に述べられているという事を置いておくと、その内容自体は知っている人はとっくに知っていることですが、重要なことは保守派のシンクタンクメンバーも含めた著名な議会研究者がその事をおおっぴらに認めたという事かなと。いうならば、これまで誰も見ないですませてきたキッチンシンクの蓋をあけて見たような... 後もう一つは、共和党の過激な右傾化を見ないことにしてきたメディアの責任を追求している点です。その為なのか話題になっている割には、政治の本の販促の為
何をしてもいいのに、何もすることがない。 だから、没頭したい、打ち込みたい……。 でも、ほんとうに大切なのは、自分らしく、 自分だけの生き方のルールを見つけること。 400頁を越す本書をつらぬく著者の関心は、「人間らしい生活とは何か?」です。 パスカルの有名な断章「部屋にじっとしていられないから、人間は不幸を招く」を皮切りに、文化人類学、考古学、経済学、消費社会論、動物行動学、そして「退屈論の最高峰」と著者が考えるハイデッガーの「形而上学の根本諸概念」を渉猟し、答えに接近します。 平易な文体、熱く勢いある思考が、ポジティブで自由な可能性を拓きます。 「わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。 生きることはバラで飾られねばならない」 ──このウィリアム・モリスの宣言を正面から受けとめ、現在と未来に生かそうというのです。 潑剌と、明るく、しかも、哲学的な根拠をもって、「私はこう考えた。みな
パネル討論「不完全情報ゲームにおける競技性について」 話題提供 松原 仁氏 …ゲーム情報学の中の不完全情報ゲームの位置づけと現状 谷岡一郎氏 …ギャンブルから見た不完全情報ゲーム とつげき東北氏…麻雀の統計的な観点から見た競技性 西野哲朗氏 …コンピュータ大貧民大会から見た競技性 討論議題 伊藤毅志 …話題提供を受けて、討論の議題を列挙 ※四者四様の興味深い話題提供がありました。不完全情報ゲームの研究の将来性について、幅広い視点から議論できたのではないかと思います。今後のこの分野の研究が展望できるパネルになりました! <概要>不完全情報ゲームを研究として扱う場合、完全情報ゲームに比べて、強さの比較がなかなか難しいという問題点が挙げれる。また、不完全情報ゲームの多くは、そのギャンブル性や遊戯性により、純粋な強さの比較を妨げている。一方、このギャンブル性や遊戯性が人間がプレーするゲー
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
Rue89Japon4月28日夕刻、ミス・ブラック・フランス大会第一次選考会が開催された。ジェラールテレビ(最悪の番組を表彰するテレビ番組)の立案者でジャーナリストのフレデリック・ロワイエ氏の監修のこのコンテストは黒人女性の美を讃えるきっかけになる事を意図していた。とりわけ、モード界、メディア、及び一般社会での黒人女性の下位的存在を世に問うもので、これが少なからず論議を呼んだ。 このミスコンは原則、誰でも出場できるもので、今回21才のセネガルの女子大生、ムバティオ・ブベ嬢の頭上にその栄冠は輝いた。これにより、アフリカ系ミスフランス、セネガル系ミスフランス、さらにソニンケ族系ミスフランス等、この種の他のコンクールに影響を及ぼす事となる。 亀裂を生む選考 民族団体から早速反駁を受け「逆に闘うべき民族主義は50歳代以上の白人男性の行動に有ります。」と主催者側はその意図は別にあると説明。2つの
オバマ米大統領が9日に、同性婚を支持する姿勢を明らかにしたのをきっかけに、JRT編集部はこの1週間、日本では、同性婚がどのように考えられているかを問う投票を実施した。 日本では今、「旬」と言えるような話題でもないので、それほど期待せずに始めた投票だったが、総投票数2886票と予想以上の関心を集めた。その上、寄せられたコメントが真面目で海外の事情なども踏まえた意見が多かった。 Getty Images 投票のうち88%が同性婚を「認めるべき」、9%が「認めるべきでない」という意見だった。コメントは84件。大多数は賛成意見だったが、「周りと違うことにとらわれすぎ・・・違うなら違うなりの生き方と価値観を模索していけばいい」と、現状をことさらに問題視することを疑問視する意見や「婚姻制度がなくとも、婚姻に伴うパートナーとしてのメリットが受けられる別制度があれば十分」として、結婚という形にこだわる必要
http://www1.kepco.co.jp/notice/20120517-1.html(本日のテレビ朝日「モーニングバード」での、今夏の電力需給に関する報道内容についての当社からのお知らせ) 本日(平成24年5月17日)、テレビ朝日「モーニングバード」の番組内で、大阪府市統合本部特別顧問・古賀茂明氏の「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」というインタビューが紹介されましたが、当社として、そのような事を検討している事実は一切ありません。 ついにこういうことをやらかしてしまった「輝ける脱藩官僚の星」について、本ブログがどういう視点で見てきたか、いくつかのエントリを改めて
以前に「イマドキのマクロ経済学には非自発的失業はねぇ!」と言う重鎮の若手への説教があったのだが、「良く勉強してから発言しろ!」では経済学の素養が無い人には事情を理解できないと思うので、解説してみたい。つまり、イマドキのマクロ経済学の基礎、実物的景気循環理論(RBC)における失業だ。コースワークで上級マクロ経済学を履修した人には、常識的な話となる。 1. マクロ経済学史の中心にいるRBC Wikipediaの記述に詳しくあるが、1937年にケインズの一般理論をヒックスがIS-LMモデルで解釈を行った後、新古典派の動学成長モデルがソロー・スワン・モデルから50年代、60年代に発達した。以前にDiamond OLGモデルを紹介したが、同じ年に開発されているRamseyモデルがRBCのベースになっている。 Ramseyモデルはマクロ経済学への貢献だけではなく、オイラー・ラグランジュ方程式やハミルト
1970年代は日本文学の転換期に当たっている。それ以前は、「政治と文学」という戦後に打ち立てられた主題が、疑われつつも機能していた。作家たるもの政治的問題に積極的にアプローチしなければならないという強力な圧力があり、その一方で、政治にからめとられない個人の自由を肯定する立場があった。 具体的にいえば、「政治と文学」という大きな主題が文学に打ち立てられ、しばしば議論されたのは戦後まもない1950年前後である。政治を前景化させ、その前衛(啓蒙的なツール)として文学を利用しようとした共産党系の立場があり、それに対して個人の自由と文学の自立を謳歌する(平野謙ら)「近代文学」系の立場があった。芸術のジャンルでも同時期に「リアリズム論争」があったが、これは文学における「政治と文学論争」と論点が重なっている。 これ以降、直接議論されることはなかったとはいえ、1960年代までこの「政治と文学」という枠組み
この連載では何度も、恋愛は等価交換であると説明してきました。お互いの資産価値を前提にして物々交換をしているのだと。 また、結婚というものは、「女は男の可能性を買い、男は女の旬を買う」というふうに考えることも申し上げました。 女は男の将来性を青田買いします。30歳前後の男なら将来社長になることも可能です。 あるいは、激動する世の中、仕事を失って路頭に迷う可能性がないわけではありません。結婚の時点で、可能性に懸けるというのが女の行う行為です。 他方、男は女の人生の中で最も輝いている時期を手に入れるということになります。特に女の見かけに重きをおいて結婚する場合には、生花と同じように時間とともに視覚的魅力は劣化していきますので、結婚した時点が女の最高の瞬間と言えなくもありません。 このように男女間では交換するものは異なるものの、同性内でのステータス(年収の多寡や見かけの優劣)によって等価交換を行う
Photo by VancityAllie 現在京都、大阪、福岡、東京などの各都市で風営法を理由としたクラブの摘発がこれまでにない勢いで行われています。それに対し、風営法の規制対象からダンスを外すことを目的とした署名運動が始まることが明らかになりました。 5月16日付の朝日新聞朝刊の文化面に「クラブじゃ踊れない!?」と題された記事が掲載され、その中で坂本龍一氏らが呼びかけ人となって京都から風営法改正を目指す署名運動が始まることが明記されています。 坂本龍一氏は上記の朝日新聞記事内で クラブはサブカルチャーのハブ(中継点)。音楽、ダンス、アート、文学、ITなど多くの分野がつながっている。クラブ文化を取り締まるのは時代錯誤。日本文化破壊といっても過言ではない (一部引用) と述べていますが、今回問題になっている風営法は狭い意味でのクラブだけの問題にとどまりません。例えば大阪のクラブNOONが2
今回の日食では、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることができます。また、それ以外の地域では、日本全国で部分日食を見ることができます。 中心食帯の中では、太陽の前面を月が通過するために、食が最大になる前後には、太陽がドーナツ状になる様子を観察することができます。中心食帯の中心に近いほど月は太陽の真ん中を通り、中心食帯の端の地域ほど、月は太陽の真ん中から外れたところを通ることになります。 東京・静岡・京都・高知・鹿児島などは、この中心食帯の中にあります。 また、中心食帯の外側にある地域では部分日食が観察されます。中心食帯に近い場所で観察するほど大きく欠けます。 日食の欠ける深さを「食分」という数値で表します。食分0.1とは、太陽の直径の10%まで太陽面上に月が入り込み、太陽が欠けることを意味しています
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く