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ブックマーク / www.1101.com (5)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 石川くん。

    枡野浩一さんと、なにかやりたいね、と練っていた。 「やりたくてしょうがないこと」をつくろう、と。 そして、この歴史的とも言える 出会いあるいは衝突あるいは心中コンテンツが生まれた! 番外編6● 最後になるかもしれない手紙 こんにちは、石川さん。 三十八歳のときにメールしたあと、 ずいぶんご無沙汰してしまっていました。 なんとなく、 よそよそしく、 「さん付け」にしてしまったけれど、 石川さんは相変わらず二十六歳ですね。 私は四十四になりました。 最近は年若い人と一緒に仕事をする機会が増えて、 年齢がいくら下でも、 「さん付け」したくなる人はいるものだなあと、 昔よりは少し謙虚になりました。 あのころ十七歳だった歌人の加藤千恵さんは 二十九歳の売れっ子作家になり、 最近はよく、 金欠のとき、ごはんをおごってもらいます。 去年は石川さん、 亡くなってちょうど百年でしたね。 私は去年、 『歌』

    nebokegao
    nebokegao 2013/03/14
    「枡野浩一による啄木の「マスノ短歌」化。」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 親鸞 Shinran

    親鸞という人は、 世間一般で言われていることとは 逆のようなことばかりを 言っていたような人なんです。 例えば 「善人なほもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」 (善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから、 悪人は言うまでもなく極楽へ行ける、の意味) という言葉は、テストで 穴埋め問題として出てくるような 有名な一行です。 「□□なほもて往生をとぐ、 いわんや○○をや」 □□と○○それぞれに、 「悪人」と入れるか? それとも「善人」と入れるか? たとえ正解を入れたとしても、 スッと納得できないですよね? ですから、親鸞の言っていることを もっと知りたいという気持ちが 僕たちは、強くなっていく。 そうですね、 親鸞は、言っていることがすべて 知識的に、逆説のように見えるんです。 例えば『歎異抄』 (たんにしょう・親鸞の弟子の唯円がまとめた、 親鸞の語録とされているもの) の中で、唯円が親鸞

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - マイケル・サンデルさんと自由に話した午後。

    学生じゃない人たちも、 学生みたいな通じやすさがあるというか。 たとえば、実業家でも学者でも なにかひとつのことを伝えようと思ったら、 すっと伝わってしまうような。 同質の人たちのコミュニケーションの速さ みたいなものをとても感じました。 フェイスブックがあの場所から はじまったのも、よくわかる。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    やっぱり、おおごとがあった時には、 吉隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。 健康状態も、良好とはいえないのですが、 吉さん、腰を据えて、成り行きを見つめていました。 いつも感心するのですが、 吉さんの「ものごとのつかまえ方」というのは、 どれほど新しいことに見えようが、 「かつてあったことでもある」として、 二重画像のようにとらえるんですよね。 今回の、震災後の状況を、 「太平洋戦争」のときの日と、 「ロシア革命」の終幕の政争と重ねました。 「公にどんなことがあろうと、なんだろうと、 自分にとっていちばん大切だと 思えることをやる、それだけです」‥‥結論はここへ。

  • 宮本茂さん、『Wii Fit』などを語る。

    うまく行っているんですよ。 いい感じで、ほめられるんです。『Wii Fit』に。 体重も、体脂肪も、問題ないと。 「あなたはなかなかいいんじゃないですか」 みたいなことを言われるんですね。 で、まぁ、うれしがっているんですが。

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