東京証券取引所マザーズに21日新規上場した4銘柄のうち、1銘柄は売り気配を下限まで切り下げても売買が成立せずに終了。1銘柄は初値が公開価格を割り込み、その後一時ストップ安を付けた。 ポートは公開価格1480円に対し、きょうの下限1110円売り気配のまま初日終了自律制御システム研究所は公開価格3400円、初値は17%安の2830円、その後は2330円とストップ安を付けた、終値は2623円テノ.ホールディングスは公開価格1920円、初値は25%高の2400円、その後は一時1934円とストップ安目前、終値は2150円EduLabは公開価格3200円、初値は2.2%高の3270円、終値は3730円 IPOでは、19日に資金調達額が約2兆6500億円と過去最大で東証1部に上場したソフトバンクが公開価格を割り込んでデビュー。その後も公開価格を回復することなく、個人投資家は損失を抱えた。株式相場全体も、