宮城県を代表する食べ物の1つに、枝豆をすりつぶして作る「ずんだ」を使った「ずんだ餅」があります。郷土料理としてよく知られる「ずんだ」の利用はこうした伝統的な和菓子にとどまらず、仙台市内にある村上屋餅店では、ずんだを使った「ずんだかき氷」を食べることができます。このお店の特徴として「かき氷がずんだでサンドされている」らしいので、暑いうちに食べに行ってきました。 お店の所在地は仙台市青葉区北目町2丁目38、Googleマップでいうとこのあたり。JR仙台駅から1km強ほどの距離。 お店の2階部分に「餅」の文字。 緑色ののれんが目立ちます。「名物づんだ餅」ということで、このお店では「づんだ」表記。「ずんだ」「づんだ」のほかに「じんだ」や「ヌタ」などと呼ぶ地方もあるようです。記事中では「ずんだ」で統一しています。 店内にはちょっとだけ飲食スペースが設けられていて、その場でお菓子を購入して食べることも