日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)、自民党の中山泰秀国防部会長、民主党の渡辺周元防衛副大臣、共産党の笠井亮政策委員長代理が出演し、歴史認識について議論した。 --「沖縄の在日米軍も風俗業を活用すればいい」との発言は撤回するか 橋下氏「いくら法律上認められている『風俗業』という日本の感覚で言っても、米国民は到底受け入れられるものでない。素直に米国民と米軍におわびし、撤回しようと思っている。ただ言いたかった本質は、米軍内で女性兵士に対する性的暴力がすさまじい数になっていること。米軍の規律が守られていない状態が、在日米軍基地、特に沖縄での人権蹂躙行為につながっている」 --慰安婦問題については 橋下氏「日本の慰安婦問題を正当化するつもりはないし、『必要だ』と言ったことはない。容認もしていない。ただ、世界各国が戦地で女性を利用していたのは事実だ。米英独仏や、朝鮮戦争時の韓国軍も利用していた。