自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)の2010年大会が11月24,25日に京都で行われました。 大会内容についてはこちらを↓ http://www.jsai.jp/taikai/kyoto/index.html 全史料協は、文書記録を中心とする記録史料を保存するアーカイブズや、それに携わる人たちなどで構成される団体。 日本のアーカイブズ業界における一番大きな団体組織と言ってよいと思う。 私はこれまで大会に参加したことはなかったが、友人に誘われたのと、自分自身も興味のあるテーマだったこともあり、参加をしてきた。 以下で感想を述べていきたいと思います。 なお、私は「非会員」という立場で参加していた数少ない人物だと思う
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