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地震と9cに関するshig-iのブックマーク (3)

  • 福島第1原発:東電「貞観地震」の解析生かさず - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発の深刻な事故の原因となった、大津波を伴う巨大地震について、09年の国の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたにもかかわらず、東京電力が対策を怠っていたことが分かった。今回の事故について東電は「想定外の津波だった」との釈明を繰り返している。だが、東電側が審議会の指摘をないがしろにしたことが、前例のない事故の引き金になった可能性が出てきた。 指摘があったのは09年6月、原発の耐震指針の改定を受け電力会社が実施した耐震性再評価の中間報告書について検討する審議会だった。産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の岡村行信・活断層研究センター長が、869年に発生したマグニチュード(M)8以上とみられる「貞観(じょうがん)地震」を取り上げ、「非常にでかいもの(地震)が来ているのがもう分かっている」と、東電が考慮していない理由を問いただした。 翌月の会合

    shig-i
    shig-i 2011/03/26
    貞観地震の報告がされていたのに
  • 9世紀火山地震(5)ーー貞観地震 - 保立道久の研究雑記

    先ほどのテレビで「貞観地震」という言葉を聞いた。貞観地震の史料を紹介する。貞観年間は九世紀、859年から877年。問題の東北の貞観地震は貞観十一年、西暦でいうと869年にあたる。 九世紀が「大地動乱の時代」であることは、『かぐや姫と王権神話』で論じたが、そこでは火山が中心であった。火山活動が活発であるということは、九世紀が地震の激発期であったことも意味している。 三月一一日の列島東海岸大地震の状況を知ると、若干でも歴史データを記しておきたいと思う。そこで、九世紀の地震と貞観地震のデータについて、しばらく読みの作業を報告することにする。 まず、「貞観地震」といわれているものは、下記の『日三代実録』(『国史大系』)の貞観十一年五月廿六日条に記録がある。これはユリウス暦でいうと869年年7月9日にあたる。 陸奥国の地、大いに震動す。流光、昼の如く隠映す。このころ、人民叫呼して、伏して起きること

    9世紀火山地震(5)ーー貞観地震 - 保立道久の研究雑記
    shig-i
    shig-i 2011/03/13
    9世紀に今回と同じ地域を襲った地震について
  • 遺跡の竪穴式住居、平安期の大地震跡くっきり : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    埼玉県深谷市の皿沼西遺跡の竪穴式住居から、平安時代の弘仁9年(818年)に起きた「弘仁の大地震」によるものとみられる液状化現象の跡が見つかった。 発掘調査を行う県埋蔵文化財調査事業団によると、この地震による被災の痕跡が残る竪穴住居の発見は初めて。住居や用水路が改修された形跡も確認された。国による復興支援が行われたと記録する文献もあり、関連が注目される。 皿沼西遺跡は、古墳時代中期から奈良、平安時代にかけて発展した大規模な集落跡で、昨年10月から約7000平方メートルを範囲として調査が行われている。 事業団によると、幅約10センチのひび状の砂層が数十見つかったのは昨年12月。地震で緩んだ地盤中の砂と水が地上に噴き出す「噴砂」と呼ばれる現象で、竪穴住居跡でも確認された。周辺で出土した土器の特徴などから、弘仁の大地震によるものと特定した。住居や用水路を改修して住み続けた跡も見つかり、地震後に集

    shig-i
    shig-i 2010/01/27
    「た。周辺で出土した土器の特徴などから、弘仁の大地震によるものと特定した」
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