落語と音楽をメインとする新イヴェント〈風流tokyo堂〉の第1回が、2012年2月13日(月)に東京・渋谷区文化総合センター大和田で開催。この催しに、細野晴臣や落語家の春風亭昇太が出演する。 〈風流tokyo堂〉は、これまで立川志の輔、春風亭柳好といった噺家や、SAKEROCK、遠藤賢司、鈴木慶一ら人気アーティストが参加した〈カラフルロスタイムショー〉シリーズなど、独自のイヴェントを展開してきたさぶとん亭風流企画によるもの。細野は、高田漣、伊賀航、SAKEROCKの伊藤大地、木津茂理から成る〈hosono band〉を率いて登場し、昇太は落語に加えムーンライダーズの岡田徹をサポートに迎えて音楽も披露。また、〈カラフルロスタイムショー〉の座長である寒空はだからも出演する。落語と音楽が融合し、その魅力を同時に楽しめる新感覚のライヴとなりそうだ。 チケットの一般発売は12月28日にスタート。さぶ
全国でも数少ない貝専門の博物館「真鶴町立遠藤貝類博物館」(同町真鶴)で、東日本大震災の津波で傷ついた貝類標本の修復作業が進められている。一つ一つ丁寧に洗浄するのは、岩手県陸前高田市海と貝のミュージアムの所蔵品。28日から第2弾の作業が始まり、同博物館担当者は「息の長い支援を続けていきたい」と話している。 国内屈指のコレクションを誇っていた海と貝のミュージアムは巨大津波で水没し、所蔵品の大半が泥混じりの海水をかぶった。 同博物館が今回の修復で対象とする標本は、前回(9月)の3倍近い1680点。泥が付いたままの巻き貝や角貝、二枚貝を袋から取り出し、一つ一つ洗浄して薬液で殺菌していく。「単純作業ですが、専門知識が必要」と山本真土学芸員(30)は説明する。 例えば、貝殻を覆っている「殻皮」と泥の汚れは知識がないと見分けがつかない。歯ブラシで一緒にこすると、殻皮が剥げて貝殻が傷みやすくなってし
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