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2012年2月2日のブックマーク (2件)

  • 【週末美シュラン】由布院美術館閉館 放浪の画家で最後の展覧会 - MSN産経ニュース

    大分県由布市にある由布院美術館が3月31日で閉館する。昨年、20周年を迎えたばかりだった。 美術館は由布岳を背景に建つ。建物の設計は象(ぞう)設計集団。一部の展示室は、屋根に土がのせられ地中に埋まっているような印象だった。温泉を利用した足湯がる個性的な美術館で、個人的には2度訪ねた。 主な所蔵作品は放浪の画家で詩人の佐藤溪(けい)(大正7年~昭和35年)だった。全国を歩いた佐藤が亡くなったのが湯布院だった。妖艶(ようえん)さと朴訥(ぼくとつ)さを併せ持つ絵にほれ込んだ高橋鴿子(はとこ)館長が、作品を展示するために開設したのがこの美術館だった。所蔵作品は300点、その中から常時60点を展示していた。 この地は朝霧が有名だが、「霧による湿気が強いため作品を維持管理していくのが難しくなった」と高橋館長は話す。20年の節目に閉館を決意した。作品は別府市にある姉妹館「聴(ちょう)潮(ちょう)閣(かく

    shig-i
    shig-i 2012/02/02
    「「霧による湿気が強いため作品を維持管理していくのが難しくなった」と高橋館長は話す」
  • 朝日新聞デジタル:「落語芸術協会じゃあ、お客が呼べぬ」

    今年、東京の落語界が動きそうだ。寄席の定席が客の入りをめぐって落語芸術協会に注文をつけた。家元の立川談志亡き後の落語立川流も揺れている。 東京の定席は上野・鈴演芸場、浅草演芸ホール、新宿末広亭、池袋演芸場の四つ。このうち浅草、新宿、池袋には、落語協会(柳家小三治会長)と落語芸術協会(桂歌丸会長)が10日ずつ交互に出演している。五代目円楽一門会(三遊亭鳳楽会長)と落語立川流は両協会に所属していないため、これらの定席には出演できない。 だが、昨年末の芸術協会の納めの会であいさつに立った末広亭の真山由光社長が、芸術協会が出演している時の客入りの悪さに言及し、「円楽一門会や立川流と一緒になってほしい」と発言した。この二つの会も出演させたいとの趣旨で、浅草演芸ホールと池袋演芸場も同調の姿勢だ。 これに対して、芸術協会の三遊亭小遊三副会長は「重く受け止めたい」と答えた。 一昨年、三遊亭楽太郎の六代目