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2012年4月21日のブックマーク (2件)

  • 【書評】『被災地の博物館に聞く 東日本大震災と歴史・文化資料』 - MSN産経ニュース

    ■自然、文化歴史、記憶の集積 未曽有の大災害をもたらした東日大震災では、博物館も甚大な被害を受けた。建物はもちろん、収蔵していた文化財、歴史資料や自然史の標なども流されたり、海水や泥に浸(つ)かるなどの被害を受けた。それらは失われると二度と復元できないかけがえのない地域の財産だ。 写真で見る震災直後の状況にまず驚かされる。なにもかも流された市街地、瓦礫(がれき)に埋まった収蔵施設、藁葺(わらぶ)き屋根だけになった住宅。この厳しい状況から関係者は捜索や修復に取り組み始めた。海水や泥に浸かったものは洗浄が必要となる。ばらばらになった昆虫や植物標はどうすればよいのか。資料を復元するために全国の研究施設から援助が寄せられた。たとえば最近、ツチクジラの剥製が科学博物館で修復された。 書は震災の衝撃のさめやらぬ8月に行われた報告集会の記録である。当日は迫真の報告に席を立つ人もなく、タイムキー

  • 朝日新聞デジタル:「平清盛」低迷の理由は? 視聴率、歴代最低レベル - 文化

    大河ドラマ「平清盛」。主人公・平清盛(右手前)を演じる松山ケンイチ=NHK提供  NHKの大河ドラマ「平清盛」が低視聴率にあえいでいる。15日の第15回までの平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は14.7%と、歴代最低レベルだ。なぜなのか。  1963年に大河が始まってから、50年目の節目にあたる作品。民放ドラマの主演級を次々と起用した豪華なドラマだが、1月8日の初回視聴率は17.3%とワースト3だった。回を重ねるたびに視聴者が離れ、4月1日放送分は11.3%。大河自体、近年、20%を切るケースも珍しくなくなったが、それでも異例の低さだ。  低迷の理由の一つとして指摘されているのが、見慣れない画面だ。  NHKは今作でリアルな平安時代の再現にこだわった。例えば衣装。絹などの生地は豊富になかったことを踏まえ、登場人物の衣装を意図的に汚し、使い古した感じを出した。平安時代のほこりっぽさを

    shig-i
    shig-i 2012/04/21
    同じ脚本家の朝ドラ「ちりとてちん」も低視聴率だったけどそれなりに評価を得ていることも考えてほしい思う