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この「岩波ジュニア新書」シリーズ。かなりのものである。 高度で難しいことを、簡単に中学生・高校生にもわかりやすく、 そのエッセンスをまとめている。 しかししかし、なめてかかると全く歯がたたない! のは先日読んだ「それでも日本人は『戦争』を選んだ」(@朝日出版社)と 同じだった。 結局、何度も、何度も同じ文章を読み返し理解しようとするが、 理解出来ることころとそうでないところがあり、 そのまま読み進めるという情けないカタチになって読了した。 本書はヨーロッパの思想がどのように発生して発展してきたのか? という変遷を概説したもの。 入門書としてとても良い!という誰かの文章を読んで注文した。 著書の岩田靖男は1932年東京生まれの大学の先生。御年80歳! 東北大学教授を経て、本書出版当時は仙台白百合女子大学教授をされているらしい。 本書は2003年に発行されている。 ヨーロッパ思想の根源は紀元前
男女の性愛を描いた春画の本格的な展示会が今秋、英国の大英博物館で開かれる。この巡回展が日本でも計画されているが、主要な美術館などから、軒並み受け入れを断られている。春画は近年、芸術性が評価され、女性の鑑賞者も増えている。一方で「わいせつ画」のレッテルを貼られた歴史が長く、公の場での展示には難しい問題を抱えている。 (森本智之) 大英での展示は、葛飾北斎や喜多川歌麿など名だたる浮世絵師の百五十点余を紹介し、春画の起源から現代絵画への影響まで解き明かす。期間は今年十月から来年一月まで。日英交流四百年を記念し、春画だけの展示は同館でも初の試みだ。 「春画は奥深いアート。単純なポルノとは違う」。立命館大特別研究員の石上阿希(あき)さん(33)は話す。数少ない春画研究者の一人として、昨年まで大英の特別学芸員としてロンドンに駐在。出品作品の選定などに当たった。石上さんらによると、欧州では早くから春画の
議会議事録などデータ化 東京で保管、津波免れる 女川町 デジタルデータ化され、東京で保管されていた女川町の行政文書 東日本大震災で役場庁舎が被災した宮城県女川町が、議会議事録など一部の行政文書をデジタルデータ化して東京で保管していた。震災前からの危機管理で文書は被災を免れ、専門家は「津波で公文書まで流失した公的機関も多く、文書保管の先進的な実証例になる」と評価している。 保管されていたのは議会議事録や歳入歳出決算書、地方交付税算定台帳、町広報誌など。CD60枚に文書16万枚分が収められている。最も古くからの記録が残る議会議事録は、明治期の1889年度から2003年度分まである。 町は04年度、情報保存の業務などを手掛ける「プレシード」(仙台市)の提案を受け、デジタルデータ化に着手。文書を1枚ずつ写真撮影してCDに記録し、都内の管理会社に保管を委託した。 震災で4階建ての役場は屋上近く
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