NHKの朝ドラ『あまちゃん』人気は留まるところを知らないが、9月28日の最終回を前に、物語も佳境に入ってきた。 3.11の東日本大震災を迎え、登場人物の表情にも影があったり、それぞれを取り巻く状況が深刻みを増してきている。だが、そんなときでもユーモアを欠かさないのが、さすがは宮藤官九郎作品の世界。 今日(9/3)放送した『あまちゃん』は、震災直後から4月下旬までのアキ(能年玲奈)やその家族、そして北三陸の仲間たちの様子を描いていた。 日刊SPA!ではそのなかでもあるひとつのシーンに注目した(というかせざるをえなかった)。 アキの母・春子(小泉今日子)の「(震災直後)娯楽に関わる多くのひとが自分自身に問いかけていました。ドラマや映画や歌がなくても、ひとは十分生きていける。でも、水や食べ物、電気や燃料がないとひとは困る。生きられない。世の中がすっかり変わってしまった(略)」というナレーションと
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