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弥生末の屋根材ほぼ現存 気高の下坂本清合遺跡 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
県埋蔵文化財センターは７日、鳥取市気高町下坂本の下坂本清合（せいごう）遺跡で、弥生時代末頃の約１８００年前に焼け落ちた竪穴住居跡を確認したと発表した。土壌が湿度の多い粘度質だったことなどから、カヤや樹皮など屋根の材料がほぼ全て残っており、同センターは「国内トップクラスの保存状態」としている。 同センターによると、発掘調査は山陰道鳥取西道路の整備を前に、今年４月２２日から１１月下旬に実施。同遺跡は山裾に形成された集落跡で、調査面積は約２７００平方メートルに及ぶ。焼失住居跡の周辺では、時期が異なる３棟の竪穴住居跡も確認されている。 焼失住居跡は縦約３・５メートル、横約３メートルと小ぶりで、四隅が丸い。深さは４５センチを超える部分がある。住居の壁に貼られていたカヤやクイも出土し、内装の状態がよく分かるのも特徴。炭化していたことも、保存につながったとみられる。 床から土器片などの道具が出ていないこ
NHK｜ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ
2014年、戦後から今に至るサブカルチャーの歴史を、劇作家宮沢章夫が、愛と独断で綴った「ニッポン戦後サブカルチャー史」。2015年、各界の錚々たる人物が、「女子高生」「ヘタウマ」「大阪万博とSF」などテーマ別に深掘りした「DIG 深掘り進化論」。 シーズン３となる今回は、戦後の日本社会にとって大きな変化を経験した時代＝1990年代に注目します。東西ドイツ統一、湾岸戦争など世界がドラスティックに変わり、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件などがあり、Windows95が発売されるなどネット世界が拡張した、あの時代…。 「失われた10年」とも形容される時代こそ、カルチャーシーンは大変革の時期だったのではないか？あの時、私たちの感覚、感性の何かが変わったのではないか？そんな仮説からはじまる物語。今回も、マンガ、アニメ、小説、お笑い、映画、演劇など、さまざまなジャンルを縦横無尽にリミックス。そしてもち
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