The actress Allison Janney, who played C.J. Cregg in the Emmy-award winning West Wing, made a surprise White House press briefing.
身近なところでは写真、デジタル画像、手紙、記録書類。 これは自分にとって大切と思う個人のものに始まって、家族、学校、企業、街、都市に広がるそれぞれの記録を保存し、選別し、必要なら修復して残す、「アーカイブ」。 今どのように考えられているのでしょうか。 写真を繕うことは、思い出を繕うこと。 東日本大震災の折に、津波で傷んだ写真を修復するボランティア活動が工学院大学と神戸学院大学の建築研究室を中心に生まれて、私たちも「くらしの良品研究所」からの発信でご紹介しました。発生から5年目を迎えようとするあの大震災は、人命だけでなく過去から繋がった多くのものを奪い去りましたが「写真」もその一つ。思い出のよすが(縁)とも言える写真は人の生きた証なので被災者の方々からの反響は大きなものがありました。送られてくる写真の汚れ具合や痛み具合をよく見て、修復できるものとそうでないものとによりわけ、できるものの表面の
中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の周辺住民でつくる浜岡原子力発電所佐倉地区対策協議会(佐対協)の関係資料の公開が22日、立教大学共生社会研究センターで始まった。佐対協は浜岡町(現在の御前崎市)が原発建設を承認したことを機に1968年に設立された団体。中電や町との交渉経過や佐対協の活動実態などを知る貴重な資料が含まれているとみられ、注目される。 佐倉地区の関係者が2009年から段階的に、所有していた関係資料のファイルや佐対協関係者の日記・手帳、カセットテープ、写真など723点を同センターに寄付した。 資料は主に1967年ごろから99年ごろまでの記録で、佐対協が中電や町議会などと交渉した記録やテーマごとに作成された文書が柱だという。ただ、同センターは日記やカセットテープは完全非公開としている。 佐対協は財産区管理委員、浜岡町議、地主から選ばれた代表で構成され、中電や浜岡町、佐倉地区の住民の間で
平安京の皇嘉門(こうかもん)大路跡(京都市下京区)で、大量の瓦片が2列に並んだ状態で見つかった。京都市埋蔵文化財研究所は、9世紀に築かれた築地塀(ついじべい)が南海トラフを震源とする887年の仁和(にんな)地震などで倒壊した跡とみている。地震の痕跡が明確にわかる平安京の遺構は珍しいという。 京都市中央卸売市場の整備に伴う発掘調査で、皇嘉門大路東側から盛り土が幅約3メートル、長さ約24メートルにわたり出土。塀の両側の側溝跡で、平安時代初期の9世紀のものとみられる瓦片の列が見つかった。 側溝に堆積(たいせき)していた土からは、地震の際に起きる液状化現象に似た痕跡が確認された。山崎断層を震源地に868年に起きた播磨国地震(平安京で推定震度4)や仁和地震(同震度5強)など、9世紀後半~10世紀に相次いだ地震で倒壊したとみられるという。がれきをそのまま埋めたため、良好な状態で残されたらしい。 現地説
「大和の屯倉(みやけ)」を管理した大和政権の有力者の墓とされる島の山古墳(川西町、4世紀末)出土の腕輪形石製品などを展示した特別展「やまとのみやけと女性司祭者」が、橿原市の橿原考古学研究所付属博物館で開かれている。 平成8年に行われた同古墳の調査では、前方部で女性司祭者と想像される被葬者をおさめた粘土槨(かく)を発見。石製品を中心に約2800点の副葬品(重文)が確認された。特別展では、それらを一堂に展示している。6月19日まで。 展示されている腕輪形石製品の内訳は、車輪石(しゃりんせき)80点、鍬形石(くわがたいし)21点、石釧(いしくしろ)32点。車輪石は10~20センチクラスで、石材は緑色凝灰岩が中心。これら石製品が一堂に並ぶ様子は壮観だ。 昭和初期の開墾で出土したとされ、現在天理参考館が所蔵する車輪石も7点ある。その中の小破片は今回、20年前の発掘調査で見つかった破片と接合することも
1949年1月に火災で焼損した法隆寺(奈良県斑鳩〈いかるが〉町)の金堂壁画(7世紀、国重要文化財)について、52~53年ごろの保存処理の過程を記録したモノクロ映像が見つかった。最大7トンにも及ぶ壁画や保護材をほぼ人力で運び出したり、合成樹脂を注入したりする様子を克明に撮影。当時を具体的に語れる関係者はほとんど残っていないため、今後の保存対策に役立ちそうだ。 壁画は火災後、合成樹脂や鉄枠で補強され、現在、境内の収蔵庫で保管されている。壁画の劣化の有無や最適な保存環境を探る第2回「保存活用委員会」(委員長=有賀祥隆〈ありがよしたか〉・東京芸術大客員教授、13人)が27日、同寺で開かれ、文化庁が報告した。 映像は「法隆寺昭和大修理実況」と題され、法隆寺国宝保存工事事務所の所長だった故・竹島卓一さんが撮影・編集した約6時間の無声フィルム。コピーを同寺や遺族が所蔵していたことがわかり、遺族の了解を得
熊本地震によって、レリーフや彩色で内部を飾った希少な装飾古墳に被害が出ている。熊本県内の自治体が調べたところ、少なくとも10基で確認された。特殊な文様で知られる国指定史跡の井寺(いでら)古墳(嘉島町)は、墳丘の土に亀裂が入り、崩れる恐れがあるという。 全国の古墳約20万基のうち、装飾古墳は650基ほど。熊本県には最多の195基が集中している。 井寺古墳(5世紀後半~6世紀初頭)は、江戸末期の地震で土に隠れていた通路が現れて、見つかったとされる。直径25メートル、高さ5メートルほどの円形で、内部は直線、弧線、同心円の文様が施されている。 町によると、墳丘に幅30センチほどのYの字の亀裂が入り、割れ目から石が露出した。石室の可能性がある。入り口に取り付けた金属製の扉に内部の石材がもたれかかっており、開けると崩れ落ちる恐れがあるという。 このほか、国指定史跡の釜尾(かまお)古墳(熊本市)、オブサ
『PEANUTS スヌーピー -ショートアニメ-』が、10月からテレビ東京ほかで放送される。 チャールズ・モンロー・シュルツによる漫画『PEANUTS』の連載がスタートしてから、今年10月で65年を迎えることを記念して放送される同作。原作漫画の500本のエピソードを忠実にアニメ化した作品となり、チャーリー・ブラウンやスヌーピーをはじめとする様々なキャラクターが繰り広げる哲学的でコミカルな物語を、1話完結のショートアニメとして放送する。 フランステレビジョンで放送されたシリーズの日本語吹き替え版となる同作では、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役で知られる矢島晶子がチャーリー・ブラウンの声を担当。また、ルーシー役を大関英里、サリー役を田中ちえ美、ライナス役を藤田茜、シュローダー役を沖佳苗、ペパーミント・パティ役を保澄しのぶ、フランクリン役を矢尾幸子がそれぞれ演じる。 『PEANUTS ス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く