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2017年2月19日のブックマーク (4件)

  • 新書:「不人気」応仁の乱、異例のヒット 背景にSNS | 毎日新聞

    室町時代の中期、東西両軍が11年にわたって繰り広げた「応仁の乱」。勃発から550年の長き時を越えて、現代読書人の熱い視線を浴びている。小学校社会科教科書に載るなど誰もが知る戦乱だが、戦国時代の合戦や幕末の動乱などに比べると、今ひとつ人気がなかった。しかし、中公新書「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」は昨年10月の発売以来、硬派な歴史新書としては異例の12刷・13万部を売り上げるベストセラーになっている。著者の呉座(ござ)勇一さん(36)と版元の中央公論新社にヒットの理由を聞くと、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と新聞広告など新旧メディアの特性を生かした販売戦略にコアな歴史ファンが反応、多くの一般読者の関心を集めるまでに支持を広げたことが分かった。【大村健一/デジタル報道センター】

    新書:「不人気」応仁の乱、異例のヒット 背景にSNS | 毎日新聞
    shig-i
    shig-i 2017/02/19
    「歴史クラスタ」
  • Topics:特別展「人間国宝 桂米朝とその時代」 | 毎日新聞

    上方文化向上 巨人の業績 「貴君が私の志を継(つい)で、私の止まった處(ところ)から更に前進して呉(く)れることを切望するのは当然だ。私のために、私に至るまでの多くの先輩のために、夫(そ)れらを併せた皆(み)なの者が、無意識裡(り)に真の目的とした社会文化の向上に依(よ)る人類幸福のために」 上方の落語家、四代目桂米団治(1896~1951年)が、弟子の三代目桂米朝(1925~2015年)に宛てた手紙の一節だ。日付は1951年2月で、米朝は入門4年、まだ故郷の兵庫県姫路市で郵便局員と二足のわらじを履いていた。その若き日の米朝に「社会文化の向上に依る人類幸福」まで託すのは一見大仰だが、米朝がその後、上方落語のみならず、上方文化全体の発展と継承に果たした役割を考えれば、的を射た願いだったといえる。 手紙は現在、兵庫県立歴史博物館(姫路市)で開催中の特別展「人間国宝 桂米朝とその時代」で初公開さ

    Topics:特別展「人間国宝 桂米朝とその時代」 | 毎日新聞
  • 藤原帰一の映画愛:沈黙 サイレンス | 毎日新聞

    答えない神への祈り 重く、美しく問う 遠藤周作の「沈黙」といえば、お読みになった方も多いでしょう。人がカトリックだったこともあって遠藤周作の小説にはキリスト教と結びついたものが少なくありませんが、そのなかでも江戸時代のキリシタン弾圧を素材とするこの小説ではそれが正面に打ち出されています。ストーリーは明快、表現も簡潔なのに、読み返すたびに新たな発見がある。傑作といっていいでしょう。 そしてマーティン・スコセッシは、「タクシー・ドライバー」や「レイジング・ブル」で名高い、現代世界有数の映画監督。この人もカトリックでして、宗教をテーマにした「最後の誘惑」や「クンドゥン」はもちろん他の作品もあわせ、スコセッシ映画を宗教と切り離すことができません。

    藤原帰一の映画愛:沈黙 サイレンス | 毎日新聞
  • これは捗る!メトロポリタン美術館の無料ダウンロード作品を手軽に保存するChrome機能拡張 : Japaaan

    メトロポリタン美術館、ステキすぎる〜!アメリカ・ニューヨークにある世界最大級の美術館「メトロポリタン美術館」が、同美術館が収蔵する美術品の中から数十万件規模の作品のイメージデータを、営利目的で… 早速アクセスして楽しんでいる方も多いようですね。メトロポリタン美術館のディレクターは、アートを学んだり楽しみたいと思う全ての人に対してオープンであることがミッションであると語っています。このようなオープンな環境が明日のアートシーンをより魅力的なものにするのでしょう。多くの人が様々な作品にアクセスできることで新たな発見もあるかもしれません。 昨日はJapaaan編集部でも一日中、取り憑かれたように様々な作品を楽しんでいましたが、1点少し不便に思うことがありました。 高画質画像をダウンロードしたい時にその作品の詳細ページに行かないとダウンロードできないことです。気になった作品は検索結果の一覧ページです

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