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2017年8月10日のブックマーク (2件)

  • 文化財レスキュー始動 九州豪雨で甘木歴史資料館 廃棄前に保護、相談呼び掛け - 西日本新聞

    被災者の仏像などは段ボールごと持ち込まれ、収蔵庫でしばらく保管される=福岡県朝倉市甘木の甘木歴史資料館 写真を見る 九州豪雨で被災した個人宅や寺院などに残る古文書や掛け軸、刀剣などを守ろうと、福岡県朝倉市甘木の県立甘木歴史資料館が一時的に預かる「文化財レスキュー」の活動を始めた。個人で所有する古文書などは歴史的価値が不明なケースが多く、濁水に浸ったり、破損したりした場合、がれきと一緒に廃棄される恐れがある。同資料館は「片付けなどで古いものを見かけたら、とにかく連絡を」と呼び掛ける。  文化財レスキューは、自治体が把握する未指定文化財や市民から通報された古い史料などを廃棄前に保護する取り組み。1995年の阪神大震災以降、全国の被災地で行われ、熊地震では自治体が把握していなかった文化財も多数見つかり、熊藩の御用絵師が手掛けたとみられるびょうぶなどもあった。  九州豪雨の被災地では、今のとこ

    文化財レスキュー始動 九州豪雨で甘木歴史資料館 廃棄前に保護、相談呼び掛け - 西日本新聞
  • 東京新聞:記録文書「隠す」「捨てる」「ない」 政権は非開示押し通す:政治(TOKYO Web)

    南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報、学校法人「森友学園」への国有地売却、学校法人「加計学園」の獣医学部新設の三つの問題で、関係する記録文書の開示に後ろ向きな安倍政権の姿勢が際立っている。都合が悪い情報を国民に知らせない方針が徹底されているのかは定かでないが、その対応で浮かび上がるのは「隠す」「捨てる」「『ない』と主張する」という手法だ。 (金杉貴雄) 防衛省は昨年十二月、陸上自衛隊が活動する南スーダンで「戦闘」が発生したとの記述を含む日報の情報公開請求に対し「陸自が廃棄済み」との理由で不開示を決定。だが、実際には陸自内でデータ保存され、陸幕長にも報告されていた。そのデータを今年二月に消去していたことも判明。防衛相直轄の防衛監察部が特別防衛監察を実施する事態に発展している。

    東京新聞:記録文書「隠す」「捨てる」「ない」 政権は非開示押し通す:政治(TOKYO Web)